今年29歳になる6期生が塾へ来た、6年ぶりだそうだ
入院していたのは知っていたので、その話に・・・
まさかの臓器提供のための移植の手術だった
詳細を聞かされ呆然
内容が内容なだけに誰にも相談することも出来ず
そして刻々と変わる状況のなか自分が決断
参った、久しぶりに言葉出なかった。
なんで一言相談してくんねぇんだよ
って、言ってあげられなくてゴメンな
俺無理だ、これは、ヘビーすぎる
お父さんもお母さんもしんどかったな
初めてだ、俺はこう思う、俺ならこうするが全く出てこないの
ニコっと笑う卒塾生
お前スゲェな。体調戻ったら、家来いよ!ゆっくり話そうぜ。
息子のために、自分の臓器をあげる
これは全く迷わない、即断即決
世の中の親はみんなそうだろう
でも、自分のために、息子の臓器
う〜ん・・・状況で色々変わってくるだろう
綺麗事じゃない、リアルな決断
今軽々しく言えることじゃない
そのリアルな決断までの思いを聞かせてもらった
人生、生きてると本当に色々なことがある
いっぱいいっぱい考えさせられた