Harukoの濾胞性リンパ腫日記【B細胞 Ⅳ期 B症状 50歳代後半 】 2008年4月28日~

悪性リンパ腫の入院日記。多くのリンパ腫病のうち濾胞性(低悪性)リンパ腫の総合情報サイトを目指して行きます。

血液・腫瘍科 54巻5号

2008-08-14 19:22:18 | 参考書・書籍
1年以上前の雑誌ですが、リツキサンについて詳しく特集されています。



血液・腫瘍科 54巻5号(2007年5月発行)

特集 抗CD20抗体臨床導入後の B 細胞リンパ腫治療:

現状と将来展望
抗CD20抗体の臨床導入と B 細胞リンパ腫治療の進歩 名古屋第二赤十字病院・血液
内科 小椋美知則

キメラ型抗CD20抗体リツキシマブの直接的な抗腫瘍メカニズム 福井大学・血液・腫瘍内科 吉田 明,ほか

リツキシマブ耐性化機序におけるCD20とCD55の役割 癌研有明病院・血液腫瘍科 照井康仁

CD20陰性 B リンパ腫細胞におけるCD20抗原再発現誘導によるリツキシマブ耐性化克服の可能性 名古屋大学・血液・腫瘍内科学 富田章裕,ほか

糖鎖修飾による抗CD20抗体の薬理活性増強 協和発酵工業株式会社・抗体研究所 飯田 茂,ほか

リツキシマブ導入後のびまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫患者の予後推定と至適治療 名古屋大学・血液・腫瘍内科学 木下朝博,ほか

リツキシマブ脳室内投与による中枢神経リンパ腫治療の可能性 金沢大学・血液内科 高見昭良

再発,再燃びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫に対するリツキシマブを含む救援化学療法 埼玉医科大学・血液内科 新津 望

RI標識抗CD20抗体の国内導入と使用上の留意点 群馬大学・画像核医学 織内 昇

B 細胞腫瘍に対する次世代抗体医薬の臨床開発 国立がんセンター中央病院・第一領域外来部 飛内賢正



話 題
マウス骨髄におけるSP以外に存在する造血幹細胞 東京大学医科学研究所・ヒト疾患モデル研究センター 守田陽平

がん専門薬剤師制度と期待される役割 国立がんセンター中央病院・薬剤部 北條泰輔

アスベスト曝露と悪性中皮腫 岡山労災病院・アスベスト疾患ブロックセンター 岸本卓巳


解 説
細胞周期制御と発がん―G2期および M 期のチェックポイントと発がんを中心に― 熊本大学・腫瘍医学 清水孝恒,ほか

ユビキチンシステムと発がん 名古屋大学・分子修飾制御学 嘉村 巧
遺伝子多型を用いた疫学研究:疫学方法論の展開 名古屋大学・予防医学/医学推計・判断学 岡田理恵子,ほか

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染予防ワクチンによる発がん抑制 国立感染症研究所・病原体ゲノム解析研究センター 近藤一成



注文は、ここから。 5号です。

http://www.kahyo.com/t_b_k54.html







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