Harukoの濾胞性リンパ腫日記【B細胞 Ⅳ期 B症状 50歳代後半 】 2008年4月28日~

悪性リンパ腫の入院日記。多くのリンパ腫病のうち濾胞性(低悪性)リンパ腫の総合情報サイトを目指して行きます。

半年ぶりに診察へ

2023-05-30 14:29:52 | 日々の出来事
半年ぶりに診察へ。
別に変わったことはなかった。
IgGは相変わらず低いが、少しずつ上がってきた。

この間のNEXUS通信を見るとリンパ腫の治療法も
進んできていると感じる。

私が発症したのが、2008年だから当たり前なのだろう。
当時のリツキサン出現で治療法が一気に増えた気がする。

当時は悪性リンパ腫は希少な病気だったが、最近は有名人が罹って
ニュースで良く目にするようなった。10年で様変わりした。

濾胞性リンパ腫では分子標的療法としてP13K阻害薬が
今、治験の段階だということだ。

また、難治性の濾胞性リンパ腫はCAR-T細胞療法の適応が
承認されたそうだ。

やっぱり副作用のなるべく少ない治療法で、少しでも生き延びると、
新しい治療法がどんどん出てくる、ということだろう。
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