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Harukoの濾胞性リンパ腫日記【B細胞 Ⅳ期 B症状 50歳代後半 】 2008年4月28日~

悪性リンパ腫の入院日記。多くのリンパ腫病のうち濾胞性(低悪性)リンパ腫の総合情報サイトを目指して行きます。

本日、入院

2012-10-11 20:08:55 | 日々の出来事
10月9日からの入院予定がベットが空かず、今日からの入院となる。

希望通り、前回の時と同じ並びの個室に入れて良かった。

10時半に入って身長、体重を測り、超音波心電図と胸のレントゲンを撮る。
午後からは骨髄穿刺、これは前回もしたが、ちょっと痛い。骨髄に浸潤していないかを調べるもので、これによって治療が変わるものではないが、白血球の落ち込みが違うらしい。

止血できるまでしばらくベットで安静にして、今日の検査は終わり。

明日からいよいよR-ベンダムチン(トレアキシン)療法。

明日、明後日(12、13日)の2日間でベンダムチンを、15日にリツキサンを点滴することになった。
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生検後の診察と入院準備

2012-09-25 18:16:02 | 日々の出来事
今日はまず外科で13日にした生検の手術跡の診察。
傷跡はきれいで経過は良かった。

次に血液内科で肝心の生検結果の報告を受ける。

前回のように低悪性なのだが、gradeが2から3になったそうだ。
follicular lymphoma, grade3とある。このgradeが大きくなるとは
どういう意味なのかが、いまいちわからない。
悪性度が高いということは病気が進むのが速いのか、腫瘍が強いのか。

おそらくどちらもそうなんだと思われるが、
再発のたびにgradeが上がるとこの先が怖くなる。しまいにtransformしそう。

CD20は(+)で今回もリツキサンは効くということでこれは良かった。

それで治療法は? リツキサン+トリアキシンでいくことになった。
もしくはフルダラビン+αという選択も考えられるが、この頃はトリアキシンが
主流だそうだ。トリアキシンの方が一般的にはよく効くとのこと。

副作用は個人差があって、CHOPと比べられないと言われた。
骨髄抑制で白血球が下がり、感染症の怖れはある程度仕方ないにしても
あまり副作用がでないことを祈るばかりだ。

トリアキシンは40日周期で6コースが一般的。
とりあえず1回目は入院で、ということで10月9日から入院することになる。


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やっと生検が終わった!

2012-09-14 20:07:44 | 日々の出来事
やっと生検が終わった!

8月30日に外科で生検をする筈だったのに、
左そけい部のリンパ腫がどこにあるのか特定できず、
もう一度CTを撮って確認することになった。
実際に手術台まで上がったのに、「えーぇ?」という感じ。

13日再度チャレンジでやっと生検が無事終了した。
でも今回は一時間以上かかってしまって結構大変だった。

2008年の前回は箇所が同じそけい部でも皮膚表面に近かったので
取り出すのも簡単ですぐに終わったが、今回はちょっと奥にあり、
しかも静脈の股にかかり周囲には動脈もあってなかなか難しい箇所
だったらしい。 傷口も大きくなって、数センチある。

部分麻酔といっても結構痛い。電気メスを入れる感触はわかるし、
血管をのけるのでそれを引っ張っているのかひりひりする。
時々「痛い!」と叫ぶと麻酔を少し足してくれることになる。

私は本格的な外科手術を受けたことがないので、それがどんなかが
わからないけれど、もっと大変なものだということだけは理解できた。
なにしろ患者はまな板の鯉みたいなものだ。

とはいうものの、肺の方からでなくそけい部から取れてやれやれだった。
結果は24日の診察でわかる。




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とうとう再発となってしまった!

2012-08-26 19:58:56 | 日々の出来事
とうとう再燃(再発)となってしまった!

8月10日にPetCTを撮って、血液内科で診察結果を聞きに行ったところ、
開口一番「残念な結果」と言われた。

そろそろ危ないとは思っていたけれど、やっぱりダメかという感じ。
2008年春からR-CHOPを7回したあと、少し残っていたのをリツキサンで
なんとか寛解にもっていって今日まで持ちこたえていたのに~とうとう!

血液検査のLDHは212と正常値。可溶性ILが先回から545と少し高い値。
PetCTでは大きく分けて2箇所集積が認められる。左肺門と左そ径部。
それぞれに2箇所あり、細かく数えると4箇所らしい。

さぁどうしよう?標準治療は終わったから、いろいろ考えられるのだろうが、
トリアキシン(ベンダムスチン塩酸塩)がどうかといわれた。
東ドイツで使われていた古くて新しい薬だそうだ。

髪の毛が抜けないのが、唯一?いいところ。でも骨髄抑制で白血球は下がる
だろうし、感染症が心配。前回は口内炎、ヘルペスなどで大変だった。
今のところ自覚症状はないし、やりたくない気分だけど~。

先ず組織の生検をやって、リンパ腫の型が前回と変化がないかを調べる
ことになった。低悪性がトランスフォームして中悪性になっていたら
急がないといけないし、ということで、外科に回って生検の予約をして帰る。

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3ヶ月毎の診察日。異常なし。

2012-05-19 19:55:01 | 日々の出来事
3ヶ月毎の診察日。異常なし。

2010年8月に最後のリツキサンをしたので、この夏で2年経つことになる。

そろそろ気になる時期になってきたかなぁということで
次回の診察前にPetCTを撮ることになる。

可溶性ILも400代の数値になったし。。
といってもこれはある程度誤差ということになるのだろう。

体調はといえば、4月はじめからいつもの咳が出て(風邪ではない)
この頃ちょっとましになったところだ。

その次に不眠、相変わらず寝つきが悪い。などなど

言い出したらきりが無いが、こんなことで済んでいると考えた方がいいのかも。



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2月20日、今年になって初めての受診

2012-02-22 18:56:33 | 日々の出来事
2月20日、今年になって初めての受診。

昨年の11月からひいた風邪が治ったりぶり返したりして
年末、年明けくらいまですっきりしなかった。

近くの医院で受けた血液検査で百日咳の抗体数値が少し高かったので、
百日咳かもしれないと言われたが、1ヶ月後の血液検査でも同じ数値。
もともと、少し高い百日咳の抗体を持っていたのかもしれないと考えて、
今日質問してみると、抗体の数値が下がるのは大体8週間後で、

1ヶ月後ではまだ高かったとも言えるとの答えだった。
結局、百日咳にかかったのか、ただの風邪だったのかはっきりせずじまい。
治ったからどっちでもいいようなものだが。。。

肝心の今日の血液検査の結果はO.K.
白血球と血小板が少し低いが、問題ない数値。
でも風邪を引くとなかなか治りづらいことが骨身にしみたので、
インフルが大流行している昨今、要注意!!



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百日咳のマーカーが擬陽性

2011-12-02 14:53:26 | 日々の出来事
今日が診察の本来の予約日だったが、11月上旬から風邪で体調が悪く
1週間早めて21日に病院へ行った。

近所でかかった医院での血液検査や痰の検査で、百日咳のマーカーが擬陽性。
陽性の3分の1もない数値なのだが、微熱(37℃あるかなしか)がとれないし、
全然すっきりしない。 心配になって、早めに受診した。

血液検査、検尿、胸のレントゲン検査をしたが、幸い異常はなく、
やっぱり百日咳が微妙なせいらしい。

日にち薬ですといわれ、いつまでに治るとは明言されなかった。
服用していたのとは別の抗生剤をその後飲むように言われて帰る。

その後1週間経って、ぼつぼつ治りつつあるが、全く時間がかかる。
やっぱり抵抗力がないのかなぁ。油断大敵だ。
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ほぼ1年ぶりのPetCT

2011-09-13 14:59:37 | 日々の出来事
先日(9/6日)にほぼ1年ぶりにPetCTを撮ったので、
その結果報告を聞きに病院へ。

結果はCR持続、ラッキー!

以前から残っている右傍大動脈リンパ節への集積(SUV値)も低下傾向にある
ということだ。今日の血液検査では白血球も4,160/ulに回復していて
これも問題なくなった。

半年毎のリツキサン投与が昨年7月で終わり、
治療なしの状態になってほぼ1年経過。

これでいつまで保つかわからないが、今のところOKで気分よく帰る。




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3ヶ月ぶりの血液内科

2011-06-10 21:24:17 | 日々の出来事
今日は呼吸器科と血液内科を受けたので大忙し。

呼吸器科は6ヶ月ぶりで、胸のレントゲンを撮った。
今年に入って調子良かったのに、5月の中旬ごろからまた咳が出だして不調。
痰を切るムコダインがあったので、少し服用してこの頃は少しマシになった。
呼吸器科は異常なしでまた経過観察となる。

続いて3ヶ月ぶりの血液内科へ。今日から若い女医さん。結構美人!
血液検査の結果は異常なしというものの、白血球が2560/ulと低い。
いつも低いたちだが、何もしていないのに3000ないなんて!

リツキサンが終わって丸1年足らずで、そろそろ免疫が回復してくる時期
だからかもしれないという話。。ふぅん。

また3ヶ月後に診察、その直前にPetCTを1年ぶりに撮ることになった。
今度も大丈夫と言われるだろうか? あやしいなぁ。。


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今日は前回から3ヶ月経った診察日

2011-03-09 00:27:13 | 日々の出来事
2012(H23)年、年明け初の日記、今年もよろしく!

結局インフルの予防接種はしなかった。

今日は前回から3ヶ月経った診察日。
冷たい雨が降る中、病院へ。血液検査異常なしでまずは一安心。

PETを撮ってから3ヶ月経ったのでCTを撮った。
比べる画像がちょっと古く2009年9月のCTだったが、
確かにきれいになっていた。

ところで担当のDRが転勤で次回から交代するという。
せっかく気心が分かった(一方的?)のに残念。
新しいDRはどうか少し心配。。。

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3ヶ月ぶり、今年最後の診察

2010-12-20 20:37:57 | 日々の出来事
3ヶ月ぶり、今年最後の診察。異常なし。
今年も無事過ごせて良かった。
来年はどこまで保つことができるか?というところ。

診察が3ヶ月ごとになったので、リンパ腫発症以前に診てもらっていた
呼吸器内科でも久しぶりに診察してもらう。
6年前から咳、痰などが続いて同病院の呼吸器科に通っていたが、
リンパ腫になって、2008年1月から滞っていた。
症状は相変わらずで、季節の変わり目などに咳がひどくなることがある。
今日は胸部レントゲン、肺機能検査などをしたが、別に異常なかった。
アレルギー反応数値も低くて、これという原因が分からず、経過観察になった。
血液内科に通うついでにぼつぼつ診ておいてもらおうと思う。

ところで血液内科でインフルの予防接種をしても良いと云われた。
免疫はつきますか?とお聞きしたら、まぁしなかったら免疫はつかないのだし、
してみたら良いとのこと。なんだか今いちよく分からない答えだった。
早速してみようかなぁ。。


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リツキサン維持療法でCRに!!

2010-09-28 08:27:42 | 日々の出来事
9月21日に撮影したPetCTの結果、病巣が少し縮小していることが分かった。
以前から残っていた右傍大動脈リンパ節への集積が
SUVmax=3.26(2009/3/3)→2.74(2010/3/9)→2.35(今回)
と低下してきて視覚的には有意集積が認められないということだ。
一応、CRだというが、まだ病巣があるわけだからちょっと万歳というとこかな。
リツキサンだけで少しマシになったのだからいいことだ。
それで毎月だった診察がこれからは3ヶ月ごとになった。
濾胞性でどちらにしてもゆっくりなので、それぐらいでも大丈夫そうだ。
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7月に4回目のリツキサン維持療法を終えて、初めての診察

2010-08-17 11:24:18 | 日々の出来事
7月に4回目のリツキサン維持療法を終えて、初めての診察。

血液検査も異常なく変わったことはなかった。
これで今の段階としては治療としてするべきことがなくなったので、
9月にPetCTを撮ってみることになった。

リツキサンは維持には有効だが、治療としては効力が弱く、
前回と変わりないのではと自分では予想するが、
今後のデーターとして意味があるのだろう。
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4回目のリツキサン維持療法の点滴が無事終了

2010-07-27 20:59:05 | 日々の出来事
猛暑の毎日、日本も熱帯になったかのよう。

今日(7月27日、毎週1回x4週)で4回目のリツキサン維持療法の点滴が無事終了。

普段の生活ではあまり意識しないけれど、
外来治療センターに来ると、自分が癌患者だとあらためて認識する。
みんな本当は癌と闘っているんだけれど、

とりあえずは目の前の抗癌剤による副作用と闘うことになる。
この先、早くここへ来ることになりませんように!


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今日の血液検査結果

2010-06-08 20:11:56 | 日々の出来事
今日の血液検査結果も安定。

LDHは188、可溶性IL-2レセプターの数値も僅かながら下がりつつある。
予定通り7月は4回目のリツキサン維持療法をすることになる。

「4回目で最後ですから」と言われるが、その先が不安。

心配しながら毎月LDHの値とにらめっこすることになりそうだ。
リツキサンが終了した段階で、また一度CTか、Petを撮るらしい。
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