花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

オペラ・ド・マランドロ

2009年07月31日 | ミュージカル
この夏、新しく生まれ変わった作品だそうな。
原作から、鈴木勝秀氏が、書き直した脚本という。
今回2度目の鑑賞。

そこで、前回田原俊彦が、日生でやったであろう映画のあらすじ調べると、
「第二次大戦初期のリオ。
ナチの勢いを恐れアメリカ艦船の寄港を禁止したブラジル政府のおかげで、水兵のヤミタバコでしのいでいるチンピラのマックスは、旧友タイガー警部との裏取り引きにも事欠き、情婦マルゴーとの取り合いにも分が悪く なってしまう。

さらにナチ派で有名なシュトリューデルに喧嘩を売り、顔役の彼ににらまれる羽目にあう。
そんな彼に目をつけたのはシェ トリューデルの一人娘ルー。

恋愛事件で学校を追い出された彼女は、マルゴーと決闘した末にマックスを手に入れ、彼の商才を見込ん で貿易業を始めた。

怒ったシュトリューデルはタイガーを使ってマックスを追放するが、数年後,彼はルーと結婚し、ルーが父の古風な売春宿を近代的ホテルに改築したのが成功しホテル王となった。

さらに政府は、ナチの敗北を予想しドイツ系移民の資産を凍結・・・」
って、けっこう文字を読んでるだけでも面白そうじゃない。

ブラジルの現在は知らないけれど、つい20年前位、仕事でブラジルに住んでいたという人から、ブラジルの貧富の差は酷く、やはりお金が物を言う国だ。と話をよく聞いた。
一方ブラジルではないけれど、アルゼンチンで生まれ育った友は、やはり20年ぐらい前だろうか、インフレの酷さに、昨日と今日ではお金の価値がまったく違う。ゆえに安定してるのは、USドルと当時聞いたものだった。

そんな国での1941年。そして三文オペラ。
しかし、今回そんな時代的背景やら、土地やら関係なかったみたい。
舞台的には、いろいろそれっぽく言って、音楽もブラジル、ラテン音楽なんだけど
これ、大阪でもいいじゃん?って、戦後の浪花の兄ちゃん、もしくは、お江戸下町浅草の兄ちゃんでもよさそっ。

でもやっぱり浪花かなあ? (勝手なイメージですいません。大阪の方)
それである種、闇市っぽくて・・。さらに警官?が憲兵で。
どうしてかなあ。そう見えちゃったのは??

別所さんのマックスって役もよかったけど・・毎度ながら、妄想に走った私。
メタボ(?)の今井さんが、この役けっこうハマるじゃないかなあ?
って勝手に想像。

そして今回、確かに以前石井一孝さん好きだった私、今回も多少その出演が気になっていたんだけど・・あっ!もう違う、歌も芝居もいいけど、今や私、気持ちサカケンに完全移行したことを実感。
それと今回、D☆Dの小寺・中塚2名のダンスが見たかったんだけど・・
これはちょいっと消化不良。ダンスで目立つはずのリーダー東山くんも森君もなにかもったいない感じですからねえ。小寺・中塚2名仕方ないっちゃ言えばそうかもだけどね。
帝劇のヴァンパイアで、ダンサー陣は、しっかりみんながみんな見せてくれてしまってるだけにね。

また、歌に関しても今回女性陣には、感じなかったけれど、男性陣、なんだかか歌の音域無理が多いんじゃない?そんな気がしてしまった。あえてその音にしたのかなあ?

本日は、芝居の中で、ちょっとしたハプニング有
アドリブのフォロー。たしかに面白ろかったけど・・笑ってしまう時間が長すぎじゃないのかなあ?
笑って出来ないより、あえてそれを無視して芝居してくれたほうが、私は好きかもと思っていたら、最後に挨拶でハプニングで、笑ってしまったうちの一人、
マルシアが、「ごめんなさい」って・・その言葉に、なんだかほっとしてしまった私。

スペリング・ビー リピート

2009年07月30日 | ミュージカル
坂元健児、森山開次、新上裕也 この3人の舞台、ステージ
大好きなんです。
この夏私は、大変です。

それでも、控えたんですよ。この夏坂元健児さんのでる『スペリング・ビー』
銀河劇場公演は。

だから最初千穐楽だけって・・でもコメディだし、先に1回見なくっちゃって。
1回追加。そしてその後・・またまたリピートしちゃった。
ダメなんです私。結局、堪え性がない!!
今日は、ceciliaさんとご一緒の観劇。チケット交換時間の前に劇場に並んでいただいたお陰で、オペラグラスのいらない席。
ありがとうございました。ceciliaさんに感謝!!

サカケン・・・なんて魅力的なんでしょう。
「えっ?どこが?」って、
そう思ってしまう方は、勝手に言ってて!
私にとってサカケンは、輝いてる人、素敵な人!かっこいい人なんですから。

でもね。そんなかっこいい人が、イエスキリスト姿で登場するんです。
あまりにも場違いに?
以前TV番組で懺悔の部屋~にてて来たようなイエスキリスト。
いばらの冠、腰に巻かれた布、そして長髪。
そう十字架に掛けられたイエスキリスト姿。

それまでは、昨年スペリング大会で優勝したまじめな少年チップ・トレンティーノ役。ボーイスカウト姿でめがねをかけて、スペリング大会に望んだはずが、客席で見かけた女の子、出場者のおねえさんに男の子が目覚めちゃって・・・
スペリングどころじゃなくちゃう。
って彼のハイトーン、テノール(でいいのか?)の歌声が、一際冴える!!

可愛いのですよ。素敵なんですよ。
実は、今回サカケンの髪の色。茶髪なんです。
はじめてかも。そしてちょっと延びてる。それは秋のため??

そんな楽しいサカケンが、29日にアフタートークにでるというのだからどんなにか楽しいのでは?
ほかに、今井清隆さんと新妻聖子ちゃんが出演のトーク。
期待したのだけれど・・あっ!前回トークをちっとも面白くしてくれなかった司会者再び登場。
いやな予感。
司会者によって話が面白くなくなる・・最悪パターン。

不安的中、今回もだ!!
せっかく、本日出演でない村井国夫さんか登場してくれたのに・・話膨らまず、
サカケンや今井さんが面白いネタをふってくれるのに、
「そうですか。」ってかんじで話終わっちゃう、というより終わらせてしまう。
前回と同じつまらなさ。

村井さんか、藤井さんの司会者にしたほうが良かったんじゃない?
ってかんじ。

このミュージカル、出演者いいのに、やはり入場者は苦戦。
そこでトークになったんだろうけど・・なんだかなあ、逆効果じゃん。
って思わず。

ただ今NHKのエジプトも気になり・・そしてそろそろ明日のために

25に○4つ?

2009年07月29日 | きまま
ただ今、NHKスペシャル エジプト発掘 
■第1集「ピラミッド 隠された回廊の謎」を見てました。

7月5日放送の再放送のようです。
そしてすでに26日に
■第2集 ツタンカーメン 王妃の墓の呪い が放送されたんですね。
再放送は、30日(木)午前0時45分~1時34分 (29日深夜)
明日ですね。
また見ちゃおう!!


ちなみに
■第3集 クレオパトラ 妹の墓が語る悲劇
2009年8月2日(日)午後9時00分~9時49分 に放送されるらしい。

クフ王の大ピラミッド行ってみたいですねえ。
なんで作ったんでしょうね。
やはり権威の象徴??なにかを意味してるのかあなあ?
いつか行けるかなあ?
エジプトよりやはり、中国にいってしまいそうな私ですが。

こうやってNHKならではの番組を見てますが、
私のブログもアクセスしてくれてる人がいるんですよね。
そのアクセスしてくれてる人の数。カウントっていうんでしょうねえ。

そのカウントをしてくれるカウンター。
いつごろつけたんだか、覚えてないのですが、このブログにもつけました。
『ぶんぶんカウンター』っていうブログパーツ。
それにもうひとつ付け足したりして..これもいつつけたか、不明。

『ぶんぶんカウンター』の数字。凄いじゃん!凄くない!
えっ、たいしたことない?

私には、凄い数字です。
この分なら3に○5つも夢じゃないかも!

ブログにアクセスしてくださってる、お顔のわかる皆様、
お顔がわからない皆様、色々な皆様に感謝します。ありがとうございます。

ではでは・・ここでお休みなさ~い


ブログは、夏休み~??

2009年07月28日 | きまま
書かずとも、これもまた楽ちん。
これは、これで良いんじゃない?
なんて、ここ数日ブログをお休みして過ごしています。

25日土曜日マチネ、『ダンス オブ ヴァンパイア』eプラス貸切公演
その後、国立劇場へ
翌日も国立劇場へ。
月曜日は、「オペラ・ド・マランドロ」を見に東京芸術劇場へ。

それなりに、出かけてるんですよ。
そして楽しんでいるです。
国立見終わった後も、4時間ぐらいしゃべりこんだか?
東京芸術劇場でも、友達が行くからこの日の安いチケットででかけて、もちろんその友にも会い、いつもニアミスしていた方とも偶然出会えたり、そのほかにもばったりと楽しい夏の日々です。

帰宅後、ブログ書かずに昨晩は、TBSテレビ番組『バース・デイSP』をじっくり見てしまいました。
番組放送の200回突破記念ということで、
<セレブレーター> 東山紀之
<特別ゲスト> 王 貞治
で1時間番組。

選手時代から監督そして今と大きな王さんの人生観を垣間見せてもらったかんじ。
監督時代、ダイエーで、勝てないシーズンから優勝するまで、そして優勝したときの、「勝ってるだから眉間にしわなんてできないよ。」といっていた時、王さんの人柄を見たようであり、
プロ野球に入ってくる選手なんだから実力はある。でも出られるポジションは決まってるから、そのチャンスをうまく生かせる?使えるように?アドバイスしてやるのが、監督。選手によって対応もさまざま。
などと、この人が、監督なら..とイチローが見せた頑張りはすごいなあ...って思ってみたり、今だから話してもと、巨人が、ドラフトで、なぜ清原でなく、桑田を取ったかの秘話。
そして清原引退の日に王さんが花束と共に、清原にかけた言葉。
番組の巧さなのかも知れないけど、王さんの人の良さ、そして、上に立つ者の決断、勝負。三国志の、「泣いて馬謖を斬る 」とはちょっと違うけど、納得してしまた私。

番組最後に東山くん、王さんの現役時代からの大ファンとのこと。
王さんがが700号ホームランを打った試合を川崎球場で実際に観戦していて、
その王さんとキャッチボールをさせてもらってるときのうれしそうな笑顔。
よかったなあ。

ブログに夢中になってると、ブログばっかりになっちゃうんで、たまにはね。
夏休み、夏休み...。

夏休みの日記として(?)、見た舞台については...ぼちぼち書く予定です~。

がんばれぽんちゃん

2009年07月24日 | BOOK
金曜日 仕事帰りに「今日はどこ行くの?」
なんていわれたものの、「今日は予定無し~」って答えて帰宅。

そして久々、絵本の紹介。
「がんばれぽんちゃん」
 西本鶏介/文  田中秀幸/絵

小学生低学年向きの絵本なんですけど・・
泣けるんですよ。たわいもない・・この絵本に。

交通事故にあった「たぬき」をたすけて、
その「たぬき」を山にかえすまでのお話。
でもこのお話は、実際にあったことを、子供達用に絵本にしたもの。
この本に登場する獣医の先生から聞いた出来事だそう。

登場する獣医の中村先生は、この絵本のおはなしのように
事故にあったたぬきの手術を無料で引き受け、たぬきを山にもどしてあげたんだそうな。

私が幼稚園に勤めていた時、この絵本も大好きで、何度となく子供達に読んだ本です。
最後、ぽんちゃんを山に戻すシーンは、ついつい言葉が詰まります。
絵本なのにね。

今、この本は、販売されてないらしいけれど1982年初版のあとに、
2007年に再び出版されたようですから、また出版されることがあるかも。
最初は、絵を描いた田中秀幸さんというお名前に引かれてこの絵本を手にしたんです。
(田中秀幸・・大好きだった声優さんと同じ名前だったんものですから)


もし・・レ・ミゼラブル??

2009年07月23日 | きまま
「スペリング・ビー」を見て、
ちょっと強面でアウトローなんだけど、スペリング大会で敗者になった子供達にシューズを渡してくれるチャーミングなカウンセラー、ミッチ・マホーニ役の今井さん。
そして、昨日も書いた思春期の男の子チップ・トレンティーノの坂元健児さん。
この二人、この秋のレミゼでは、実直、世渡り下手なバルジャンに、学生のリーダーで、世に物申そうとするアンジョルラスを演じるわけだけど・・違いすぎるって。

そして「ダンス オブ ヴァンパイア」で
動機と根拠と全てを理論で解き明かそうとする大学教授アブロンシウスの石川さんは、マリウスもこなしちゃうジャベール役者
そして臆病で、女の子にどう接していいのやら、奥手のアルフレートの泉見洋平くんは、学生のなかで一際輝く青年マリウス。
そして伯爵山口祐一郎さんもバルジャンだ。

友達作るのがちょっと苦手さらに家庭の事情で、おしゃれをすることが出来ないというのは・・同じかな?と思いながらもオリーブ・オストロフスキーを演じている新妻聖子さんは、レミで、マリウスに片思いのまま命を落としてしまうエポニーヌ。
その同じエポながら、アルフレートをもてあそぶ(?)可愛いサラ役の知念里奈さん。
そして、「ダンスオブヴァンパイア」には、テナルディエにマダムテナルディエ、そしてファンテーヌも出演。

これらの役の、ままでもし・・『レ・ミゼラブル』を演じたら?

ありえない・・っって片付けないで・・
もし、です。もしですよ。

伯爵が、牢獄に??
ミッチ・マホーニも牢獄に??
仮釈放されたら?
伯爵は、13世紀の息子の待つお城に帰る?
パパおかえり~って息子がいちゃ・・・コゼットが出てこないか。
ミッチ・マホーニ・・こちらは、強面で、市長までのぼりつめるだろうなあ。

そんなミッチ・マホーニを追う白髪の変わり者アブロンシウス教授。
自分を信じて疑わないわけなんですよ。

一方・・一生懸命チップ・トレンティーノは、世の中を変えなければ!!って頑張るわけですよ。でもその相棒に、アルフレートが、「サラにひとめぼれ」状態で・・・

って出来るじゃない。

「スペリング・ビー」+「ダンスオブヴァンパイア」版「レ・ミゼラブル」

ってこの秋、そんなキャスティングdayはあるのか?

って帝国劇場帰り道・・レミゼのスケジュールを見ていたものの「ない!」
「見てみたかったなあ・・・。」
鏡に映らなかった、伯爵の息子の姿をアルフレートが、教授に報告をして、その時の教授のごとく。(かなり近いのはあったんですけど)

舞台を見終わって・・「もし」を想像してしまった私。

23日懲りずに見ていた『ダンスオブヴァンパイア』
今日は贅沢にもA席S列。
空席が、あるもののS列で舞台見るのに、その空間が、すごくいい感じ。
実は・・もしサカケンが、アルフレートを演じたら?ってこんな妄想も幕間にしてしまった私。

久々穏やかな1日だったせいかな?

スペリング・ビー

2009年07月22日 | ミュージカル
大好きなサカケンこと坂元健児出演のミュージカルだけど・・
どうしよう?
サカケンが、博多のラジオ出演時、
「夏のミュージカルが、楽しみなんです。」なんていってたけど・・
英単語の正確なつづりを言い当てる米国の人気競技大会をモチーフにしたブロードウェーミュージカル?スペリング?イングリッシュ??なんて、中学校のころから嫌いだし・・
海外に出かけても、今では、天下の日本語メインにしかしゃべらない私ですよ。
スペリング大会? せめて、そろばん大会とか、暗算大会ぐらいにしてよ。
って勢いで、買ったチケットは千穐楽。
コメディなれば・・どこまでやるかも。気になって。
でも、本公演も見ておかなくては・・
千穐楽とのギャップがわからないじゃないか。

って安いチケット購入での観劇となったわけ。
やっぱり、これは、英語の苦手だった私には・・辛い。
スペルなんてわからん!!
って1幕目は、もうサカケンオンリー。
と思って見てると・・それだけで、受けてしまった私。
銀河劇場出演の坂元健児。前回もライオンキングか?な~んてかんじもあったっけれど、
今回も??おいおい。ロープに足かけて、シンバ?
いえいえ、思春期の男の子です。春の目覚めです?!
彼は責任感もあるんです。だってボーイスカウトの衣裳を着てるんですもの。
でも女の子に対してはどう接していいのか、わからない。
でも体に変化が!!
ちょうど、ただ今、ヴァンパイアの泉見アルフも・・・。
おっと関係ない。
でもこの場面に、アルフがいても面白そう。
とくに、出演キャストにかぶらない・・浦井アルフ少年。
それに、女の子で、はいだしょうこさん!!
ってそれじゃ、「回転木馬」ですよね。
回転木馬できつーいオバサマ役だった風花舞さん。
今回は、賢い可愛いませた女の子マーシー・パークを演じてた。

本当は、舞台で交わされる言葉を楽しんでいるようだったけれど
サカケンのためにリピート決定!!
本役ではないもう一つのへんな役!!まったくぅ。
今回のリピート値段なら、見てしまおう。
帝劇や、TS出演では、ここまでまだないぞ。
銀河劇場・・楽しんでるのかなあ?
それも聞きたく・・運よく?サカケントーク出演日リピートです。

詳しくは申しません。だって、イングリッシュは、わからないんだもの。
わかったスペルは、
HAKAMA.FAX.DJ,EXILE だけだもの。
今回お客さんが、舞台上にあがって、キャストのみなさんとスペリング大会参加。
思いっきりスペルわからなくても、舞台の上に上がっちゃおうかな?って
だって~って、思うけど、無理、無理。
サカケンの横になんてね(苦笑)

支離滅裂作品感想で申し訳ないです。
でも、ダメです。苦手と、好きが一緒なのは。

終演後、新妻さんと藤井さんのトークがあったけれど、
司会者の方がイマイチ。
最初はずまない、はずまないトーク。
まあ初日ゆえ?

でもそこで知ったサカケンの練習風景?そして彼のダイエットじゃないけれど
細くなるウエスト??
そこだけしっかり覚えてる私。変な私ですいませ~ん。
まあ、作品そのものについては、おってまた。

出演:
藤井隆 新妻聖子 梶原善 高田聖子 坂元健児 風花舞
安寿ミラ 今井清隆 村井国夫

翻訳:寺秀臣・佐々木真美
訳詞・演出:寺秀臣

The 25th Annual Putnam County Spelling Bee [Original Broadway Cast Recording]
Dennis Anderson,Dennis Anderson,Dennis Anderson,Dennis Anderson,Richard Heckman,Richard Heckman,Richard Heckman,Scott Kuney,Scott Kuney,Amy Ralske,William Finn,Vadim Feichtner,Vadim Feichtner,Glenn Ghian,Glenn Ghian,Russell Rizner,Carmel Dean,Liuh-Wen Ting,Ming Yeh,Celia Keenan-Bolger,Dan Fogler,Deborah S. Craig,Derrick Baskin,Jay Reise,Jesse Tyler Ferguson,Jose Llana,Lisa Howard,Sarah Saltzberg
Ghostlight

詳細


行ってます ダンス オブ ヴァアンパイア

2009年07月21日 | ミュージカル
20日は、happy Monday 海の日で休日だったわけですが、
私にとっては、ブルー マンデー。
職場の金曜日のごたごたを思うと・・行きたくない。明日どうしよう。状態だったのですが・・
でも、チケ持ってるんだから・・って帝劇と歌舞伎座掛け持ち。
でもなにか、体調不調の頭痛&腰痛。
楽天家、ノー天気をモットーに?していた私ながら、ダメですねえ。
でもでも、火曜日。職場に行くと・・神の救いか!!
ごたごたを起こした当人が処理することになり、私の手から離れた!!
助かった~。

あとは・・まだまだ仕事は山なれど、これは・・・って
立場違いの問題を解決というもではないゆえ(?)私ガンバ!!



そして、この夏予定通りの『ダンス オブ ヴァアンパイア』へGO!!
こんなに通ってるのに・・今だ、大塚ちひろサラに2回しかあってない。
さらにそれもお相手は、泉見アルフレートのみ。なんでかなあ?

昨日も今日も知念サラ。お相手は、泉見アルフ、浦井アルフ。
火曜日浦井アルフをちょっと久々気分で見ると・・あれ?
唄い方イマイチになったか? ちょっと前までのほうが、上手だったような。
いや、ひょっとして1階と2階の違い??
などと歌に関しては、泉見アルフのほうが安定か?
昨日の泉見アルフは、「サラへ」に対しての気持ちの入れ方なかなかでございました。
(どのようにか?・・・それは、ぜひ舞台をご覧ください(笑))
芝居に関しては・・ますます、笑ってごまかせ!の浦井アルフ。
可愛いものです。
女性・・いえ女の子に対しても、浦井アルフのほうが、少年。
泉見アルフのほうは、本などで学習?Hな本を部屋に隠していそうな男の子。
それは、開幕してまもなくのマグダの胸元の見方にまず違いが!
泉見アルフ凝視しずぎ。もう手先も・・。
知識だけで頭がいっぱい??
浦井アルフのほうが、可愛いものです。興味があるのかないのか。
とにかく凍りついた教授のほうが気になる様子。
(まっ、実際はどんなもんだか???ですけどね)

面白いものです。その後も、アルフレート2人は、いろいろと違うので
教授や、伯爵の息子ヘルベルトとのやりとりも、違ってくるので、
楽しんでおります

パターン変えてで見せてくれる出演者に拍手!!

ちなみに・・前々回「でべそ」・・はどうなんだろう?なんて思った箇所は、
「おしりぺんぺん」に変わって、さらに「おしりぺんぺん・・ないのか?」に。
それは、どこかは・・。教授とヘルベルトのシーンと申しておきましょう。

ヘルベルトの登場は、ほんと多くないのに、今回もインパクト大。
すごいものです。吉野圭吾ヘルベルト。
歌も少ないし・・だけど、耳に残るんですよね。
ただサラの真似する(?)バスルーム。
あの声聞いて、サラ?いや違う、誰?と首をかしげる泉見アルフに対して
サラだ、サラだよねってニコニコしてカーテン開ける浦井アルフ。やっぱり天然だ~。
ヘルベルトに口づけならぬ、かまれそうになって、逃げ出したアルフ。
戻ってきた時に、ヘルベルトの一言(この2日間のですよ)
「サラで~す」と「廊下は静かに」・・さあどっちがどっちでしょう?
って2人のアルフの逃げ方もほんと違っていて楽しいものです。

楽しませてもらってます。
そして・・やっぱりダンスです。
このところ、墓場で伯爵が歌う「抑えがたい欲望」の場面を見終わると・・しばし、休憩タイムに入る私です。(すいません。舞台の方々)
ちなみにそこが森山伯爵化身ソロダンスになり、魅入ります。
♪神になるのだ~♪は、息をのんで、鐘の音とともにほっと息をついてます。
初演の新上さんもすごかったけれど・・今回も、すごい。

ゆえに、このミュージカルはダンス苦手だときついかも・・ですね。
わけわからない場面おおすぎ、って(苦笑)

そうなったら、1階でなく2階で見ましょう!!
照明が綺麗ですよ~って、初回は照明見てたのですが、
2階のほうがオペラグラスでダンサー見るにはいいんです。って舞台全体見ないで個人見すぎの私です。


でも、帝劇帰りに、「森山開次さん、名前だけはしってたけど、あの人なのね。」
といているような会話を何回となく耳に。
観客動員になってるかどうかは??なものの、ぜひぜひ見て・・って心から願う私でした(単なる私も1ファンですが)

あっ21日公演前に新国立で『ヘンリー六世』の制作発表あったらしい。渡辺徹やソニンがでてるのにねえ。浦井健治のコメントは?
どういうわけか・・ってまあなんとなく。