火曜日。風邪気味・・風邪薬服用。
やっぱり眠くなるんですよね。飲まないと喉痛いし、鼻水出るし・・。
でもでも・・行ってきましたMY楽。
『ダンスオブヴァンパイア』マチソワ公演。
東京公演・・明日で終わり。私の2009年の夏のイベントは、25日で終わりました。
博多は、秋っさ。秋祭り
昼の部。浦井アルフレート。知念サラのコンビ。
浦井アルフレートは博多には行かない。今回客席通路を使う芝居において、2階席に座ると何をやっているのか?大声出して・・走っているみたいだな?と様子を伺い知ることの出来た浦井アルフ。
また教授とのコミュニケーションも教授からしかけるというよりは、浦井アルフがいろいろやることに教授が乗ってきたという感じだった。
オープニング客席からの登場で教授を探し、凍り付いてる教授を見つけ、動かないことに、先ずはどうしていいのやら?と途方にくれちゃうそうな浦井アルフだけれど、村まで運び、マグダがお湯で足をマッサージして、教授が復活したのを見ると
なんともうれしそうな笑顔。
教授の胸に飛び込んで、教授といれば、なんとかなる!教授が何とかしてくれる。
とまさに甘えタイプ。要領もいい。やはり末子タイプのアルフ。
今日は、その甘えが、とうとう教授に「馬鹿!!」といわせてしまったのか、半泣き状態で、「馬鹿は、ないでしょ。」「馬鹿って~~~~~」ってシャガールを追いかけてお城を探しに行ってる道すがら、教授に対し、大声で叫んでいた。
以前初観劇した友人がウエンツ 瑛士に似てる!と言っていた。
そうかも・・と思わず。
一方ソワレの泉見アルフ。やっぱり長男だなあ。と思わず。
しっかりしてるんだけれど、へこみは大きい。
またお行儀良い分どうしていいのかためらうことも・・
でも今日は・・墓場のシーンでは・・教授を救おうとジャンプしたものの
あっさり「とどきません」といったところが、「あと三回!!」と教授に突っ込まれていた。
またサラへの気持ちを歌う「サラへ」ではかなり気持ちが入り込んで、最後涙腺が緩んできてしまったようす。
教授が本を見いてるところに「でも僕達はどうすれないいんです?」の台詞がつまり気味。
なんとか涙腺は崩壊しなかったものの・・その後、ヘルベルトとのダンスシーン。
「上手!!」といわれるところが・・ダメだし状態。
ゆえに走って逃げたあと・・ダンスの練習しよう!だったかな?
サラで唄いきったのはすごかったけれど・・ひびいちゃったところが、泉見くんらしいといえば、らしいです。
そのダンスの練習しようのヘルベルト今日マチソワは体操選手か?って感じでしたねえ。そして泉見アルフ楽ってことでしょうか?
いつもは持ち上げられないアルフが持っているバッグを持ち上げた!でも結局運べなかったヘルベルト。わずかなシーンで沸かせてくれるのは、本当にすごい。
一方お父上。
マチネは、まだよかったけれど、ソワレでは、喉をかばっての発声か?歌い上げない。唄いきれない?残念というより、大丈夫?心配。と思ってしまう。
どんどん迫力が欠けてくる。明日唄って、博多公演までしっかり喉直して・・と思うけれど多忙なのかなあ?
山口さん迫力ある歌唱力が魅力なのに・・音響さん頼りでは・・って。
そんな伯爵の抑えきれない欲望でダンスを披露する新上さん。
こちらはすごい迫力!!まだまだこれから!!と博多座公演でどうなるのか楽しみな方。
ダンスオブヴァンパイア初演でこんなダンス踊る人がいるんだ!!
と衝撃的だった人。
それが今回も・・懐ふかく、引き出しいっぱい。
エネルギッシュ、切れがあって、コクがあって、エロスがあって、強さと弱さの感情があって、技がある。
見ている私は・・どっと疲れます。でもまた見たい!素敵です。
ダンス話し出したら・・夜明けまで行きそうです。
明日は、(実質今日)今日休んだ分の仕事&イベント手伝い。
風邪も治ってないし・・とりとめもないままに