花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

台風で

2009年08月31日 | きまま
31日 台風11号、上陸の恐れも !!
ってニュースが流れる中、うちの職場、めったにない帰宅指示が出ました。
お陰で、観劇予定もないので早々に自宅でのんびりTV見ています。

でも、TV画面には台風の影響で海岸の荒れている様子や、各関東地域の様子が流れてます。
今都内は、雨も小降状態だそう。でも今後は??

小さな被害も出ているようですが、大きな被害になりませんように。

9月の予定

2009年08月31日 | 予定
8月も1日を残すのみ。
8月30日は、第45回衆院選。
どうも民主単独過半数だって
政権交代。

さて今後どうなるのかな?
暮らしよくなればいいけれど・・

比例代表も民主党が多いね。

9月私の予定。
ジェーン・エア 日生劇場
    ブロードウエィ版のジェーン・エアの出演者来日しないかなあ。
春風亭昇太・柳家花緑 二人会 よみうりホール
    落語で大笑い予定
ブラッド・ブラザーズ シアタークリエ
    ディスカウントチケットですが、見ておこうと
トリツカレ男 銀河劇場
    坂元健児出演!!ジュゼッペが楽しみ!!
IL DIVO(イル・ディーヴォ)武道館
    1度、ライブできいてみたかったグループ。席は良くないけど。
グッバイチャリー 新国立劇場
    ディスカウントチケットですが小林十市みたくって
九月大歌舞伎 歌舞伎座
 
ダンスオブヴァンパイア 博多座
    やっぱり行きます
    「スポンジ・・じゃなくて、ダンスだぁい好き!」

7Days Judgement-死神の精度- 2

2009年08月30日 | 芝居
2度目の観劇。
今回は3列目にて観劇。出きるころならあと2つくらい後方が希望だけれど、
この3列目でも十分。贅沢かもしれないが、芝居を見るには、最前よりは、すこし後ろがいい。
お気に入り役者だけを見るなら、最前かもだけれど。

そして、このお芝居の無言の間が、心地よかった。
先日の牡丹燈籠の矢継ぎ早の台詞でおしてくる芝居より・・
このなにも言わない時。空間。そこに登場人物の心理状況を見ているほうが想像する。
ここに舞台の上と客席の見えない呼吸の共有みたいなものを感じて、舞台空間が自然でこちらにすんなりはいってくるのかもしれない。
その空間が自然であるよう演出し、登場人物たちが、間を大切に、段取りをだんどりでないよう自然にこなす。
誰かのタイミングが狂えば、芝居の流れが変わってしまう。
その緊張感があるのだろうか??

2度目にして芝居全体が見えて面白かった。
そしてやはり最初と同様に、死神である香川照之さん。よかった。
すごい空気間をほんとうに持っている人。
やっぱりこの舞台では、一番魅入ってしまう人だなあ。
死神というのは、どうも、とりつく人によって容姿がかわるようだけど40過ぎのうさんくさい男ってことで演じられてるようだ。これって実年齢??
CMの花王「ヘルシア緑茶」の男性と重なるのだけど・・。

その死神にからむ現代の青年として中川晃教くんが、危なっかしいちんぴらを演じている。今回最後の挨拶時、「今までの舞台中には食べものを口にしないのだけれど、この舞台は甘いものを食べないといられない。」って「血糖値が下がるんだね。」って先輩達に言われていたが、緊張している表れだろう。
今日もよかった。
ただやっぱりもし○○さんや○○さんだったらまたどうなのかな?
とたまたまだけれど、昨晩TV番組でチンピラを演じていた猪野学さんなども面白そう・・。

死神は、人間の死を前にJudgement。 いるのかな?ってふと。
この世にもいるのかも・・。

『ダンスオブヴァンパイア』で盛りあがった夏

2009年08月29日 | ミュージカル
2009年7月5日~8月26日 帝国劇場
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』公演 
2006年初演の再演公演。
初演時にお気に入りになって・・今年の再演は、『何が何でもいくぞ~!!』と決意したのは、再演発表後のヴァンパイアダンサーの名前が発表された時。
8月19日までが、『森山開次さん』  20日からが『新上裕也さん』
    

  このお名前がでて『やった~!!』って喜びひとしお。
 でもそのほかのダンサーさんは??って気になることしきり。
そんなこんなでイベントがあって・・応募すれど、ハズレ。
「あんなに前回かよったのになあ。」って思いつつ、回数通ったところでなんの得にならない帝劇
  松竹の歌舞伎会みたいに正規窓口ルートからの購入者には、回数ごとに何か優待してくれてもよさそうなんだけど・・期待したところで、やってくれそうもない帝劇
それでも地道にチケットを買い込んでいった。(安価チケット1枚のみ購入)
そして今年のダンスオブヴァンパイア・・30回+α
アルフは、泉見アルフと浦井アルフと同じ回数
サラは、知念サラのほうが6回多い。
 
初演観劇数を越えた! 今年最大の観劇回数と言って間違えない。

 そんなに見ても見飽きなかったダンス場面。初演に増してすごかった。
2幕アルフの見る悪夢場面・・「夜明けが来ないで!!」と、何度思ったことか。
 『ダンス・オブ・ヴァンパイア』だもの。ダンスが見せ場って勝手に言いつつ。
でもね、残念ながら、ダンサーさんは、やっぱり・・
ダンスが、メイン!!なんて言っている人は・・少数?
 
そんなことはなさそう。だって・・
 
これは、教授だけど
 
これは、クコールにヘルベルト 終演後クコールは黒枠なんですよね。




こちらは、サラとアルフレート。終演後は牙がある。

20数年ぶりに出待ちを一人でもしようという気になって・・
帝劇の楽屋口に足を運んだ!
でもね、そのきっかけは、友から好きなダンサーさんの楽屋口の様子を事前に教えてもらったから。
感謝しています。

そして、結局、足を運んだのも一人じゃなくて・・
同じ日に観劇した友が一緒だった。
 2人だったから、かなり大胆におしゃべりが出来たわけで、最初に一人だったらダメだっただろうな。って。
 って前書きが長くなったけれど、ダンサーさん人気は、すごかった
 やっぱり魅かれて行くんだよね。かっこいいダンスに。

その成果?プログラムにサイン
 

でもね。それ以上に、今回、お知り合いになれたり、ブログにコメントくださる人とお会いすることが出来た幸せ。
 笑顔に合える幸せ。うれしかったです。
お馬鹿モードで突っ走った記念に残る2009年の夏の思い出になりました。

 みんなで楽しい納涼盆踊り大会ヴァンパイア!!
 MY楽には、妹を誘って観劇。
でも観劇後、いつもなんやかんやいう妹が、「面白かったよ。みんなリピーターみたいだね。最後の踊りは、びっくりだよ。でもさ、あのダンスが、一番上手な人・・あの人私と同じで最後乗れてなかったよ!!」ってそれしか言わなかったのはすごい不思議。
いや、言ったのかかなあ?聞く耳持たず・・盛り上がりきったのかな?


中には、売れきれグッズも

これは、ヴァンパイアダンサースの2人
原田みのるさんと蔡 暁強さんのサインつきクリアファイル

この勢いで・・博多座9月行きま~す!!
福岡地下鉄記念えふカード



怪談 牡丹燈籠

2009年08月29日 | 芝居
金曜日、都内で同時4箇所で取り上げてると、
先日志の輔が、下北の本多劇場でいっていたうちの一つ。
渋谷 シアターコクーン シス・カンパニー公演 の『怪談 牡丹燈籠』
段田安則、伊藤蘭、秋山菜津子、千葉哲也、柴本幸、瑛太 と出演者もなかなか
演出は「劇団☆新感線」のいのうえひでのり。

たしかに志の輔が、「お金がかかってる 牡丹燈籠」って言ってたけど、
ほかの3つに比べたら、出演者、舞台装置、もちろん演出家もお金がかかってるなあ。って思ってしまった。

でもね、同じ戯曲本であれば・・芝居として、仁左衛門の伴蔵が良かった印象がシネマによって復活しているせいか、段田安則の伴蔵が、ちょこちょこしていて早口でそのままに栗橋で大きな店を構えた主人になってるのが、何気に気に入らなく、
この伴蔵という男、最期は妻殺しってことでつかまって、処刑されるようなあくどさがあるように思うのだけど、あまり毒もなかったような。
たぶん見比べ、聞き比べで最後ゆえに、かなり分が悪いとは思うのだが。
同様に伴蔵の女房お峰も玉三郎のイメージや、志の輔の語ったお峰がストーンと私の中にいるものだから伊藤蘭のお峰におばちゃんは感じつつも、伴蔵に100両というお金と引き換えにと幽霊への助言や、馬子の久蔵さんに旦那の浮気を聞くとところが面白さに欠けた。

どこもなにか劇画タッチ、アニメタッチな雰囲気に感じる。
新幹線でも多々使われてる附け打ちもどき効果音。そこでチャンチャン。って、
この雰囲気が面白いって人も多いだろう。

そこが、こりゃダメだ。って思ってしまった私。
萩原新三郎さんもボンボンでのんびりいい男・・でまさにいい男の瑛太だけど・・・。

違うんだなあ・・ってこれは、志の輔の噺のなか自分のなかで新三郎さんを大きくイメージしてしまったせいもあるだろう。
それ以上に・・堅物で通っている侍飯島平左衛門が、変なよくわからない侍すぎてたしかにお国という女を後妻にしるかどうかで、家にはいれてるものの、疑っているという男であり、娘のこともなあ・・。

このSISカンパニーの解釈もありだとおもうけれど、私の中では、違う!!って思ってみてしまった。

この戯曲の最後は、オリジナル。
お国が、女房お峰を殺した伴蔵をまって、共にお縄になるところ。

でもそこがすっごいいいって思えないのが残念。
柴本幸、瑛太が、前半の1幕で出番が終わってるから出すためかな?


いろいろ同じ『牡丹燈籠』をみているとやはり好みがでてくるものだ。
私は・・一番、志の輔の『牡丹燈籠』噺が好きだったな。
ぜひ、どこかで飯島平左衛門の下にやってきた孝介も出てくる『牡丹燈籠』が、見てみたい。
この牡丹燈籠の最初となる孝助の父が、飯島平左衛門に切られるところから・・・。父の敵が、平左衛門と知らずに孝介は、平左衛門を慕うんですよ。それでね・・って話すと長くなる。
そろそろだれか三遊亭圓朝の『牡丹燈籠』から孝介も出てくる『牡丹燈籠』作ってくれないかな?

シアターコクーンのロビー前のカウンターコーナー縁日っぽく音楽もお囃子でアレンジ。
日本の夏!圓朝の夏!!ってところでしょうか。

歌舞伎座の建替概要発表

2009年08月28日 | きまま
26日に、松竹が、新しい歌舞伎座(東京・銀座)の建築概要を発表したそうな。
三菱地所設計と隈研吾建築都市設計事務所の共同設計で、総工費は約430億円(劇場部分は約180億円)。

ニュース記事によると
 劇場棟は4階建て。舞台間口や客席数は現在と同規模(1859席)で、桟敷や幕見席なども作る。
劇場を特徴づける瓦屋根、唐破風、欄干などは現在の部材を可能な限り再利用する。
新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、バリアフリー化をはかる。

 背後のオフィス棟は29階建てで高さ約135メートル。劇場棟と地下でつながり、東京メトロ・東銀座駅と直結される。って

う~ん。とにかくそうなると出来てみないと結局はわからない。
ってことなのかな。
中村芝翫さんのコメント「お客様にもさらにご覧になりやすい、立派な建物になるものと期待しております」を信じて!?

そして、2013年春の開場を目指ざすそうだけれど、12年に中村勘太郎が6代目中村勘九郎を襲名するんだそうな。
松竹では「六代目勘九郎襲名」を歌舞伎座が休業中の3年間の“メーンイベント”にし、集客の柱にしたい考えらしい。

天翔ける風に

2009年08月27日 | ミュージカル
原作 野田秀樹『贋作・罪と罰』をTSミュージカルファンデーション謝 珠栄によるミュージカル版ということ出演者もなかなかというおとで見に行ったのだけれど・・。
う~ん。TSミュージカルってやっぱりダメかも。
「謝 珠栄」さんの作り出す舞台に、魅力を感じず・・
『贋作・罪と罰』そのままのほうがいいや。後半は完全に飽きてしまった。

一般的にTSミュージカルファンデーションのミュージカルって人気がありますが、ダメな人もいるってことで・・・。
ピーマン嫌い、しいたけ嫌いみたいなもので・・。
TSミュージカルファンデーション好きな方ごめんなさい。
私はダメです。(4度目にしてほぼ決定?)

出演者の皆さんもいいし、ドストエフスキーの名作「罪と罰」場所を江戸末期へ移行して、主人公を、ロシアの貧しい大学生から、幕末の江戸開成所に学ぶ女塾生に置き換えて・・ストーリーも野田秀樹ならではで、面白いなって思うのですけどねえ。
間が、感じとれなくて、どんどん行っってしまう。NODA・MAPも勢いでいくところが大きいですが、役者さんに間があるのですね。でもこのミュージカルには、間がなくて、I列に座っている私に、正面で歌っている出演者の声が、横にあるスピーカーの大音響でガンガン流されてしまう感じ。
一方的に、ガンガン押されて、たぶん私の中で、消化する暇なく、イマジネーションわかせてくれる時間を与えてくれないかんじ。
見ているだけでいいよ・・って。

ダンスも・・・なかなかすごいとも思い、悪くはないけど・・・・みんなでマスゲームって感じがしてしまって、結局、好みじゃない。
たぶんダンスに表現みたいなものを求めてしまう私には・・ちょと物足りないし、団体としてはすごいけど、ジャンプがすごいとか、切れがあるとか・・
やっぱりヴァンパイアのツァイさんや原田さんタイプの方が一人ぐらい見つけたかったなあ。
唯一、ダンスで私の中で目立っていたのは、ソフトで軽やかだった照井裕隆さんかな。

ほかのお芝居ではいつも上手だなって思う今拓哉さんですが、今回のニヒリストとして登場する溜水石右衛門は・・面白くない。なんで今さんなのかなあ・・って思ってしまった。

近くの席に遠山大輔さんに似た人がいたんだけど・・違うかなあ?

7Days Judgement-死神の精度-

2009年08月27日 | 芝居
ダンスオブヴァンパイアが26日千穐楽を迎えたけれど今回やはり、仕事で行けず。
ってチケットも持って降りませんでしたが・・
どうだったのかな?と気になるものの、
仕事をやっつけてでかけた世田谷シアタートラム
『7 Days Judgement―死神の精度』
伊坂幸太郎作品初の舞台化だそうで、脚本・演出にウォーキングスタッフの和田憲明。出演は香川照之、中川晃教、鈴木省吾、ラサール石井等。
紹介されてるあらすじは・・
『死神たちはみんな人間界のミュージックを気に入っている.“彼”も同様、仕事の合間にCDショップによく足を運ぶ。“彼”が仕事のために人間界へ赴くと必ず雨が降っている。“彼”は青空を見たことがない。今回“彼=千葉”が担当するのは、藤田という中年の男だった。事前に渡された情報によれば、やくざ、ということらしい。馬鹿正直なくらいの任侠の男、藤田。その藤田に心底惚れ込んでいる若いやくざ阿久津。命をはさんで向かい合う千葉と藤田。7日後の藤田の命は、千葉のジャッジにまかされている…。』

ってことなんですが、このお芝居香川照之さんの出演ってことでチケットを購入。
舞台は、4人以外の出演者もいるのんですが、
香川照之さんの死神、と鈴木省吾さんの死神仲間のやり取りが面白かった。
ラサール石井さんは・・どうしてもお笑いに見えてしまうのは体型のせいか?
ついつい笑ってしまう。ヤクザさんなんだけど体型がぽっちゃりで、青山劇場でのコント赤信号の時の雰囲気をかもし出されてしまってるようで・・。
中川クンは・・チンピラってところで、頑張ってるところかな。
この役はなんとなしに戸次重幸 さんでみてみたいな。と思わず。
自分の父親を、自分が慕っているヤクザ藤田に殺されたことを知りいつか藤田を殺すのは自分!と気持ちを死神である千葉に話す複雑な思い。

ドキュメンタリー映像のような舞台を志向する憲明さんの演出は、大変厳しいということでお芝居の後、カーテンコールで香川さんが大変というものの・・それが良くわからなかった私。

「憲明さんは俳優たちが初めて出会い、せりふなど一言も書かれていないように自然にしゃべる舞台を目指している。舞台というより2時間生放送の映画のよう。つらいけれど、怠け者の俳優はそういう思いをしないと成長しない」って読売のサイトにあったけれど・・う~ん。どうなんだろう??

抽象的でなく、わかりやすいお芝居・・かなあ。

まだ「ダンス」という世界が、私のなかに大きくのしかかってるのか、
音楽が流れてくるたびに、ダンサーの不思議な世界の残像が頭をよぎってしまう。

今回最前センターにいたのだけれど、もう少し後ろ希望。
次回はもうすこし後ろ。

ダンス オブ ヴァンパイア MY 楽

2009年08月25日 | ミュージカル
火曜日。風邪気味・・風邪薬服用。
やっぱり眠くなるんですよね。飲まないと喉痛いし、鼻水出るし・・。
でもでも・・行ってきましたMY楽。
『ダンスオブヴァンパイア』マチソワ公演。
東京公演・・明日で終わり。私の2009年の夏のイベントは、25日で終わりました。
博多は、秋っさ。秋祭り

昼の部。浦井アルフレート。知念サラのコンビ。
浦井アルフレートは博多には行かない。今回客席通路を使う芝居において、2階席に座ると何をやっているのか?大声出して・・走っているみたいだな?と様子を伺い知ることの出来た浦井アルフ。
また教授とのコミュニケーションも教授からしかけるというよりは、浦井アルフがいろいろやることに教授が乗ってきたという感じだった。
オープニング客席からの登場で教授を探し、凍り付いてる教授を見つけ、動かないことに、先ずはどうしていいのやら?と途方にくれちゃうそうな浦井アルフだけれど、村まで運び、マグダがお湯で足をマッサージして、教授が復活したのを見ると
なんともうれしそうな笑顔。
教授の胸に飛び込んで、教授といれば、なんとかなる!教授が何とかしてくれる。
とまさに甘えタイプ。要領もいい。やはり末子タイプのアルフ。
今日は、その甘えが、とうとう教授に「馬鹿!!」といわせてしまったのか、半泣き状態で、「馬鹿は、ないでしょ。」「馬鹿って~~~~~」ってシャガールを追いかけてお城を探しに行ってる道すがら、教授に対し、大声で叫んでいた。
以前初観劇した友人がウエンツ 瑛士に似てる!と言っていた。
そうかも・・と思わず。

一方ソワレの泉見アルフ。やっぱり長男だなあ。と思わず。
しっかりしてるんだけれど、へこみは大きい。
またお行儀良い分どうしていいのかためらうことも・・
でも今日は・・墓場のシーンでは・・教授を救おうとジャンプしたものの
あっさり「とどきません」といったところが、「あと三回!!」と教授に突っ込まれていた。
またサラへの気持ちを歌う「サラへ」ではかなり気持ちが入り込んで、最後涙腺が緩んできてしまったようす。
教授が本を見いてるところに「でも僕達はどうすれないいんです?」の台詞がつまり気味。
なんとか涙腺は崩壊しなかったものの・・その後、ヘルベルトとのダンスシーン。
「上手!!」といわれるところが・・ダメだし状態。
ゆえに走って逃げたあと・・ダンスの練習しよう!だったかな?
サラで唄いきったのはすごかったけれど・・ひびいちゃったところが、泉見くんらしいといえば、らしいです。
そのダンスの練習しようのヘルベルト今日マチソワは体操選手か?って感じでしたねえ。そして泉見アルフ楽ってことでしょうか?
いつもは持ち上げられないアルフが持っているバッグを持ち上げた!でも結局運べなかったヘルベルト。わずかなシーンで沸かせてくれるのは、本当にすごい。
一方お父上。
マチネは、まだよかったけれど、ソワレでは、喉をかばっての発声か?歌い上げない。唄いきれない?残念というより、大丈夫?心配。と思ってしまう。
どんどん迫力が欠けてくる。明日唄って、博多公演までしっかり喉直して・・と思うけれど多忙なのかなあ?
山口さん迫力ある歌唱力が魅力なのに・・音響さん頼りでは・・って。

そんな伯爵の抑えきれない欲望でダンスを披露する新上さん。
こちらはすごい迫力!!まだまだこれから!!と博多座公演でどうなるのか楽しみな方。
ダンスオブヴァンパイア初演でこんなダンス踊る人がいるんだ!!
と衝撃的だった人。
それが今回も・・懐ふかく、引き出しいっぱい。
エネルギッシュ、切れがあって、コクがあって、エロスがあって、強さと弱さの感情があって、技がある。
見ている私は・・どっと疲れます。でもまた見たい!素敵です。

ダンス話し出したら・・夜明けまで行きそうです。
明日は、(実質今日)今日休んだ分の仕事&イベント手伝い。
風邪も治ってないし・・とりとめもないままに