花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

再びSummer 2012「Triple Bill」へ

2012年08月26日 | 舞台いろいろ
最近ブログを書くのがちょっとめんどうになってきた。
その時の調子か・・ほんとうに面倒になってきたのか?
まあ前者だろう・・って自分でも自分の調子がわかっていない今日この頃。
2週間前に献血にいくと肝機能の調子が、悪いらしく、献血断念。
今日再トライしたものの・・肝機能はOKだったもの色素の数値がわるく再び断念。

う~~~~ん。この不調がブログをかくのが面倒にもつながってる??ってことはないと思うのだけれど、
出来ないって2回もなると3度目もだめかな?って行くのも面倒になってしまうのです(苦笑)

今日のことは後ほどで金曜日昼は国立劇場で夜は再びオーチャードに行きました。
Summer 2012「Triple Bill」で熊川さんが今度はラブソティに出演の回へ。

やっぱり熊川さんありきなのかなと思ってしまったと思ってしまったこの作品。
『ラプソディ』相変わらずラフマニノフのピアノ協奏曲「パガニーニの主題による狂詩曲」ってことでピアノソロを強調しすぎと思ってしまった私なれど、メインで踊る男女。表情が後方席でも踊りでも解るような感じ。
ジャンプはきっとDVDで録画されている時にくらべるととと思うような感じもあるのだけれど、、初日にみたお二人よりも表情がある・・余裕の振りがあると感じ取れたのが不思議。
気のせいなのかな?と。

『ウォルフガング』これは・奇行で知られたモーツアルトながらその作曲能力はライバルサリエリの僻みともなるところ。
その僻みが、ライバルモーツアルトを毒殺してしまったところまでをコミカルに描いたもの。
これもパックや『ラプソディ』の熊川さんををみた後には、彼自身のヴォルフガングモーツアルトを見てみたいと思ってしまった。
彼のバレエテクニックもさることながら表情の豊かさをこの10分間の中で見たいと思ってしまった。
Kバレエ・・TVで宮尾俊太郎さんの存在を知ったけれどまだまだ誰がどのように踊られているのか知らないせいもあると思うわけだけれど・・やっぱり熊川哲也さんと言う人すごいな・・っと。
みたことないけど見て見たいそう思った『ウォルフガング』だったのでした。

『真夏の夜の夢』こちらも。今回は橋本直樹さん。初日に『ラプソディ』で熊川さんが踊ったメインを踊った方。
このパックをみたことによって・・シエクスピアの『真夏の夜の夢』のパックの雰囲気が、道化的な太鼓持的な愛すべき妖精パックと、
とにかく元気が取り得だけれどちょっとおばかな妖精パック・・といったら語弊があるかもだけれどずいぶんと違うのです。
だからかな?とここに登場する妖精界の王様オベロン役が橋本直樹さんの時には、秋元康臣さんだったのだけれど、熊川さんの時には芳賀望さん。元Kバレエに所属されていたものの、新国立バレエにいって今はフリーになっている芳賀さん。
動きが、重いというか貫禄度が秋元さんに比べるとずいぶんとあるような・・。
これはパックの表情によるものだとは思うけれど・・。
芳賀さんはKバレエ時代はどんな役を踊っていたのでしょう?
新国立でのアラジンやパゴタの王子様やペンギンカフェのシマウマくんとは、まっく違っていたのかな?と。

Kバレエ公演・・やはり熊川哲也さんありきと思ってしまいながら、熊川さんにつづく人気スターがどんどん出てきているのでしょう。
それが、宮尾さんや橋本さんなのでしょうか?

Kバレエ・チケット代が高いのも気軽にはいけない。もうちょっとお気軽にみれるといいのにな・・。
(熊川さんがいないとみれるのかな?・・う~んみるなら熊川さんでしょうって思っちゃうまだまだバレエビギナーの私)



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