花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ある女の家

2014年01月27日 | バレエ/ダンス
新国立劇場のダンス公演「小野寺修二 カンパニーデラシネラ ある女の家」
に金曜日24日にいきました。

08年の作品『ある女の家』の改訂版なんだそうです。
今回は台詞があるってことを、小野寺修二さんと浅野和之さんが動画で話されていました。

出演;カンパニーデラシネラ
浅野和之 河内大和 竹内英明
藤田桃子 小野寺修二

構成・振付 小野寺修二
照明 磯野眞也
美術 松岡いづみ
衣裳 堂本教子

新国立劇場の中劇場での公演でした。
この日新国立劇場の最寄駅初台を走る京王線がトラブル。開演が15分遅れました。
が・・いっぱいになのかな?と思っていましたが、広報ですがサイドには空席がありました。

今回最前が10列目の中劇場ならではのステージがフラットになっての公演でした。
約1時間15分(休憩なし)のステージです。

小野修二さんによる独特なスピーディーなパフォーマンスステージ。
そこに登場してる浅野和之さん。このかた1954年生まれ・・って今回サイトで見たのですが、今年50じゃなくて60歳??
ほんとなの??
特技がフェンシング、パントマイムってあるけど・・って。
ストレートな舞台では芸達者な方という思いだけれど、今回はほんとパフォーマンスに年齢ないな!!って思ってしまう
小野修二さんのスピーディな振り付けにぴったりはまって、最初の登場からサラリーマンらしき男性がディスクに座って始まる舞台。



舞台装置も上手手前にディスク、その後方にキャンピングカー。
下手には家具やらド和やら窓やらなんだかんだが山のように高く積まれて・・家の中でもあり外の様、外壁でもあり、まるでジャングルジムのよう。
そして中央には、ポスターにも登場していた家!

なんですけど、ほんとこれがめまぐるしいほどにきびきび・・・。

大きなストーリーはないと思うんですが、とにかく「女性」が登場するのは確かで誰かの家なんでしょう。
そこにいろいろなことが起きてます。
その家で起きる不思議なパフォーマンスに魅了されまくり。

小野修二さんも要チェックってかんじです。


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