エリザベート

18日　6時30分開演　帝国劇場
1階S席後方の補助席もお客さんが入っている。
作品人気＆出演者人気の日？
それとも日々このくらいの集客なのか？

ウィーンミュージカル　「エリザベート」
今回Wキャストの出演は・・
エリザベート　涼風真世
トート　山口祐一郎
ヨーゼフ　鈴木綜馬
ルドルフ　浦井健治
ゾフィ　寿ひずる
私のなかで、第一希望キャストDAY。A席１階S列にて観劇。

東宝「エリザベート」一路真輝というイメージが出来ていたが、
今回は新しい2人のエリザベートの登場となった。
涼風真世と朝海ひかる・・どうなのかな？と買った2枚のチケットは、
エリザベー違いで、トートは共に山口祐一郎でA席。
（このあともう1枚武田真治トートを1枚追加してしまったのだが・・）
あとのWキャストは、ゾフィは、共に寿ひずる
ヨーゼフ　石川禅　ルドルフ　伊礼彼方
1日おいて、明後日観劇予定。

「エリザベート」チケットを買ったのは・・
まず、歌と出演者というところ。
初めて見たのは「宝塚歌劇」の「エリザベート」
だが、今、宝塚での記憶はない。
東宝で２回見たのか？（３回か？）といううっすらもの。

そんな私が・・久々みて・・
山口トート・・この人の歌い方変わった？とちょっとそんな気がしたのだが、
まあ記憶は不確か。この人は、やはりクリエサイズでなく、大劇場サイズの俳優さんだ！と確信し・・トートもいいけど、はやくクロロック伯爵で逢いたいよ～と。
そんな彼と一緒に出てきた浦井ルドルフ。今回がはじめてみる浦井ルドルフだった。
思わずへ～っ。こんな感じなんだ・・と好印象ながらそれ以上でもなく・・
「闇が広がる」の場面をみながら、へえ・・って。
やっぱり、来年のヴァンパイアでお会いしたいわ・・と。
でもその前に「回転木馬」が気になるところだけれど・・。
新しいエリザベートに至っては・・ちょっとマリーアントワネットにも重なりながら・・１幕のヤンチャ振りから２幕に入って声もずいぶんと落としてやはり宝塚で男役の人だったんだ・・と。
来日公演でエリザベートを見せていただいたマヤ・ハクフォートさんが、素晴らしかったなあ・・と改めて思い出してしまった。
今回浦井ルドルフが初めてだったのだけれど、鈴木綜馬ヨーゼフも初めてだった。
前に見たのはすべて、石川禅ヨーゼフだったと思う。
そんな鈴木綜馬ヨーゼフ・・好きって思う役ではないけれど・・歌声が好きだなあ・・と改めて思い、来年の「シラノ」やっぱりチケット予定より多く買ってしまおうか？と思わず、鈴木綜馬出演で歌声聴きたくなってきた・・戸井さんも出てるし・・と。悩んみこんでしまっている。
ただ今回・・のエリザベート・・う～ん。野沢聡さんがいないのが、残念だなあ。
事務所変わったからってこともあるのかな・・もうこの作品で彼の姿を見ることはないのかなあ？？と。野沢聡さんは、「モーツアルト！」もだけど・・。

久々に見た「エリザベート」ハマったりはしないけれど・・
シルヴェスター・リーヴァイの音楽が好きかな。