セレヤの山の下で

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空母シーホーク/Agent Afloat

2010年06月28日 | 海外ドラマ/エピソード
「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」シーズン6、第2話のタイトルです。

空母シーホークで、クルーの1人が海に飛び込んで自殺を図る事件が起こります。
飛び込んだのはティモシー・エヴァンス大尉。

NCISの捜査官がエヴァンスの家に向かうと、家の中で、彼の妻、リンディが血まみれで床に倒れていました。

室内に争った跡があり、クーラーが低温設定されていました。
検視官は死後5日と見ましたが、どこか腑に落ちません。

最初に死因と思われた打撲痕は、死後つけられたものと判明。
争った跡も偽装の線が濃厚になりました。

妻は浪費家で、カードの限度額まで使い込んでいました。
エヴァンスが妻とケンカになり、妻を殺し、自殺したのかもしれません。

空母内に乗艦していた捜査官トニーが艦内の調査にあたります。
エヴァンスの私物はほとんどなく、乗組員とも親しくしていなかったようです。
また、エヴァンスが体調不良で医務室で診察を受けていたこともわかりました。
医務室には風邪に似た症状の人が何人かいました。

甲板にあった靴とID、遺書のようなメモから、彼が自殺したものとされました。
しかし、彼が生きている可能性が浮上してきました。

やがて、エヴァンスの空母乗艦後に、彼のカードが、空母寄港地で使われていたことが判明します。
トニーは直ちにその店に向かい、カードを使った「悪党」を捕らえます。
「悪党」は、そのカードを拾ったのだと言います。
現場へ案内させると、そこにエヴァンスの遺体がありました。
死亡時刻は「エヴァンス大尉」が空母に乗艦する前でした。

何者かが、エヴァンスを殺し、彼のIDを奪って空母に乗り込んだことになります。
エヴァンス大尉はセキュリティ関係の任務についていて、セキュリティで保護された場所へ出入りする許可を得ています。

そして、艦内でエヴァンス大尉がシンガポールへメールを送っていたことが判明。
さらに「炭素菌」を入手した可能性があることもわかります。

エヴァンス大尉になりすました男はいったい何者なのでしょうか?
空母の中で炭素菌をばらまこうとしているのでしょうか?

ボスのギプスが空母に乗り込み、調査を開始します。


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