セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

届かぬ叫び/Can You Hear Me Now?

2010年06月18日 | 海外ドラマ/エピソード
「CSI:NY」(ニューヨーク)第72話(シーズン4、第1話)のタイトルです。


自由の女神がに染まる!


ロンドンからニューヨークに帰る機内で、マック・テイラーは緊急電話を受け取ります。
自由の女神で事件発生の報告でした。
手配したヘリですぐに来い、との命令です。



自由の女神の額から顔に、大量の赤い液体が流れています。
マック・テイラーが自由の女神の展望室に向かうと、そこに女性の遺体がありました。

被害者の名はジョージア・モリソン。自由の女神の警備員でした。
そして、もう一人の警備員、チャールズ・ブライスが行方不明になっていることがわかります。
後に、彼の片腕が、釣りをしていた少年によって釣り上げられ、この警備員が死亡していたことがわかります。

自由の女神にかけられた赤い液体からは、血液反応が出ました。
しかし、その量や現場の状況から、殺された女性の血ではありません。
被害者が、少なくとももう1人いる、ということになります。

現場の飛散血液の状況を観察したマックは、2滴の血痕が、ほかの血とは別の方向に飛んでいることを発見します。
その2滴は何かにはじかれたようです。

メディアもこのニュースを大きく報道していました。
しかし、赤い液体がペンキである、と発表しています。

自由の女神の足元で、ワイヤで固定されスイッチのところに血のついた望遠鏡が発見されます。
マックがそれを覗くと、川の対岸のビルの上に、1人の男が座っている姿が見えます。
容疑者か、と現場に駆けつけると、その男性は死亡していました。
肌が異様にオレンジ色に染まっています。体内にオレンジ色の何かを注入されたようでした。
彼の着ているシャツには血文字で「あと2人」と書かれていました。

あと2人が殺される、ということでしょうか。

男の名はダミオン・ブロック。仮釈放中の身でした。まじめに働き、更生しています。
ダミオンの検視中に、彼の口から、オルゴールの部品が出てきました。
それは、ノヴァ・ケントという女性が特注したものでした。

ダミオンの住居を調べに行ったステラは、そこが未解決事件の犯行現場のアパートであったことを知ります。

1年前、マリー・カジミラという女性が殺害され、ステラはアパートの管理人のモートン・ブライトを容疑者としてあげていましたが、目撃者も証拠もなく、事件は迷宮入りになっていました。

そのアパートの部屋で、彼らは電話の着信メッセージを聞きます。
それは、ダミオンが拷問されて、自白している声でした。
犯人は警察の動きを監視していて、電話をかけてきたようです。

マリーの殺人と今回の連続殺人に繋がりがあるのでしょうか?


※写真はイメージです。
写真素材 [フォトライブラリー]のフリー素材を使用させていただきました。



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