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セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

「HEROES」と「4400」その2

2007年12月21日 | 海外ドラマ
先日、「HEROES」と「4400」が似ている、と書きましたが、
今日、改めて実感しました。

「HEROES」が始まって、見ていたのですが、
「先生はどうなった?」「この人、いつ怪我した?」
など、「4400」のいくつかのシーンを思い出してしまいました。

「HEROES」の人々の力は、遺伝子に組み込まれたもの(もともと持っていた力)
「4400」の4400人の力は、未来の人々から授けられたもの、という違いはあります。
力の種類も、違います。(4400は時間とめたり、空飛んだりはできない)
でも、雰囲気というのでしょうか?似ている気がします。

NUMBERS~天才数学者の事件ファイル その2

2007年12月14日 | 海外ドラマ
犯罪を数式を駆使して解決する、という、今までにないタイプの推理ドラマ。

日本でも、「ガリレオ」というタイトルで、「NUMBERS」そっくりな作品が製作されました。





シーズン2、12話「報復の連鎖」

ギャングを狙った連続銃撃事件が発生。
一般の犠牲者の多くは15歳以下の子供たちだった・・・・。
それに心を痛め、怒りを面に出すチャーリー。
・・・・冷静な判断が、犯人限定の数式を生み出すはずなのに・・・・

(※ネタバレになりそうですので、詳しい話はできません。ご了承くださいませ。)

犯人像がなかなかつかみきれないでいる中、
ある人の一言が、鍵になります。

多くの推理ものがそうなんですが、
誰かの何気ない一言、日常の何気ないもの、
が、事件解決の糸口になることって、多いですよね。

たしかに、詰まった時、たまたま見ていたTVがヒントになることって、ありますが。
でも・・・・そんなに頻繁にあることなのでしょうか?


※画像は物語の舞台となっているロサンゼルスの町並み。イメージです
写真はSepiaさんの素材を使用させていただきました。

スターゲイト アトランティス その4

2007年12月12日 | 海外ドラマ
AXNで放送中の「スターゲイト アトランティス」のシーズン2が最終話を迎えました。

相変わらず、気になる終わり方をしています。
シェパードが行方不明、
地球の座標がレイスに知られ、
レイス母船はマッケイとロノンを乗せたまま、ハイパースペースへ・・・・・

レイス母船は地球へ向かったのでしょうか?
その頃、地球ではオーライとの戦いが起こっているはずです。

オーライはレイスの手から信者を守るのでしょうか?
オーライは信者がいなければ、活力を得られません。
オーライがさらに強くなるには、信者が必要です。

・・・・・・でも、オーライはレイスと戦わないでしょうね、たぶん。
もっとも、レイスの地球侵略は起こらないようですが。

戦わせてみたいなぁ、レイスとオーライ。
もしくはレイスとボーグ・・・番組違いますが。

スタートレック エンタープライズ

2007年12月08日 | 海外ドラマ
スタートレックシリーズの最新作。
しかし、物語の舞台は2151年と、ほかのシリーズよりも古い(という言い方が正しいかどうかわかりませんが)です。
宇宙大作戦(スタートレック、オリジナルシリーズ)が2260年代、ほかの3シリーズは2360年代です。

エンタープライズ NX-01は、ジョナサン・アーチャー船長指揮のもと、
人類未踏の宇宙空間で様々な冒険をします。
・・・To boldly go where no man has gone before.

船の最高速度はワープ5。
艦全体を防御するシールドもなく、転送技術も開発されたばかりで、レプリケーターは、まだ存在しない模様。

エンタープライズDとか、ヴォイジャーを見たあとですと、
エンタープライズNX-01はなんとも頼りない船に思えてきます。
それでも彼らは深宇宙に旅立ちました。

出てくる敵もそれほど強くなく、エンタープライズNX-01とほぼ互角(に思える)のは、やはり物語だからでしょうか。
相手が強すぎたら、物語は続けられませんものね。

全98話の中で、特に印象深かったのは、
「覚醒する恐怖」です。
2153年3月、北極で、進んだ文明の航宙艦の墜落した残骸が発見されます。
そして、その艦の乗員と思われる死体も。
体の一部が機械になっているヒューマノイドです。
基地に持ち帰り、調査を始めます。
・・・・・そして、その死体が目覚め・・・・・
基地の人々は、生き返った機械ゾンビに同化されてしまいます。
そう、映画「ファーストコンタクト」で、過去に戻ったエンタープライズDに撃墜された、ボーグだったのです。

怖かったです。

「4400」と「HEROES」

2007年12月07日 | 海外ドラマ
多くのドラマの中には、設定が似ているものも多くあります。

例えば、月曜日、午後9時から、フジテレビ系で放送している、
「ガリレオ」というドラマは、設定が「NUMBERS~天才数学者の事件ファイル」にそっくりです。事件の解決に数式を書きまくるところなど。

「4400」と「HEROES」にも、多くの類似点があります。
まず、レギュラーの多くが超能力を持っていること、
世界は滅亡への道を進んでいて、超能力者たちがそれを止める力があること、
その超能力者たちを自分の欲望のために利用しようとする人がいること、
超能力を持った人たちはその能力を上手く使えないでいること。

など。
細かい点ではもう少しあります。
人が考えることには限界があるということでしょうか?
それとも、どうしても似てしまうのでしょうか?

・・・・もう一つは
日本の番宣で、「メガヒット」「全米が注目」などというキャッチフレーズに対し、実績、つまり、全米視聴率の裏づけがない、ことなど。

全米視聴率を見ると、
CSIシリーズ、コールドケースは、毎週トップ20に入っていますね。
最新の全米視聴率

ローズマリー&タイム / Rosemary&Thyme

2007年12月04日 | 海外ドラマ
園芸やハーブの話ではありません。
2003年に製作された、イギリスのミステリドラマの話です。

ローズマリー・ボクサーと、ローラ・タイムは造園士。
好奇心が旺盛で、依頼を受けた家の庭を設計するかたわら、探偵として数々の難事件を解決する。



本格的なミステリドラマもさることながら、物語の舞台となる本格的なイギリス庭園の数々も見所の一つ。
ガーデニングを好きな方でしたら、舞台となる庭を見るのも、このドラマの魅力です。

出演者(ドラマの中の名前、演じている役者の名前の順です)

ローズマリー・ボクサー/フェリシティ・ケンドール
ローラ・タイム/パム・フェリス

エピソード

第1話 「歌を忘れた鳥たち」 Season 1, Episode 1: And No Birds Sing
第2話 「消えた競走馬」 Episode 2: Arabica and the Early Spider
第3話 「花言葉」 Episode 3: The Language of Flowers
第4話 「いとしのアンジェリカ」 Episode 4: Sweet Angelica
第5話 「花は見ていた」 Episode 5: A Simple Plot
第6話 「死の木」 Episode 6: The Tree of Death
第7話 「水の記憶」(前編) Season 2, Episode 1: The Memory of Water
第8話 「水の記憶」(後編)
第9話 「ママに捧げる」 Episode 2: Orpheus in the Undergrowth
第10話 「フランス庭園の殺人」 Episode 3: They Understand Me in Paris
第11話 「小さな目撃者」 Episode 4: The Invisible Worm
第12話 「水際族」 Episode 5: The Gongoozlers
第13話 「イタリアの悪い奴」 Episode 6: The Italian Rapscallion
第14話 「守るべきもの」 Episode 7: Swords into Ploughshares
第15話 「直感は役に立つ?」 Episode 8: Up the Garden Path

-2-
第1話 「沈黙のコップ」(前編) Season 3, Episode 1: The Cup of Silence
第2話 「沈黙のコップ」(後編)
第3話 「殺しはハーブの香り」 Episode 2: In a Monastery Garden
第4話 「時が運んだ種」 Episode 3: Seeds of Time
第5話 「悲恋のアンダルシア」 Episode 4: Agua Cadaver
第6話 「名犬は語る」 Episode 5: Three Legs Good
第7話 「見えないジェラシー」 Episode 6: The Gooseberry Bush
Episode 7: Racquet Espanol
Episode 8: Enter Two Gardeners


※写真はドラマとは関係ありません。プロカメラマン撮影の無料写真素材・フリー画像素材のリンクスタイルの素材を利用しました。

ルール 封印された都市伝説

2007年11月24日 | 海外ドラマ
TVドラマではなく、映画の話です。
「ルール 封印された都市伝説」



AXNで放送されている、2005年、アメリカで製作されたホラー映画。
「都市伝説」の名称ですが、何が(どれが)都市伝説なの?
がタイトルに対する感想でした。
アメリカでのタイトルはUrban Legends : Bloody Mary(都市伝説:ブラディメリー)

30年前に起こった女子高生の行方不明事件それが、「Urban Legends : Bloody Mary」として、町に語り継がれ、30年後、その町に連続殺人事件が起こります。
その死が、普通ではありません。

ホラーなのか、ミステリなのか、どちらにもとられる内容です。
連続殺人事件は、描写はホラー、幽霊、悪霊の仕業のように描かれています。
しかし、そこに人間の男のかげが・・・・・

ホラーがお好きでしたら、一見の価値はあると思います。
でも、心臓の弱い方にはお勧めできません。

CSI、ボーンズなどを見ている方なら、それほど気にならないていどのスプラッターシーンが出てきます。


※使用している画像はイメージです。
記事内容とは関係ありません。
写真は「フリー写真素材集」の素材です。

スターゲイト アトランティス その3

2007年11月15日 | 海外ドラマ
ネタバレです。
ネタバレ嫌いな方は、見ないでね





今回の「アトランティス」は第36話「ロング・グッドバイ」でした。
死に近づいた老人と意識がすり替わる。
ウィアー博士と、シェパードがその犠牲となりました。(こういう話で犠牲になるのは、いつも主役ですね。)

「SG-1」の、ダニエルがマチェロに意識を乗っ取られるエピソードを思い出しました。
オニールとティルクの意識が入れ替わる、という事件もありましたね。
ダニエルの場合は、運が悪ければ、永遠に帰らぬ人・・・いえ、帰らぬ意識になるところでした。
ウィアー博士と、シェパードは数時間で元に戻りました。

どうも、乗っ取られていた期間も、記憶があるようでした。
叫んでいるのだけれど、別の言葉をしゃべっている、そう言っていました。
・・・・ちょうど、ゴアウルドに寄生された状態と同じなのでしょうか?

人格が変わって、二人は殺しあう。
滅んだ国を守るために戦う、ただ、相手を殺すためだけに、相手に勝利するためだけに・・・・

スタートレックでも何度か見られた設定です。
アメリカ人はこういうのが好きなのかしら?
日本で作ると、説得され、その虚しさに気付き、殺し合いをやめる、という方向に行くような気がします。


名探偵ポワロ

2007年11月12日 | 海外ドラマ
原作はアガサ・クリスティー。
有名な作品です。シャーロック・ホームズに次ぐ名探偵でしょう。

私個人はポワロが名探偵の最高峰だと思いますが、
知名度ではシャーロック・ホームズに負けてしまうようです。

「名探偵ポワロ」は、いくつかの異なるシリーズが制作されています。

もっとも有名な作品がデビット・スーシェ氏がポワロを演じる、
イギリスで制作されたシリーズでしょう。
私が最初にTVで見たのも、デビット氏のポワロでした。
声は熊倉一雄氏が当てています。
デビット氏の演技と、熊倉氏の声で、ポワロは実に魅力的な名探偵になった、と思います。

次が、NHKのアニメでした。

アメリカで制作された「名探偵ポワロ」もあります。
ポワロを演じたのは、ピーター・ユスチノフ。小男とは言いがたい体格の持ち主です。時代背景も、アガサの書いた時代とは違っています。
無線電話や近代的な車が出てきます。
とてもポワロとは思えません。(ファンの方、ごめんなさい)

スタートレック ヴォイジャー その2

2007年11月09日 | 海外ドラマ
今、スーパードラマTVで、月~金の午後6時からと早朝2時から、
「スタートレック ヴォイジャー」を放送しています。

リアルタイムで見られませんので、休日にまとめて見ています。
で、最近、いろいろ不思議なことに気付きました。

たとえば、
オカンパ人は一生に一度しか子供を生めるチャンスがない、
と、ケスは話していましたが、

では、なぜ人口が多い(オカンパ人の住む都市にはかなりの人がいた)のでしょう?
1+1=2で生まれる子供が一人なら、2-1=1で、人口は代を重ねるごとに減っていきますよね。
オカンパ人の平均寿命が9年であることを考慮に入れても、
オカンパ人はすでに絶滅しているのではないでしょうか?
双子や三つ子が生まれてくるわけではないと思いますし。

まだありますが、今思い出せません。
見ている時はいろいろ気付くのですが、見終わるころには、忘れてしまっています。