ピクニックには寒過ぎだった模様

今日、娘は保育園時代のお友達とピクニック＠お弁当持ち！
昨日、運動会のお弁当にすべての体力を使い果たしたので、今日はやる気ゼロでした。

なのに、明日もお弁当。
運動会の振替休日で学校がお休みなんですが、地域のこども会のレクで、遊園地に行くのです。
参加はわたしと娘。
オットと息子と息子のお友達は、釣りに行く予定です。

オットとわたしのお弁当は楽々作れるのですが、こどものお弁当を作るのは慣れてなくて、なんだか大変です。


昨日の運動会は、例年に増して泣きました。
5・6年生は毎年決まって、全体で徒手体操みたいなのをやるんです。
一糸乱れぬ整列で、それはそれは圧巻なのですが、1年生の時には
「うちの息子がこんな立派に出来るようになれるんだろうか…」
と心配でたまらなかったのです。
それがあっという間に5年生になり、昨日はもうビックリするほど立派にこなしていて、感激→号泣。
「お母さんを感動させるから！」
と言って、家でおばあちゃんには練習の成果を見せるのに、わたしには一切見せてくれませんでした。
も～、感動どころじゃないよ、涙で曇って息子が見えない。
演技後にお隣りにいた見知らぬおばあさまに
「これは感動するわよね。わたしも自分の息子が出てたら、きっとそれくらい泣くわ。」
とそっと肩を抱かれるほど。

保育園の運動会では、みんな可愛く踊る中、一人ポケットに手を突っ込んで立っていただけの息子。
入学早々から授業中に座っておられず、先生の隣に息子の席があった事。（「みんな～！しまってくぞ～！」のキャッチャー風ポジション）
誰の目から見ても、親の目から見ても、全く協調性がなかった息子。

そんな息子が、みんなと一緒にきちんと踊れるようにまで成長した事を思って、泣きました。

一方娘は、わたしがみつけた時には必ずこっちを見ていて、ニッコニコの笑顔でバイバイ！
お風呂の中でも、ベッドの中でも、曲を口ずさんでは振り付けを披露してくれてました。
運動会当日は、やっと本番！という喜びに、満足感いっぱいで踊っていました。

娘を見ると微笑んでしまい、息子を見ると不安で堪らなくなる。
同じ兄妹でも、それぞれ違うもんですね。

とにかく、運動会って特別です。
一回の運動会で、どれだけの親孝行をしてもらってるか…
もう十分だな～と思います。
わたしを親にしてくれて、本当にありがとう。