harublo

おもにどうでもいい雑記。緑園マッサージの公式ブログです♪

うぉーキング☆

2009年09月21日 00時27分23秒 | 日常
昨日から息子が、一泊の「エコキャンプ」に参加しました。
先日の学校の宿泊体験で行ったのと同じ場所で、学校から配られたチラシを見て
お友達と二人で参加することになったのです。
このお友達は保育園からの仲良しさんで今はクラスが一緒♪
やっぱり親同士の気心が知れてるっていうのは安心ですね。
行きはうちが現地まで送り、帰りは友達が迎えに行くことになり、どうせならわたしと娘も遊んで帰ろうと、息子とわたし達のお弁当を用意して、朝7時にお友達を迎えに行きました。
わたしは運転が苦手なので、オットが宿泊場所の最寄り駅まで送ってくれて、バスに乗ることになっていたのですが、
ここで突然、行動力ばっちりのオットが「現地まで送ってやるよ~」と言い出し、到着したのは集合時間の1時間前…
電車からバスに乗り(50分乗車予定)、バス停から徒歩15分…というぞっとしちゃうスケジュールだったのですが、さすがに車は早いですね~\(^ー^)/
で、オットは颯爽と仕事に出掛け、走り回って元気いっぱいの息子達を見た係のオジサマが
「もうこちらでお預かりしますよ!お母さんはもういいですよ」
と言って下さり、
「どこか歩いて行ける場所で、娘と遊べる所ってありますか?」
と尋ねたら、
「車じゃないんですか!」と軽く絶句され、
「ここから50分ほど歩いて行けば大きな公園がありますよ」
と地図を下さいました。
50分って…!
だけど、この宿泊場所には遊べる場所など皆無で(息子からは言われていた…)、仕方なくやる気を振るい立たせて歩きました。
歌いましたよ、歩きながら。「翼を下さい」「負けないで」「ビリーブ」…
歌って歩いてやっと公園にたどり着き、娘は「ふわふわドーム」(巨体なトランポリン)で跳ぶ→跳ぶ→跳ぶ…!
時間はたっぷりあるから好きなだけお跳び!と思って…30分経過!
途中でおにぎりを食べて、また跳ぶ。
結局小1時間跳びまくりで汗だくの娘を連れて、今度はアスレチックへ~
登る・くぐる・滑る…と忙しい中、わたしに手を振る事を決して忘れない娘のために、見てるよ!のアピールに忙しいわたし。
まだまだ果敢にチャレンジしたい娘に
「牧場に行ってお弁当にして、アイスクリーム食べよう!」
と誘い、いざ牧場へ。
近くにある聞いたことのある牧場へは徒歩15分。
ただ巨大な公園内を歩くだけでも軽く15分はかかってしまい、牧場行きを相当後悔したのですが、
どうせこの公園からはバスがなかったので、牧場に行けば帰りのバスに乗れると思ったのです。
やっとの思いで着いた牧場は家畜臭いっぱいで、お弁当は味気無い風上で食べました。
それから牛や馬を見て、アイスクリームを食べて、いざバス停は?と思ったら
「バス停はこの辺りにはナイね~公園の先に行かないと!」
とアイスクリーム屋のお兄さんの悲し過ぎる告白!
えぇ、歩きましたよ…
公園に戻り、その先の大通りまで延々と1時間以上。
画像は何もない果てしない一本道を愕然とみつめる娘氏。
それでも、アスレチック通過時はまたもや全制覇の娘。
わたしは坂を下る元気もなかったので、小さなこどもに紛れて、大人気のローラーコースターに大人一人、ガーッと下ってやりました☆

だけどここで信じられない幸運が♪
バスはキレーに1時間に1本だけで、時刻を調べることも出来なかったのに
なんと!バス停に着いた2分後にバスが来たのです~(ToT)(ToT)(ToT)!
もしバス停に着いたのが3分遅かったら…きゃ~!考えらんないぃっ
ローラーコースターに乗ったおかげか?

わたし、途中で本気で「ヒッチハイク」を考えました。
こんな場所に車以外の交通手段のヒトなんて居やしないんです。
楽しそうなカップルも、お母さんプリプリのファミリーも、とにかく全員が車!!
こんなに、こんなに歩いたのは何年ぶりか。
朝5時からお弁当と朝ごはんを用意したわたしに、こんな苦行が待っていたなんて!
娘とのーんびりしましょ♪なんて漠然と考えてたわたしの甘い事!
これからは行く場所の下調べはきちんと行おうと、心のメモに書き込みながら、バスでは爆睡。

いや~、疲れました。THE・疲労困憊☆
今日はオットに店でマッサージをしてもらいました。
だけどまだまだお疲れなのです。
娘は今日も元気いっぱい!
午前中は母と近所の公園で走り回ってたのに、仕事から帰ったぼろぼろのわたしにバドミントンをせがみまくり。
あー、お兄ちゃんが帰ってくるまでね…と立ち上がったちょうどその時に、息子が帰って来ました。
息子はとっても楽しかったようで、夜は3時までチームになったお兄さん達と語り明かしたそうです。
川で魚を取り、朝は5時から森林探索をし、6時から火をおこして朝食を作ったそう。
だけど、まったく疲れ知らず。
若さってスゴいです。
この無駄に有り余るエネルギーで、発電でもしてくれたらいいのに…なんて思いながら、お休みなさい。