映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4331-白い大きな花

2024年06月18日 | 30秒の心象風景

 やや肉厚で光沢のある葉を持つ木が中庭に植栽されています。何の木かよくわからないままでしたが、今日は白い花をいっぱいつけているのに気づきました。早速、撮影しようと近づいてみると甘い香りが漂ってきます。よい香りがするなと思いながらカメラを花に向けると、白いやや厚めの花弁には小さな虫たちが見えます。虫たちも呼び寄せているのかと感じたところです。八重咲きの花で、花弁の枚数はよくわかりません。花柱や雄しべのようなものもよくわからない状態です。何の花なのか解らないまま撮影を続けたのです。すると満開と思える花から蕾のようなものまで様々な段階のものが見えました。花弁の様子も様々です。撮影した映像を元に図鑑を探るとクチナシの花のようでした。普通に見るクチナシは八重咲きではないので花弁の枚数が明確で個性があってもっとわかりやすい花でした。また、赤い実も個性的でクチナシであると解るのですが、八重咲きの品種は実をつけないようなのでクチナシと気づきにくかったのです。

30秒の心象風景28045・香り立つ花~クチナシ~
https://youtu.be/MhFyQSnjVtM


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