奈良県生駒市にある萩の台駅は、王寺駅から生駒駅までを結んでいる近畿日本鉄道(近鉄)生駒線(12,4km)の駅として、1980(昭和55)年4月23日に開業しました。
4両分の有効長をもつ島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な地上駅です。
2015(平成27)年度の1日の平均乗降人員は2,927人で、これは近鉄の全277駅中156位です。 また、生駒線の駅では12駅中9位です。
この萩の台駅は、生駒線内で最も新しく開業した駅です。
萩の台駅が属する近鉄生駒線は、奈良県西部にある生駒山地の東側を走り、沿線には住宅地が広がっていて、大阪・奈良への通勤・通学路線となっています。 また、一部の駅を除いてほぼ全線で複線化の用地が確保されていますが、複線化されているのは生駒寄りの一部区間に留まっています。
<萩の台駅の年表>
・1980(昭和55)年4月23日:近鉄生駒線の駅として開業
・1985(昭和60)年9月22日:列車交換可能駅となる
・1993(平成5)年3月17日:東山駅~当駅間が複線化
・2001(平成13)年2月1日:スルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始
・2001(平成13)年10月14日:Jスルーカードの取り扱い開始
・2007(平成19)年4月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの取り扱い開始
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりTOICA・manaca・Suica・PASMO・Kitaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんが利用可能になる
・2015(平成27)年8月20日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(王寺方面を望む)
(萩の台駅)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2016(平成28)年2月28日