大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

紀勢本線 見老津駅!

2016年10月28日 | 

和歌山県西牟婁郡すさみ町にあるJR西日本の見老津駅は、亀山駅から新宮駅、紀伊田辺駅を経て和歌山市駅までの384,2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1938(昭和13)年9月7日に開業しました(開業時は紀勢西線に所属)。

島式ホームの1面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業時の1938(昭和13)年9月に建てられた木造駅舎が今も健在です。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は14人で、これは起終点駅を含む紀勢本線の全96駅中89位です。

この見老津駅と周参見駅とは約10kmも離れているため、その間には双子山信号場が設けられています。

  <見老津駅の年表>

 ・1938(昭和13)年9月7日:国鉄紀勢西線の一般駅として開業
 ・1959(昭和34)年7月15日:紀勢西線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
 ・1985(昭和60)年3月14日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(新宮方面を望む)

 
(見老津駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2002(平成14)年5月30日



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