2月26日はフロリダグレープフルーツの日です!
世界で一番美味しいと言われているフロリダ産のグレープフルーツを世界でもっと多くの人に知ってもらい、販売促進につなげることを目的に、アメリカのフロリダ州柑橘局が2013(平成25)年に2月26日を「フロリダグレープフルーツの日」と制定しました。
日付は、2月がフロリダ産グレープフルーツが旬になることと、「フロリダ(26)」の語呂合わせから2月26日になりました。
グレープフルーツは亜熱帯を原産とする柑橘類で、1750年代に西インド諸島のバルハドスで発見されたものが最初とされており、1800年代にグレープフルーツという名前で呼ばれるようになりました。
このグレープフルーツはビタミンCが豊富で、1個食べるだけで1日に必要な摂取量をほぼ満たすほか、フラノボイドやクエン酸を多く含み、疲労回復や食欲増進、さらに、風邪の予防や美肌作りにも効果的です。 また、近年では「低G1」食品であること、香り成分の「リモネン」による脂肪燃焼促進作用など、ダイエットの分野でも注目されています。
そして、日本国内で流通するグレープフルーツのほとんどは海外から輸入されたもので、その7割近くをアメリカ産が占めており、中でもフロリダ産グレープフルーツは、ジューシーで糖度と酸度のバランスがとれた質の高いグレープフルーツであると世界的に評価されています。