大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

南海電鉄 羽倉崎駅!

2019年08月20日 | 

大阪府泉佐野市にある羽倉崎駅は、難波駅と和歌山市駅とを結んでいる南海電鉄南海本線(64.2km)の駅です。 もともとは南海鉄道の駅として、1942(昭和17)年2月1日に開業しました。

単式ホーム1面1線と8両編成対応の島式ホーム1面2線の計2面3線を有する有人駅です。
駅舎は単式ホーム側にあり、お互いのホームは地下通路で連絡しています。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は6,262人で、これは南海本線の全45駅中25位です。

この羽倉崎駅は、旧陸軍の佐野飛行場を建設する際の人員や機材の輸送のために開業した駅です。

羽倉崎駅が属する南海本線は、大阪市~和歌山市間の都市間輸送を担う近郊路線ですが、空港線を経由する関西国際空港へのアクセス路線、さらには、和歌山港線を経由する和歌山港へのアクセス路線の性格も帯びており、和歌山港 - 徳島港間を運航する南海フェリーと本州四国連絡ルートを形成しています。

  <羽倉崎駅の年表>

 ・1942(昭和17)年2月1日:南海鉄道の駅として開業
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づく戦時統合により、南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・1999(平成11)年4月1日:スルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始
 ・2006(平成18)年7月1日:IC乗車カード「PiTaPa」「ICOCA」の利用が可能になる  
 ・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化  
 ・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入  
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(踏切上から難波方面を望む)

 
(羽倉崎駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年12月11日



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