大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

山陽電鉄 月見山駅!

2019年03月26日 | 

兵庫県神戸市須磨区にある月見山駅は、西代駅から山陽姫路駅までを結んでいる山陽電鉄本線(54,7km)の駅です。 もともとは兵庫電気鉄道の駅として、1910(明治43)年3月15日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
駅舎は上り・下りそれぞれのホームの姫路寄りにあり、お互いのホームは構内踏切で連絡しています。

2017(平成29)年度の1日の平均乗降人員は4,718人で、これは山陽電鉄の全49駅中12位です。

当駅から南東へ約500mの所に、JR神戸線の須磨海浜公園駅が2008(平成20)年3月15日に開業しました。

月見山駅が属する山陽電鉄本線は、神戸と明石・姫路間の都市間輸送を行っていますが、JR西日本の山陽本線(JR神戸線)とは全線で、特に山陽須磨駅~山陽明石駅間では完全に並行しており競合状態にあります。

  <月見山駅の年表>

 ・1910(明治43)年3月15日:兵庫電気鉄道の駅として開業
 ・1927(昭和2)年4月1日:兵庫電気鉄道が宇治川電気と合併し、同社の駅となる
 ・1933(昭和8)年6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離独立して山陽電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1955(昭和30)年4月1日:急行の停車駅となる
 ・1968(昭和43)年4月7日:神戸高速鉄道の開業により、阪急・阪神からの乗り入れ列車の停車駅となる
 ・1984(昭和59)年3月25日:急行の設定が廃止されたことより、自社の優等列車の停車が一旦なくなる
 ・1985(昭和60)年3月20日:下りホームの駅舎改築
 ・1986(昭和61)年3月20日:上りホームの駅舎改築
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災により山陽電鉄本線が不通となり、営業休止
 ・1995(平成7)年2月21日:東須磨~須磨寺間の運転再開に伴って営業再開
 ・1998(平成10)年2月15日:S特急停車駅となる 阪急電鉄からの列車の乗り入れがなくなる
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年3月20日:ダイヤ改正により直通特急・特急を含む全列車の停車駅となる
 ・2011(平成23)年3月1日:駅構内の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
 ・2014(平成26)年3月21日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(姫路方面を望む)

 
(西代駅方面を望む)

 
(上りホームにある駅舎)

 
(上りホームの駅舎内)

 
(下りホームの駅舎)

 
(下りホームの駅舎内)


 撮影年月日:2016(平成28)年7月18日



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