大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

JR奈良線 山城青谷駅!

2019年11月14日 | 

京都府城陽市市辺五島にあるJR西日本の山城青谷駅は、京都駅から木津駅までを結んでいる奈良線(34.7km)の青谷梅林仮停留場として1926(大正15)年2月13日に開業し、その後、一般駅に昇格して山城青谷駅になりました。

相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な業務委託駅です。
下りホーム(木津方面行きホーム)側にあった木造駅舎は、1995(平成7)年9月に地元の公民館である青谷コミュニティセンターとの合築駅舎に建て替えられ、上りホームへは跨線橋で連絡しています。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は1,934人で、これは起終点駅を除くJR奈良線の全17駅中14位です。

この山城青谷駅は、京都府内きっての梅の名所である青谷梅林の最寄り駅です。

山城青谷駅が属する奈良線は、JR西日本のアーバンネットワークの路線の一つで京都・奈良間の都市間輸送を担っており、みやこ路快速・快速・区間快速・普通の4種別の列車が運転されていますが、奈良線という名称でありながら全区間が京都府内にあり、奈良県内には路線がありません。

  <山城青谷駅の年表>

 ・1926(大正15)年2月13日:国鉄奈良線の青谷梅林仮停留場として開業
 ・1933(昭和8)年12月1日:一般駅に昇格して山城青谷駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1995(平成7)年9月 :青谷コミュニティセンターとの合築駅舎が竣工
 ・2003(平成15)年11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成11)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化  
 ・2010(平成22)年12月1日:組織改正により、京都支社の管轄から近畿統括本部の管轄に変更される
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(京都方面を望む)

 
(跨線橋から木津方面を望む)

 
(地元のコミュニティセンターとの合築駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年1月9日



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