原田は年末から実家に帰省しているのですが、今日は実家でお雑煮やお節料理を食べてから、歩いて地元の天日神社に初詣に行ってきました。
大阪府富田林市須賀2丁目にある滝谷駅は、汐見橋駅と極楽橋駅とを結んでいる南海電鉄高野線(64,5km)の駅です。 もともとは高野鉄道の駅として、1898(明治31)年3月29日に開業しました。
8両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
駅舎は下りホーム(高野山方面行きホーム)側にあり、上りホームへは跨線橋で連絡しています。
2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は5,415人で、これは南海電鉄の全100駅中48位です。 また、高野線の駅では42駅中21位です。
この滝谷駅は、南海電鉄の駅では唯一の富田林市内にある駅です。
<滝谷駅の年表>
・1898(明治31)年3月29日:高野鉄道の駅として開業
・1907(明治40)年11月15日:高野鉄道が事業一切を高野登山鉄道に譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
・1915(大正4)年4月30日:社名が高野登山鉄道から大阪高野鉄道に変更され、同鉄道の駅となる
・1922(大正11)年9月6日:南海鉄道が大阪高野鉄道を合併したことにより、南海鉄道の駅となる
・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
(駅 名 標)
(汐見橋方面を望む)
(滝谷駅駅舎)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2016(平成28)年2月7日