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3DCGの勉強をコツコツ進めるブログ

自作アニメーション制作用ノートでしたが、勉強がてら3DCG関連の色々を記すことにしました
(ブログ管理人:牛遠野)

まつげジル

2011年10月11日 | キャラクタ

これまで作ったジルに前回のメイクをしました。

みんな同じなんですがシーン毎にデータが違っていて修正に時間がかかりました。

作りながら足りないデータを追加していったからです。

これ以上同じ所を作っていても先に進めないので、これ位にします。

シャノンを発見したジル

いい感じの二人

次の更新は新しいシーン画像の掲載を目標にします。


メイクをする

2011年10月09日 | キャラクタ

【修正前】

最近はアップのカットが増えてきたので、物足りない感があったのでメイクをする事にしました。

【修正後】

まつげを中心に描き込みました。少しだけリップを塗りました。

【拡大画像】

両者を見比べると同じ人でも随分と印象が変わるのもです。

記号的な問題ではありますが大人の女性の表現としては伝わりにくいと感じました。

女性の方がまつげが多いって事は無いのですが、多くした方が記号的に大人の女性を表現しているように思えます。

今回は載せていませんがメイクしすぎて残念なケバ過ぎるジルとの格闘に末にたどり着いた状態です。カワイイ女の子は好きだけど自分がメイクする事は無いので今回は勉強になりました。というか毎日メイクしている人は偉いです。

 

 


チョットだけです

2011年10月06日 | キャラクタ

足を見せようするとチョットだけな感じになります。

以前より裾丈が若干短くなっているのはある種のロマンからなるものです

 

Blenderの技術的な一言

片方を作ってウエイトもコピーするの巻

まずは片方を作ってウエイト設定→デュプリケート(コピー)→Xミラー反転→法線反転(忘れがち)→バーテックスグループで***_Lを***_Rに書き換え(オートのコマンド発見ならず)→ジョイン(左右合体)→リムーブダブルス(重なっている頂点の縫合)

~を忘れずに


キャラと背景は同時進行です(一人だけど)

2011年10月04日 | キャラクタ

なかなか定まらなかった光源も決まりジルの顔の影がスッキリしました。

背景は塗り分け用のレイヤーを準備しました。後はひたすら塗るのみです。

このカットで使う別アングルのシャノンです。

顔を見せる為に上図の光源とは別のモノを使用しています。光源はカット毎にバラバラだったりします。

キャラの目の向きは見る人に強い印象を与えるのでBlenderで何度もレンダリングをして調整しています。

視線と向けるボーンを動かすと左右の眼球が連動して、そのボーンの方向に追従します。

近すぎたり、遠すぎたりで焦点が合わない残念な幾枚ものレンダリング画像の果てにこの画像が存在する訳です。

顎と口と鼻の影をペイントソフトで少しだけ修正しました。