学生時代から約7年位、結婚式場で音響や照明のバイトをしていました。
何のバイトでも厳しいとは思うけど、
失敗が許されないこのバイトは特に厳しかったと思う。
周りは、結婚式のプロだったり社員さんばかりだし、
そもそも仕事内容がこんなだからバイトと思われてなかったし
入って1年目の時は特に厳しかったことを思い出しました
ちょっとでも失敗すると反省会1時間とか・・・
先日、こんなものが出てきたから色々思い出したのです
披露宴で流せそうな洋楽を色々聞いたりレンタルしにいったり、
ネットで色々調べたり、
当時流行っていた曲を、これはどこの場面なら流せるかなと思ったり。
新郎新婦入場はこのタイミングが良さそう!などと考えたり。
自分の仕事がしやすいようにオリジナルのCDを作ったり。
完全にバイトの域を超えてます(笑)
そのせいで、いまだにその癖が抜けず、
この曲今披露宴で流すの流行ってそうだなー
なんて思ったり、
曲全体の長さとか、サビまでの秒数を見てしまいます
自分の結婚式の時さえも、扉があくタイミングや、ケーキ入刀とか、
場面場面で「あ、音楽に合わせてくれてる」「司会者さんサビくるまでつないでる」
とか主役のくせにしっかり裏方のことも見ちゃってました・・・
当時はほんと怖くて、バイトにいくのがつらいときもあったけど、
今思うと、社会の厳しさを教えてもらえました。
嫌だったくせに、バイトならやめればいいのに、
やっぱりどこか好きだったのか、その後7年以上も続けた私って・・・。