空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

be - 三題噺240704

2024-07-04 06:17:33 | 日記

今週のbeを、お楽しみください。

まず、1.街のB級言葉図鑑 -

私の大好きな「せんべえ」なんですね。

2.サザエさんをさがして - 犬の服

私は、小さい時に犬に吠えられたのか、なかなか好きになれません。

大きいのはもちろん、小さいのでも、向こうから来ると身構えます。

3.歴史のダイヤグラム - 幸田文、運転台に乗る

覚え間違いかもしれませんが、市川崑監督の「おとうと」は、この方がモデルではなかったか!

それにしても、すごい体力ですね。しかもずっと観察し続け。

最後の配慮をどの様に考えれば、良いのでしょう?

今の世のジェンダーに取り残されている私。

でした。

 

 

【子規365日】■7月4

夕立や殺生石(せっしょうせき)のあたりより     1893(M26)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

《夕立》の俳句

夏の夕方、入道雲が近づいて来ると、俄にかき曇って暗くなり、ひやりとした風が来る。風が過ぎると

大粒の雨が車軸を流す様に降り、あとはからりと晴れて蝉の声が起る。白雨(ゆうだち)。

・白雨や草葉を掴(つか)む村雀     蕪 村

・鏡中に西日射し入る夕立あと     誓 子

・祖母山も傾山(かたむくやま)も夕立かな     青 邨

横田正知編「写真 俳句歳時記 夏」現代教養文庫 より

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四季の雨 (谷口璽照)
2024-07-04 19:48:30
 一年が四季に分かれて、春降る雨を春雨(はるさめ)と言います。「春雨じゃ、濡れてまいろう」は、誰の台詞でしたかね? 「月さま、雨が」、月形半平太。新国劇の当り狂言でした。
 旧暦五月に降る雨を五月雨(さみだれ)と言います。五月雨をあつめて早しは最上川、松尾芭蕉です。
 夏に降る雨を夕立と言います。お月さんとお日さんと、雷さんとが旅をした。宿屋に泊って、雷さんが朝になって起きてみると、連れの姿が見えない。
「これ、番頭さん。連れの二人はどうされた」
「はい、お月さまとお日さまとは早立ちなされました」
「そうか。いや、月日の経つのは早いものだな」
「雷さまは何時お立ちで」
「わしは夕立じゃ」
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