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体調悪し、命に障りなし

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

娘の本能 15/3/18

2015年03月18日 | 旅行
 私と一緒に行った友人のまゆみさんは72才ですが、元々旅行が好きな方です。ただ、今までご主人や娘さんに大切にされていたので自分では「何も出来ない」とおっしゃいます。本質は違うと私は思ってますよ、隠しているだけもしれません。
 任せるとおっしゃるので私が仕切るはずだったのですが、今回娘に頼ってしましました。娘は健康弱者のお世話をする仕事をしているので、特に何も障害がなく私より健脚のまゆみさんのお供など何でもありません。
 台中の「ランタンフェステイバル」 で最初はツアー全員がガイドのつながっていました。万一の集合場所と時間は決まっていたので、解散できましたが、私の上着を娘が、娘の上着をまゆみさんがしっかり持ってガイドについて行きました。最終的にはクラブツーリズムの桟敷席があったので、そこに座って(ほとんどの座席は空いてましたが)イルミネーションの派手な動く「羊」 を見たのですが、その頃にはツアーの仲間は半分くらいになっていました。
 そこから集合場所に行く間がやっとフリータイムで、私は写真を撮ったり他のイベントコーナーに寄ったりに夢中で、私の友人まゆみさんと娘が気になりつつ(一応)探すこともなくの~んびり集合場所にたどり着いたら、二人はちゃんと集合場所に着いていました。まゆみさんがおっしゃるには、「おかあさんとはぐれちゃったね」と娘に言ったら「あ~あの人は大丈夫だから」と言ったそうです。面目ない(^^;)
 その後、旅行の後半になるにつれまゆみさんは一人でもガイドについて行けるし、ツアーの仲間の顔も覚え仲間からも覚えてもらえるようになったのですが、娘にはまた新たに気になる方が出来てしまったのです。
 娘の様子に私が気付いたのは九份でした。
 ご主人が去年の秋に足の手術をされ、奥さんは腰痛だとかのご夫婦がいらっしゃいました。詳しくは聞きませんが、多分私と同じ「股関節」の手術をされたのかな~と、私も少々気にしていました。ガイドは知っていても移動が早く、最後尾を気にする様子はありません。娘が最後尾を守りそのご夫婦のそばを歩いていました。私は私で娘が気になるので、最後尾がガイドの列を見失わないように後ろの方を確認しつつ歩きました。一度見失ったときはヒヤッとしましたが、手を振る私に気づいてくれて、しかもガイドはちゃんと最後尾を確認しに来たので、やれやれでした。
 それにしても、娘は10年もこんな仕事をしてるんですね~。
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ガイドの資質 15/3/17

2015年03月17日 | 旅行
 残念ながら現地ガイドとしては役に立ちません。
 確かに、人柄はよかったですし、お客さんを上げたり下げたりの対応や遅れがちな仲間をきちんと探すし、行程の無駄を調節したりと添乗員としてはレベルが高いと思います。でもね~、ガイドですから台湾の説明が不十分では困ります。日本語がきちんと話せません。
 高雄の空港で最初に会った時、何を言っているのかはっきりしませんでした。滑舌が悪い主人と暮らしているので、自慢じゃないですが、想像力と勘だけは発達していますから、ちょっと時間をもらえば集合場所だけはわかりました。第一印象で私は思わず「あの日本語でガイドするの?」と口に出してしまいました。少し離れていたはずなので彼女には聞こえていないと思います。 
 無事全員がバスに乗ってガイドの自己紹介。「私は日本語が下手です。ガイドの日本語が下手だったと言ってはいけない」と言うんですよ。私のつぶやきが聞こえたのかとヒヤッとしましたが。徐々に相当ひどいと気づき、他のツアー仲間に聞いても「彼女の日本語はわからない」とおっしゃるので、私の発言だけが彼女の発言の原因ではなかったと思うのです。
 また、ツアーの2、3人しか彼女の説明は聞けません。それは時間が足りなかったこともありますし、私を含め皆さん歩く速度が極端に違うのです。全員そろってから説明するのは難しかったかもしれません。それでも、日本語が達者ならなあ~と思います。娘は、「ガイドにぴったりくっつけば?」と言いますが、たくさんいらっしゃるのに私だけがべったりも出来ませよね。
 故宮博物館でやっとガイデイングレシーバーが配られましたが、感度は悪いし他のツアーガイドの声は入るし館内は騒がしいはで、このガイデイングレシーバーも館内ではたいした役に立ちませんでした。それに、私たちは25人のツアーです。聞こえてもガイドがどの展示物の説明をしているのか見えません。JTBの現地ガイドは日本人でした。いいなあ~。
 そんな状態の旅ですから、台湾観光は何もわかりません。多少の予習と復習のつもりの写真整理とこのブログで何とか「台湾に行った」ことにしなくっちゃ。
 念のためにもう一度。ガイドが日本語が下手ですが、ツアーを案内する能力は上です。残念。
 今日のブログ、日本語が変です。
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娘の災難 その2 15/3/14

2015年03月14日 | 旅行
 初日のホテルは、高雄「福○大飯店」。クラブツーリズムでのホテルのグレードは高い方のはずなのですが、お粗末でした。
 娘の部屋の鍵がかかりません。私は翌朝そのことを知りました。鍵はかかったりかからなかったりしていたそうで、娘は遠慮してフロントの連絡せずチェーンをかけて寝ました。ホテルのグレードが高いために、ガイドは別のホテルに泊まっていて、フロント経由じゃないと連絡が付きません。
 翌朝、私がそれを聞き当然フロントに連絡しました。フロントは日本語があまり通じません。ちょっとはわかったのかもしれませんが、複雑な話はわかっていないようでした。やっとホテルのスタッフ(女性)がやってきましたが、そのときはたまたまロックされたため、不満そうに帰っていきました。
 でも、朝食から帰ってきたらドアの鍵は開いていました。
 海外でこのトラブルはとても怖いです。
 ガイドがチェックアウトの集合時間近くなっても来なかったので、私がフロントに「鍵がかからない部屋に宿泊した証明書を出してください」と交渉しました。日本語が通じません。多少こちらの言い分を理解しても「フロントでは出せない」と面倒くさそうに言ってるらしい。ガイドに交渉してもらっても埒があかず、仕舞いにガイドが「なくなった物がないのに証明書が必要?」って。なくなったものがなければいいのか。危険な物が増えてる可能性もあるわけですよ。
 警察沙汰になっても、保険会社のお世話になるにしても、証明書は必要です。私は何回か証明がないために保険が下りなかったことがあります。ここは引き下がれません。何だかフロントのスタッフよりは偉そうな女性がしかめっ面で出てきて話を聞き始めました。鍵がかかったりかからなかったりはバッテリーが弱くなっていたと認めてくれ、証明書は出してもらえました。

 そしてその女性、流暢な日本語で頭を下げてくれたのですが、こんなに日本語が堪能な人がいるならもっと早く出てきてヨン、と思いました。だって、ガイドの日本語は下手なんだもの(この件は別の機会に)
 鍵がかからない原因は私の知ったこっちゃありません。ただ証明できる物が欲しかっただけです。流暢な日本語の女性はあわててガイドに耳打ちしました。きっと「うるさい人だね」とでも言ったのでしょうか。私はここで引き上げました。ここまで頑張ったから後は娘に任せることにしました。
 後で、娘に聞いたらお箸を2膳下さったそうです。中国のお箸も韓国のお箸も日本人の手には使いづらいです。しかも、ホテルの名前が入った箸は人にあげることも出来ません。もらった物にケチをつけて申し訳ないけど、はっきり言って「ありがた迷惑」。 次に泊まった「台中福○大飯店」においてくればよかった。同じ名前のホテルだから、使い道もあったろうに。
 ここでホテルの名前を出していいのかどうかわかりません。「高雄福○大飯店」でわかる人にはわかります。
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台湾でインフルエンザ 15/3/14

2015年03月14日 | 旅行

 私のことではありません。娘です。
 ガイドが紹介したエステに行きました。私と72才の友人まゆみさんはそれぞれ「足と手」「足と顔」のマッサージしかしていませんが、娘は全身コースを選びました。それも寒さの原因だったかもと、今思います。
 ホテルの部屋は暑がりの私でさえ涼しい部屋でした。何でも台湾は暖房はないそうで、壁のコントローラーに「ヒート」と書いてあっても暖かくはなりません。せいぜい冷房を止めるしか対策はないのです。
 娘は出発前から「台湾は暑い」と聞かされていましたから、パジャマ代わりに半袖しか持って行きませんでした。重ね着する対応能力も持っていなかったようです。私はまゆみさんと同じ部屋で、娘は一人部屋にいたので部屋が寒かったと後から言われても・・・・。毛布の追加もあったのに・・・。
 更にバスも寒い。ドライバーは、車内が曇ると運転できないと冷房をかけています。仕方ないですね。手持ちの防寒具では足りませんでした。
 それで帰国日に熱が出ました。翌日診察を受けたら、あら~びっくり。インフルエンザだったんです。どこで感染したのやら。ちなみに私は元気です。まゆみさんも体調が悪いとは聞いてません。
 

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台湾に行きました 15/3/12

2015年03月12日 | 旅行

 何がよかったって、帰りの機体が「キテイ」だったことです。 
 
 
 トイレットペーパーまでキテイでした。 
 機内食には人参がリボンの形に切ってあり、かまぼこだって。 ナイフ、フォーク、スプーン、おしぼり、ナプキン、紙コップ、ランチョンマットまでキテイでした。枕カバーと頭を付ける椅子のカバーも。

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