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娘の災難 その2 15/3/14

2015年03月14日 | 旅行
 初日のホテルは、高雄「福○大飯店」。クラブツーリズムでのホテルのグレードは高い方のはずなのですが、お粗末でした。
 娘の部屋の鍵がかかりません。私は翌朝そのことを知りました。鍵はかかったりかからなかったりしていたそうで、娘は遠慮してフロントの連絡せずチェーンをかけて寝ました。ホテルのグレードが高いために、ガイドは別のホテルに泊まっていて、フロント経由じゃないと連絡が付きません。
 翌朝、私がそれを聞き当然フロントに連絡しました。フロントは日本語があまり通じません。ちょっとはわかったのかもしれませんが、複雑な話はわかっていないようでした。やっとホテルのスタッフ(女性)がやってきましたが、そのときはたまたまロックされたため、不満そうに帰っていきました。
 でも、朝食から帰ってきたらドアの鍵は開いていました。
 海外でこのトラブルはとても怖いです。
 ガイドがチェックアウトの集合時間近くなっても来なかったので、私がフロントに「鍵がかからない部屋に宿泊した証明書を出してください」と交渉しました。日本語が通じません。多少こちらの言い分を理解しても「フロントでは出せない」と面倒くさそうに言ってるらしい。ガイドに交渉してもらっても埒があかず、仕舞いにガイドが「なくなった物がないのに証明書が必要?」って。なくなったものがなければいいのか。危険な物が増えてる可能性もあるわけですよ。
 警察沙汰になっても、保険会社のお世話になるにしても、証明書は必要です。私は何回か証明がないために保険が下りなかったことがあります。ここは引き下がれません。何だかフロントのスタッフよりは偉そうな女性がしかめっ面で出てきて話を聞き始めました。鍵がかかったりかからなかったりはバッテリーが弱くなっていたと認めてくれ、証明書は出してもらえました。

 そしてその女性、流暢な日本語で頭を下げてくれたのですが、こんなに日本語が堪能な人がいるならもっと早く出てきてヨン、と思いました。だって、ガイドの日本語は下手なんだもの(この件は別の機会に)
 鍵がかからない原因は私の知ったこっちゃありません。ただ証明できる物が欲しかっただけです。流暢な日本語の女性はあわててガイドに耳打ちしました。きっと「うるさい人だね」とでも言ったのでしょうか。私はここで引き上げました。ここまで頑張ったから後は娘に任せることにしました。
 後で、娘に聞いたらお箸を2膳下さったそうです。中国のお箸も韓国のお箸も日本人の手には使いづらいです。しかも、ホテルの名前が入った箸は人にあげることも出来ません。もらった物にケチをつけて申し訳ないけど、はっきり言って「ありがた迷惑」。 次に泊まった「台中福○大飯店」においてくればよかった。同じ名前のホテルだから、使い道もあったろうに。
 ここでホテルの名前を出していいのかどうかわかりません。「高雄福○大飯店」でわかる人にはわかります。

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