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青春18切符で垂井宿へ②、垂井の泉・京料理の貴船・南宮大社

2017-04-01 20:19:21 | 岐阜
2017年3月31日、青春18切符で、中山道の垂井宿に友人達13名と行きました。青春18切符で垂井宿へ①の続きです。
少し西側に戻って垂井の泉
『岐阜県の名水50選に選ばれた泉で、湧き出る清水は涸れることを知りません。古くから和歌に詠われ、「垂井」の地名はここから生まれたといわれています。「続日本紀」天平12年(740)12月条に、美濃行幸中の聖武天皇が立ち寄った「曳常泉」もこの場所と考えられており、歌枕としても知られ、藤原隆経は「昔見し たる井の水はかわらねど うつれる影ぞ 年をへにける」(詞歌集)と詠んでいる。芭蕉も「葱白く 洗ひあげたる 寒さかな」という一句を残している。泉の脇には松尾芭蕉の句碑も建てられています。』











垂井の泉の横にある玉泉寺









大ケヤキ(岐阜県指定天然記念物)
「この大ケヤキは、樹齢約800年で、高さ約20m、目通り約8.2m、このような巨木のケヤキは県下では珍しい。」

専積寺
境内は工事中でした。















垂井城跡
「ここは関ヶ原合戦で活躍した西軍の武将平塚為広の居城跡といわれる垂井城があったところと推定されています。」




昼食を予約していた時刻になってきましたので、料理屋に行きます。
京料理の貴船です。
ランチ2000円です。ビールで乾杯しながら料理に舌鼓です。
附きだしに刺し身の盛り合わせ

天ぷら

煮物

アサリ汁と香の物

デザート

お腹もふくれて、帰りの列車の関係もあるので、いそいで、南宮大社に行きます。
タウンバスで垂井町役場前から乗車です。マイクロバスなので定員が13名、先客が2名いましたので、2名は歩いて南宮大社へ。約1.5kmです。タウンバスは1乗車が100円で3コース走っています。

大鳥居
「高さ21m、鉄製の南宮大社の鳥居は、東海有数のスケールを誇っています。今では垂井町の名所としてすっかり定着し、新幹線の車窓から真近に眺められる鳥居として有名です。」

南宮大社五月大祭神事舞奉奉市場

南宮大社
「金山彦命を主祭神に、旧国弊大社として美濃国一の宮として、また全国の鉱山、金属業の総本宮として、今も深い崇敬を集めています。社伝では神武天皇即位の年の創建とされ、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦で社殿のすべてを焼失、寛永19年(1642)、三代将軍徳川家光が再建しました。広い境内には本殿・拝殿・楼門など、朱塗りの華麗な姿を並べ、江戸時代の神社形式の代表的な建築物18棟が、国の重要文化財に指定されています。年間を通じて大小50余の祭典が行われ、5月5日の例大祭、11月8日の金山祭(ふいご祭り)などの神事があります。」











参道

由緒書

下向橋
「花崗岩で造られた平な橋で、人が参拝で行き帰りに渡る橋です。5月5日の例大祭で神輿が下向ことから下向橋と呼ばれています。」

石輪橋(重要文化財)
「楼門の前にある橋で、神様が通る橋とされている。石造反橋で橋脚二基、擬宝珠高欄付。」

祓所

楼門(重要文化財)
「三間一戸楼門で、入母屋造、檜皮葺。」



















狛犬、楼門の裏側(境内側)





手水舎



高舞殿(重要文化財)











回廊(重要文化財)





拝殿(重要文化財)
「桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付、檜皮葺。」

由緒書

本殿(重要文化財)
「桁行三間、梁間四間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺。」

摂社樹下神社本殿(重要文化財)
「桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺。」

勅使殿(重要文化財)
「桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、妻入、銅板葺。」



北門



社務所

落合社

神輿舎

南門



かけ絵馬

宝蔵庫

南宮大社のお参りをして垂井駅に戻ります。
願林寺、真宗大谷派の寺院です。

山門

本堂

鐘楼

庫裏

境内

お疲れ様でした。神戸に帰ります。

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