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城下町鹿野の街並み

2022-12-01 22:54:04 | 鳥取
2022年11月30日、散策しました。
パンフレットより『戦国時代の武将:亀井茲矩公(3万8000石)によって築かれた当時の面影が、400年たった現在も残されており、懐かしい風情とあたたかみのある、散策にはぴったりの観光スポット。城下町の風情が残るぬくもりあふれる町です。
城下町らしい、数カ所の「地蔵小道」や「T字路」や「L字路」。一帯を網の目のように走る亀井氏により作られた「水路」や、馬や牛をつなぐために使用したとされる「牛つなぎ石」。そして、昔栄えていたという町の名残の商家造りの古い建物などが、当時の状態で残されており、当時にタイムスリップしたようなこの場所で当時の歴史を感じることが出来ます。鹿野の大工技術は、応仁の乱(1460年代)に京都山城地区から宮大工が戦乱を避けるため鹿野町に来たことがきっかけで伝わったといわれています。藩政時代に入ると、西因幡の大工頭を務めていたといわれています。町の中で残っている古い建物は江戸末期から明治時代のものがほとんどです。建物は「京風千本格子」が多く残り、構造は釘を使用しない「木組み」で建てられています。今でもその宮大工の子孫は「山城屋」という屋号を称しています。』
鳥取市鹿野町鹿野
map
鳥取市鹿野町往来交流館・童里夢









牛つなぎ石















鹿野苑(ろくやおん)





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