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日光二荒山神社

2019-05-28 14:41:03 | 栃木
2019年5月23日から25日、2泊3日の草津・鬼怒川名湯めぐりと世界遺産日光東照宮のトラピクスの旅に行きました。3日目です
日光二荒山(にっこうふたらさん)神社、日光連山全体を神域とする神社で、奈良時代末、勝道上人が二荒山に神霊を感得して大谷川北岸に四本竜寺を建て、790(延歴9)年に本宮神社を建てた。これが、現在の山内の地。782(天応2)年に、上人が初めて二荒山登頂に成功した時に、山頂に祠を祀ったのが奥宮。その後、784(延歴3)年に中禅寺湖北側に日光山権現(中宮祠)を祀った。滝尾神社(女峰山)、本宮神社(太郎山)と併せて、明治の神仏分離まで三社権現と呼ばれた。古くから下野国の一の宮として信仰を集め、鎌倉時代にも関東を守る神社として幕府から保護されて神領を得、東照宮造営に際しても神領を寄進されたりもしている。」
鬼怒川プラザホテルを9時に出発し、日光の社寺に移動します。























































日光山輪王寺法華堂(重要文化財)
「江戸前期の1619(元和5)年建築、桁行三間、梁間四間、一重、宝形造、向拝一間、銅瓦葺。」

常行堂法華堂渡廊(重要文化財)
「江戸前期の1649(慶安2)年建築、桁行八間、梁間一間、東端常行堂に接続、他端切妻造、前後軒唐破風付、銅瓦葺。」





日光山輪王寺常行堂(重要文化財)
「江戸前期の1619(元和5)年建築、桁行五間、梁間六間、一重、宝形造、向拝一間、銅瓦葺。」





日光山輪王寺 大猷院仁王門(重要文化財)
「江戸前期の1653(承応2)年建築、三間一戸八脚門、切妻造、銅瓦葺。」



鳥居







参道







神門
「木造四脚切妻造」



楼門
「朱塗りの入母屋造の門」



親子杉

神楽殿



狛犬

拝殿・渡殿・本殿(重要文化財)
「拝殿は単層入母屋造の弁柄朱塗りで、彫刻などのない落ち着いた造りとなっている。その奥に、東照宮や大猷院と同様の形で渡殿、本殿が続く。本殿は、単層入母屋造だが、千鳥破風や唐破風のついた華麗な八棟造り。1619(元和5)年に、二代将軍・秀忠が東照宮を最初に造営した時の建物。」













唐銅鳥居(重要文化財)
『1799(寛政11)年に創建された銅製の鳥居、上部の中央になは「二荒山神社」の額が、その周りには二荒山神社の社門である三つ巴紋が配置され、両柱の下部には蓮の文様が施されている。蓮は仏教において観音菩薩の乗る花と考えられており、江戸時代の神仏習合の様子を物語っている。』



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