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津山市内観光その1、旧津山基督教図書館・津山郷土博物館・城東(重伝地区)・作州城東屋敷

2016-11-26 23:06:29 | 岡山
2016年11月24日、津山市内観光をしました。津山市は、岡山県の北部、津山盆地とその周辺から成り立っており、北は鳥取県と接しています。古くから美作地域の中心であり、和銅6年(713)の美作国成立時には現在の津山市総社に国府が置かれました。江戸時代には津山城の城下町となり、当時の遺構や古い町並みも残っています。津山の名前の由来は、津山初代藩主の森忠政が津山盆地中央の鶴山に城を築き、それを津山と改めたのが始まりとされています。
津山観光センターから東に歩き、城東むかし町家を散策します。
観光センター

旧津山基督教図書館(有形登録文化財)
「大正15年(1926)建築、木造3階建、銅板葺、建築面積230㎡。津山城跡の前面の角地に建つ。内村鑑三の弟子森本慶三が創設した建物で、設計は桜庭駒五郎。イオニア式の壁付柱を持ちゲーブルを設けた南面中央入口部の構え、東面にある時計付の塔屋、壁面各所の浮き彫り等に特徴がある。」







城下町案内図

津山郷土博物館{旧津山市庁舎}(有形登録文化財)
「昭和8年(1933)建築、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建、建築面積586㎡、塔屋付。市の中心部に位置する,鉄筋コンクリート造3階建の庁舎建築。中央正面に車寄を付け,背面には議場を張り出す。腰に花崗岩を貼り,頂部にはスクラッチタイル貼のパラペットを四周に巡らす。中央に5層の塔屋を設け中心性を強調した左右対称の外観が特徴。」



津山市城東
「津山市城東重要伝統的建造物群保存地区は、城下町の商家町として発展した町並みで、江戸時代に形成された町割を良く残し、江戸時代の町家を主体として昭和戦前期までに建築された、出格子窓、むしこ窓、なまこ壁、袖壁などを使用し、意匠的に優れた伝統的建造物が密度高く建ち並び、城下町に形成された商家町の歴史的風致を良く伝え、我が国にとって価値が高い。」
材木町説明書

宮川に架かる大橋







城東の説明書



橋本町説明書









城東の歴史町のおいたち







林田町説明書







































勝間田町説明書

関貫小路





作州城東屋敷
「町家の白い壁と火の見櫓がひときわ目をひきます。」











中之町説明書



松木小路































札場小路























大隅小路



















津山洋学資料館








城東むかし町家(登録有形文化財)











東美濃屋小路



















瓦屋小路






























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