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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

水沢観音

2019-05-28 14:31:55 | 群馬
2019年5月23日から25日、2泊3日の草津・鬼怒川名湯めぐりと世界遺産日光東照宮のトラピクスの旅に行きました。2日目です。朝8時半にホテル出発で草津温泉の湯畑を散策した後、水沢観音にお参りです。
「水澤寺は坂東三十三観音霊場の第十六番礼所、天台宗の寺院です。水澤観世音は、千三百有余年の昔、推古天皇・持統天皇の勅願による、高麗の高僧恵灌僧正の開基であり、山号は五徳山。」
群馬県渋川市伊香保町水沢214
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案内図

手水舎





仁王門(渋川市指定重要文化財)
「江戸時代の1787(天明7)年に完成したと思われる。三間一戸楼門で彫刻に彩色を施し、一階天井には江戸時代狩野派の絵師で「上野法眼」の称号を持つ狩野探雲の絵が見られる。近世建築特有の華麗さを遺憾なく発揮し、上下の均整のとれた楼門として、最高の位置を占める名建築である。」





















釈迦堂

納札堂

鐘楼堂

清昌稲荷

六角二重塔(群馬県指定重要文化財)
「地蔵堂、六角堂とも呼ばれ、六地蔵を六角輪転の台座に安置し、二層に大日如来を安置した独特の形式である。下層の一辺は、2.727メートル(九尺)、上層の一辺は1.364メートル(4.5尺)と半減しており、上層柱間が下層柱間の二分の一となる多宝塔の木割りに似ており、相輪も多宝塔形式に類似している。また、回転部分は経蔵内の形式を用い、意匠全体は禅宗様式に統一するという優れた構造になっている。」









本堂・観音堂((渋川市指定重要文化財)
「江戸末期の1787(天明7)年建築と思われ、境内の建物の中心で、すべての彫刻は掘り抜きとなっております。本尊十一面千手観世音菩薩を安置しております。」

























龍王弁財天











十二支守り本尊





大師堂







飯縄大権現





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