ビラがパズルの人(東田大志)オフィシャルブログ

ビラがパズルの人ことチェバが、日常という名のパズルを解き明かす!?

四角に切れ

2008年10月08日 01時45分37秒 | パズルの問題
今日はお久し振りに、パズルの問題を出題したいと思います。

ビラでもおなじみの「四角に切れ」というパズルです。
京大でこのビラを配ると、毎年とてもウケが良いみたいです。
ちゃんと論理的に答えを決めていくことも出来ますが、カンにまかせて線を引いていってもまた違った楽しみ方が出来ますからね。

文系・理系を問わず、色んな人に楽しんで頂けるようです。


ルールは次の通り。

1.点線に沿って、盤面をいくつかの長方形(または正方形)に分割します。
2.すべての長方形(正方形)に、数字が1つずつ入ります。
3.数字は、その数字が含まれる長方形(正方形)の面積を表します(マス1つ分の面積を1とします)。

分かりますか~?

言葉ではよくルールがつかめない人は、例題で確認してください。

それではどうぞ☆



クリックすると大きくなりますので、それを印刷してお解きくださいね。

では頑張ってください♪

数独をどうぞ

2008年08月21日 09時43分38秒 | パズルの問題
今日は久し振りにパズルを出題してみます。

前回が漢字のパズルだったので、今回は今世界的なブームを巻き起こしている「数独」を出題したいと思います。
(※「数独」は株式会社ニコリの登録商標です)

数独のルールは、こんな感じ。

1.全てのマスに、1から9までの数字のどれかが入ります。

2.全てのタテ列とヨコ列それぞれに、1から9までの数字が1つずつ入ります。

3.太線で囲まれた3×3のブロックそれぞれにも、1から9までの数字が1つずつ入ります。

では、問題をどうぞ(クリックすると大きくなりますので、それを印刷してお解きくださいネ)。




1問目は易しめ、2問目は少し難しめになっています。
初心者の方は、2問目を解き終わるまでに1時間くらいかかるかもしれませんから、腰をすえて取りかかってください☆

三文字熟語の迷路(やや難)

2008年07月30日 18時40分48秒 | パズルの問題
今日は久し振りに、パズルの問題でも出してみます☆

前回のじゃんけんパズルが論理系のパズルだったので、今回はコトバのパズル。
本当はビラで配りたいところでしたが、どう頑張ってもこれ以上カンタンにならずビラでは配れないので、このブログでのお披露目となりました。

ルールはこんな感じ。

・スタートの矢印からゴールの矢印まで、三文字熟語でしりとりをしながらタテヨコに進んでいってください。

さらにおまけで、

・通った道をすべて塗りつぶすと、絵が出てきます!

というわけなので、チェバ画伯の絵が見たい皆さんは、頑張ってください。


問題は、こちら(クリックすると大きく見られますので、印刷してお解きください♪)


例題では、スタートから太鼓判⇒判断力⇒力仕事⇒事業主とつないでゴールまで行っていますね。
上の問題も、こんな感じで、三文字熟語でしりとりをしていけばいいのです。

難しいと感じたら、辞書を使ってもらってもかまいません。
だって、他ならぬ作者のチェバが辞書引きまくって作ってるんですから、そりゃ難しいにちがいありません。

解答は後日発表しますネ。
ダミーの道がいっぱいありますが、くれぐれもひっかからないように気をつけてくださいませ☆

じゃんけんパズル(やや難)

2008年07月21日 02時10分55秒 | パズルの問題
パズルのアイディアというのは、日常の中に転がっているものです。

そこでちょいと今日は、じゃんけんを使ったパズルの問題でも出してみます。
慣れていない人にはとっても難しいかと思いますが、じっくりと考えれば解ける問題ですので、すぐにあきらめずに粘ってみてくださいな。

◆◆◆◆◆◆◆◆

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人で1回だけじゃんけんをしました。以下のヒントを手がかりにして、5人がそれぞれ、グー・チョキ・パーのうちのどの手を出したのか当ててください。

・結果は、あいこでした。

・Aさんはグーを出しました。

・もしBさんがいなければ、結果はあいこではありませんでした。

・Dさんの出した手とEさんの出した手で勝負をしたなら、Dさんの勝ちです。

・グーを出した人数とパーを出した人数は同じでした。

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ここまで難しい問題ともなると、ちょっとビラでは配れないので、ブログの方に載せることにしました。

解答は、いつもながらまた後日発表しますネ。


う~ん、やっぱり難しすぎるかなぁ。
とりあえず、解けた方はみんなに自慢できます!ということで頑張ってみてください☆

混じり語の魅力

2008年07月08日 03時12分16秒 | パズルの問題
日本語という言語は書き文字の文化が非常に発達しているから、言葉を使うパズルにとっては幸運な環境にある。

漢字・カタカナ・ひらがなを軸に、実に何千という文字を使いこなす民族は世界にもそうはいないだろう。
習得に極めて時間がかかってしまう一方で、その文字過剰性は、多様な言葉パズルを生み出す原動力となっていると言える。

さて、そんな日本語の多彩な書き文字文化の中でも今日特に注目したいのは、漢字とカタカナが入り混じっている言葉たちである。
「混じり語」とでもよぶべきその東西折衷的な言葉たちは、外来語とも漢語ともつかない妖しげな魅力を放っているように思われる。

ほら、「ドーナツ化現象」とか、「環境アセスメント」とか、見てるだけでわくわくするじゃない。
……しないか。

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ともかくも、前々からそんな「混じり語」のパズルを作ろうと考えていたのですが、ようやく今日完成しました。
せっかくなので、ここにアップすることにしまーす。

同じ数字には同じカタカナ、違う数字には違うカタカナを入れて、すべての漢字カタカナ混じり語を完成させてください。



クリックすると大きく見られますので、ぜひ印刷して解いてみてください☆
けっこう難しいんじゃないかしら。

答えは後日発表します。

これを機に、皆さんも普段あまり意識しない混じり語を見直して頂けると幸い☆

画伯の絵、再び

2008年06月07日 02時23分28秒 | パズルの問題
先日このブログで大好評だったチェバ画伯の絵。
いや、本当に大好評だったんですよ、銀閣寺の絵を載せた日のアクセス数は、いつもの3割増しくらいでしたからね(笑)

さぁそして、ついにその画伯の絵をパズルにした「絵ヒントクロス」を今日はアップすることにしましょう!
絵がヒントになっているクロスワードパズルだと思ってくださいまし。



知り合いの方に頼んで、スキャニングしてもらいました。謝謝。

クリックすると大きくなりますが、ぜひ印刷してお解きください☆



画伯の絵とパズルが一度に両方楽しめる、こんなオイシイ機会は、滅多にありません!!笑

チェバポイント

2008年05月30日 03時20分59秒 | パズルの問題
チェバは塾講師のバイトをしているのですが、時には生徒たちにパズルを出題することもあります。

そしてそんな時、一番最初にチェバパズルが解けた生徒には、「チェバポイント」なるものを進呈することにしています。

そしてなんと、このチェバポイントを100ポイント貯めると、「チェバ先生と一日デート権」を獲得することが出来ることになっていますw。
(いや、誰も欲しがったりしないけどw)

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さて、そんな先日の5月28日も、チェバが作った虫くい算を、中学1年生の子どもたちに出題してみました。

ところが、どうもちょいと難しかったようで、だれも解ける人がいませんでした。


そこで、その問題を、今日はこのブログにアップしてみることにします。
その日が5月28日だったので、5、2、8が並ぶように作ってみました。



えっ、たったこれだけのヒントで解けるのかって??
えぇ、ちゃんと解けるんです。答えは一通りしかありません。

最初の正解者には、チェバポイントを5ポイント差し上げますので、張り切って解いてみてください☆