hanaの思い出日記

日々好日、デジカメで綴る

満開

2012-03-03 22:14:12 | 
自由人になった1日目の昨日は、映画に行きました。

まだ、自由人になった実感がなく休みの感覚です。

今月いっぱいは有給消化だからまだ、退職したわけじゃないけどね

映画に行く時、通った「梅安天満宮」の紅梅が満開でした。



映画の時間が迫っていたのですが、つい車を停めて数枚写真を撮りました。

カメラ、持っていって良かったぁ

近くのお雛様

2012-03-03 18:21:54 | おでかけ&撮影会
文化財の「立場茶屋」と江戸期のお雛様が展示してある「もやいの家」に行ってきました。

お昼も時期に応じて民芸品の展示を替える『民芸茶屋 たぬきや』に行ってきました♪

ここも思った通りお雛様が展示してありました。

どこも我が家から10分くらいで行ける近場です。



まずは、立場茶屋銀杏屋敷、江戸時代に参勤交代の大名の休憩場所に使われていて、今は、北九州市の文化財です。

地元住民から寄付された雛段飾り他、つるし飾りが展示されています。

その後、『民芸茶屋 たぬきや』に行ってきました♪



今回は、ヘルシー膳、840円をいただきました。

豆腐と鶏すり身のカロリー少なめの和風ハンバーグ定食です。

値段の割には、小鉢も手が込んでいて、この値段で、これだけの種類が食べれるのは嬉しいです。

店内の雰囲気は、田舎のおばあちゃんチって感じで、くつろげます。

お料理も美味しかったし、ほんわかくつろげて満足できましたぁ~~~

そして『もやいの家』へ移動。600点もの雛人形が所狭しと展示してあります。



江戸時代、天保時代の年代物の雛人形もありお顔が皆違い楽しめました。

何より良かったのは、みなさん、とっても親切、これで無料なんですから行かないと損です。

アルバムを作っています。良かったらみてください。アルバムはここです。

ヒマラヤ 運命の山 & 小さな村の小さなダンサー

2012-03-03 16:07:44 | 映画
ヒマラヤ 運命の山

監督・・・ヨゼフ・フィルスマイヤー

出演・・・フロリアン・シュテッター、アンドレアス・トビアス、カール・マルコヴィクス

★フロリアン・シュテッターasラインホルト・・・ヒマラヤ山脈の山頂にあるナンガ・パルバートに登ること夢見る兄

★アンドレアス・トビアスasギュンター・・・弟


内容・・・1970年6月、若き登山家メスナー兄弟はヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット(標高8125m)への初登頂を果たす。

しかし登頂成功から1週間後、キャンプ地に戻ってきたのは兄ラインホルトだけで、弟ギュンターの姿はなかった。

下山途中の兄弟に起こったある悲劇が、ドイツの国中を騒がすスキャンダルへと発展していく。

ナンガ・パルバット初登頂者をめぐる裁判のためこれまで語られていなかった事実を、メスナー本人の協力により映画化。


感想・・・自信のある兄弟が、天候の問題で兄一人で単独登頂を目指すということになったが、

下山ルートを作る役割だった弟が、作らないまま兄の後を追う。

二人で頂上はするものの、兄も下山ルートを失い二人して遭難。

二人で頂上を見た、あの時から兄はヒマラヤが行かなきゃいけない場所になる。

その後、2005年ギュンターの遺体発見まで10回も遺体捜索をし

兄の主張通り、下降中のディアミール側山麓の氷河で発見される悲劇の実話。

山の美しさと迫力の映像が素晴らしかった。

大自然が牙を剥いたら人間の力ではどうしようもないです。自信過剰もほどほどが良いですね。



 小さな村の小さなダンサー

監督・・・ブルース・ベレスフォード

出演・・・ツァオ・チー、ブルース・グリーンウッド、アマンダ・シュル、カイル・マクラクラン、ジョアン・チェン

★ツァオ・チーasリー・・・北京の舞踏学校でバレエの英才教育を受ける貧しい農村の子

★ブルース・グリーンウッドasベン・・・ヒューストンのバレエ団の主任


内容・・・中国の極貧山村の少年、リー・ツンシンは、毛沢東の文化政策によって、バレエの適性を見いだされます。

たった11歳で親から引き離され、北京の舞踊学校で英才教育を受けることになります。

北京を訪れたヒューストン・バレエのベン・スティーブンソンとの出会いで、

ツンシンの人生が大きく変わっていく… ツンシンの自伝『毛沢東のバレエダンサー』を映画化したという実話です。


感想・・・訳もわからぬまま、厳しいバレエの特訓に耐え 天賦の才能と、ラッキーな人との出会い、

国や自らの運命に翻弄されながらも少しずつバレエに目覚めて行く。

バレエは、見ごたえあり、内容は面白いし、中国の歴史の一面も垣間見れ、印象に残る作品でした。