須磨観光ハウス~花月と猫の物語

1937年(昭和12年)に神戸市迎賓館として誕生した須磨観光ハウス「花月」と猫ちゃんたちを応援するブログです。

花月のお料理(8)~水菜と明太子の和え物アマビエ風(八寸の一品)

2020-05-06 20:32:06 | 花月のお料理
5月5日子供の日、三密を避けつつ、家族で「花月」へ食事に行きました。

月が替わったばかりですが五月晴れの夏日。
レストランでは客席が既にほどよい距離が開いていましたが、更にガラス窓が少し開けてありました。風通しがよく、空気が気持ちよい午後でした。

ちなみに、この日の「花月」、全て「白・青・青緑」。新緑の5月にふさわしいしつらえで統一されていました。、玄関の絵や飾り(マネちゃんセレクト)、料理の食器(料理長セレクト)、箸置きなど料理以外の食器(仲居さんセレクト)、後で聞いてみると申し合わせたわけでもなかったようですが、さすがに老舗、歴史と阿吽の呼吸を感じます。

さて、本日の逸品は、八寸の一品から「水菜と明太子の和え物」をご紹介します。

まず、器をごらんください。5月らしく海と波をイメージした長いお皿、上面だけでなく側面にも海を感じます。海の波間を泳ぐようにしつらえた魚の豆鉢、そして中には水菜と明太子が、だしをきかせ絶妙に絡まった和え物。

これって今、流行の妖怪、「予言獣アマビエ」の絵をみんなで描こう!の発想じゃないですか⁈

アマビエは今最も注目を集める妖怪です。疫病退散・コロナ退散のご利益の願いを込めて、「ご利益のあるアマビエのイラストをみんなで描こう!」の発想に賛同した人々が、オリジナルのイラスト等を次々と投稿し、ちょっとした社会現象になっているんです。

友人ACHAさんの「アマビエ」。色使いが優しくて大好きです。こちらの作品も一緒にごらんくださいね。



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