暑い日に熱い日を ～２０ｔｈＭＥＭＯＲＩＡＬ～

熱い１日が瞬く間に過ぎ去った。

「ｙｕｍｉＪＡＺＺＤＡＮＣＥｓｔｕｄｉｏ　２０ｔｈＭＥＭＯＲＩＡＬ　ｂｌｉｓｓ～この上ない喜び～」大成功で幕を降ろした。
完全に裏方に徹して準備に汗を流した７月２７日。
地元で開催される初のパープルホールでのイベントは、準備段階からドンでもない時間と労力を費やされた。
同時にアレンジ教室の生徒さんたちの作品の出展。
少しでも２０周年に花を添えようと、若干２ヶ月余りの生徒さんたちが挑んだ熱い１日。
開場設営に合わせての作品作り、同時にご注文を頂いたレイの作成。
とんでもなくハードな時間が嵐のように過ぎて行く。

今まではスポットの当たる場所にい続けた花師が、今回は全くでしゃばることなく裏方に徹する。
これもまた時間の流れの仕業なのかもしれない。
生徒さんとの作品作りと平行して、開場の裏方業。
そしてご注文頂いた花の作成と・・・本当に参った。

開場入りを見て、満員を確認した時は・・・思わずガッツポーズ。
生徒さんたちの作品もまた、出演者の方からスタッフのお母さん、お客さんから頂いたお褒めの言葉。
ほんま最高です。
生徒さんたちも素晴らしい作品を創ってくれました。
そんな生徒さんたちの作品を、今日からひとつづつ紹介させて頂きます。

順番は完成した順番からですので、決して出来栄えの順位ではないので誤解の無いように・・・

今日はわざわざ東住吉からお越しの生徒さん「田村さん」の作品です。

ハートの形をしたアンスリュウムとグロリオサを使った作品は、一見簡単そうに見えるものの、扱いにくい花の代名詞を二つ選択。
この作品を選んだ時点で、困難は見えておりました。
でも・・・やる前から「これ難しいでぇ」なんて言うた日にゃぁ
やるほうもやる気が失せるってものんです。
ですから内心「難しいやろなぁ～」なんて思いながら、「いけるいける！」と軽い励まし。
「フォローするから」の甘い言葉に乗せられて、１つまた１つとアンスリュウムを切っていく田村さん。
あ～だこ～だいいながら、何とかゴールに辿り着く。
写真を見て頂ければ一目瞭然ですが、これがなかなかの出来栄えです。

真っ赤なアンスリュウムと紫のチューリップアンスと、グロリオサが開場受付に花を見事に添えました。

素晴らしい！
ご苦労様でした。