花師のここだけの話し

花師がお届けする熱い想い。気ままに気まぐれに、ぼちぼち更新。ええ塩梅でお届けします。

人生楽しもう!

2006-10-19 17:00:05 | Weblog
お久しぶりです。花師です。

ここ最近は随分と体の調子が悪く、枕にも書きましたが、寝たり起きたりの繰り返し。
幸いにも仕事もまぁまぁ暇やったんで、これは身体を休めろよって事と思い、ブログも休ませて貰った次第です。
流石に歳には勝たれへん・・・
今も絶好調ってわけでなく、どちらかというと絶不調。
夏の疲れが、ビックウェーブのように襲い掛かってきた感じです。

体調が悪い事に輪を掛けて、ノーマークの10月がすこぶる暇。
朝の仕入れに行っても、客の姿はまばらで、どこも暇なようです・・・
こんな暇な時にこそ、仕掛けていかねばならぬ!ってことで、昨日辺りからクリスマスに向けての内職開始!
ハロウィンもまだ終ってないのに、クリスマスって気が早いってお思いでしょうが、何を何を!結構遅い方かもしれません。
仕入先もハロウィンのオレンジから、赤緑白のクリスマスカラーのグラデーション。

紅ツルをクルクルと撒きつけて、サンキライをつけたりと、小さなリース作成。
雑貨屋さんや、羽曳野市役所の出張販売用のアイテム作り。
松ぼっくりに白いスプレーを吹きかけて、クリスマスムードを演出。
男にはなかなかピンとけえへんねんけど、ひとつ500円くらいの小さな雑貨は、雑貨屋さんにディスプレーされていれば、ついつい買ってしまうらしく、今年から置いてもらう予定なんやけど、どれくらいの数を作ったらええのか・・・?
とにかく腐る物んやないんで、今からコツコツと量産していかなければ!

暇な10月とはうらはらに、来月はすでに異常なスケジュール。
結婚式のブーケの注文も、隔週で入ってるし、お世話になってる中学校からの依頼で、PTAの父兄の皆さんとの親睦会で、「アレンジ教室」を依頼されてたりと・・・なかなか忙しい。
この「アレンジ教室」もあくまでも「花師塾」の一環として、ありきたりな教室にはしたくない。
生の花を使ってアレンジをしてもらうか、ツルを撒いてリースを作ってもらうか・・・ひとつの頭ではいっぱいいっぱい。
まさにうれしい悲鳴ってこのことですわ。

こんな事を考えてる時って、人はしあわせを感じてるんです。
至福の時ってヤツです。
でも・・・頭で思い描いてるように事は進まないのが人生です。
ドラマ「役者魂」の中で、松たか子さん扮する烏山瞳美の台詞でこんなのがありました。
「人生は何が起こるかわからない。どうせ思い通りにならないのなら、楽しく過ごさなきゃもったいない」
そう!その通り!
「どうせ思い通りにならないのなら・・・」
この「どうせ」って言葉に、大きな意味があり、深さや重みがある。
「どうせ」・・・一見投げやりな言い方に思いますけど、ドラマ中にも出てきますが、一度地獄を見た者の悟った言葉です。
これからドラマはどうなるかは、今のところわかりません。
いやはや!内容は大体予想は付きますが、花師が見るかどうかってことです。
それはさて置き・・・

「同じ人生。楽しまなきゃ損!」ってことです。

何時までも過ぎたことをクヨクヨ後悔したり、恨んだりってするよりも、
未来に向って歩を進めてこそ、人が生きると書いて「人生」とちゃいますか?
済んだ事はいいんです。
大事なのは、次に踏み出す1歩です。
昔・・・ずっと昔のドラマ、「心はロンリー気持ちは・・・」の中で、こんな台詞がありました。
「どんなに素晴らしい脚本家でも、脚本通りに行かないの人生だ」って・・・
まぁこの台詞。
「心はロンリー」で使われていますが、さんまさんがお気に入りの映画、「スター誕生」の台詞なんですけど・・・
それはともかく、何が起るかわからない人生やから、人は行き続けるんでしょうね。

波乱万丈な人生を送ってる花師の負け惜しみと思ってもらっても結構です。
「嫌われ松子の一生」も、松子の生涯があまりにも波乱万丈すぎて、その純粋さに惹かれて出来上がって本です。
松子もきっと人生を全うしたに違いありません。

幾ら苦しい人生でも、死ぬ瞬間には「チャラ」になってます。
ええことも悪い事も、50/50です。
だから「人生チャラ」。
大いに楽しんだ方が、めちゃくちゃ得って考えは・・・やっぱり甘ちゃんですか?



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ。 (花師)
2006-10-31 20:24:39
>風の又四郎さん
はじめまして。わたしが花師です。
ものすごく深いお話しですね。
すごく興味があります。
一度お伺いいたします。
返信する
■人生の意味は何か■ (風の又四郎)
2006-10-30 16:39:05
はじめまして。

お邪魔でしたらごめんなさい・・・・・。



もう10月下旬になり、日毎に秋が深まり、北海道では雪虫が

飛んでいますので、初雪も近い季節になりました。

晩秋から初冬の季節は人生の哀愁とか「孤独」を感じさせる

季節ですね・・。



ところで、

人はどこから来て

何のために生きて

どこへ向かっているのでしょうか・・・?。

この世界の終末はどうなるのでしょうか・・・?



神の存在、愛とは何か、人生の意味は何か、いのちと死の

問題などについて、ブログで分かりやすく聖書の福音を書き

綴っています。ひまなときにご訪問下さい。

お待ちしています。



人は何のために生きているのでしょうか?



●「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを

 愛している。」(聖書:イザヤ書43:4)。



●「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところ

に来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」

                   (マタイの福音書11:28)。



●「彼(キリスト)はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を

消すこともない。」(マタイの福音書12:20)。



返信する
ぼちぼち行きます。 (花師)
2006-10-20 17:38:10
>iramさん

夏の疲れか、ここ5年の疲れか・・・詳しくは近々発売する「花師の話し」(仮)で明らかにします。(妄想です。)

クリスマス商戦は、去年までは人事やったんですが、今年はぼちぼち乗り遅れないようにやってみます。

500円が妥当?その通り!妥当です。
返信する
ゆっくりと・・・。 (iram)
2006-10-20 08:49:05
夏の疲れが出ているのかもしれませんね・・。

私も先週は一週間、体調がすぐれませんでした。この歳になると(笑)。 私の方が年上ですし。(笑)

休めるときはこの際休んで、クリスマスに向けての内職頑張って下さい。

ハロウィンが終われば、クリスマス商戦が始まりますからね。

先週参加したフリーマーケットで、ミニクリスマスツリーを作って、並べていたら3個売れました。値段は五百円で・・・その辺りが妥当なんですかね?



返信する

コメントを投稿