あきる野市でも行われました（合同総合防災訓練）

救護テントの中を望遠で覗いてみましたら、
本当の負傷者のように状態が悪そうに見えます。

「皆さん、頑張ってください。順に病院へ運んでいます」
の、声も聞こえ、本番さながらの様子に、
私も身が引き締まる思いがしました。

大規模な防災訓練が各地で実施されていますが、
わが町東京都あきる野市でも行われました。

正式名称：東京都・あきる野市合同総合防災訓練
日時：2013年11月23日（土）午前9時～正午
メイン会場：都立秋留台公園と周辺公共施設

テーマ：「自助・共助」と「連携」
総合防災訓練の趣旨：平成25年（2013年）11月15日発行広報あきる野より引用↓


会場はとても広く、10の各種訓練エリアがありましたが、
限られた時間内に全部を見て回ることは無理なので２つに絞りました。

まず初めは、芝生広場を会場とする展示・体験エリアで
災害用伝言ダイヤル（171）を体験し　　　　　　　　ロープの結び方を教えていただきました。
　

その他にも、我が家の耐震診断を受け、防災クイズに答え、
スタンプラリーのスタンプを設置している展示ブースをまわって、

あきる野市のゆるキャラ森っこサンちゃん
のスタンプを満点の5個あつめました。

5個集めるとゴールで記念品をいただけるのですが、
残念ながら忘れてきてしまいました。

記念品は何だったのかな？、森っこサンちゃんかな？　♪

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二つ目は市民運動広場を会場とする
公助による救出救助訓練エリアで見学しました。

緊迫感にあふれた訓練の様子は
真剣そのもの。
現場ではこのように行われるの
かと心が奮えました。

以前、レスキューの姿を目の当たりに
した被災地のお子様が、若い方々が、
自分も大人になったら地元の役に
立ちたいと話している様子を
テレビで拝聴いたしましたが、
今回の訓練を見学して、みんなの思いが、よーくわかりました。

下記は管理人のスナップから↓

いちはやく被災地に到着したオートバイ隊員は、現場をを一周し、
状況を把握しているようでした。
その後は、倒壊家屋を一軒づつ見て回っていました。（管理人hanasakuの理解）　
　

被災地への道路が樹木でふさがれ車両が入れません。
まずは、道路啓開が始まりました。


通れるようになると・・（って、訓練会場ではここから入ってきたわけではありませんが）
各種車両が次々と被災地に到着しました。

建物に乗り上げていた乗用車が降ろされ、救護テントが見る間に立ち上がり
御怪我された方の収容が始まり、トリアージが行われ、順番に、
救急車で医療施設に搬送されてゆきました。



救助された負傷者


現場救護所テント、ほんの数分で立ち上がり　　　　　　　救急車へ運ばれました
　

一方、被災者が閉じ込められていると想定した現場では
ドリルで壁に穴をを開けようとしているようです。


屋上から隊員が建物内に入り、負傷者を屋上に引き上げました。


安全を確保しつつ、降ろしている緊張感が伝わってきます。
　

救出成功

日々の備えって、とても大切なのに、
日常の生活に流されて、備えが万全とは言えない我が家です。

まずは自助なんですよね。
どこまでしたらよいのかなんて言葉を聴くこともあるけれど
時々思い出して、頑張りたい。



今回の一番の収穫は、
自治会長さんのお話「被災し身の安全を確認できたら
まず電気のブレーカーをきって、火災を防ぎましょう」です。

心の備えですね。

ブレーカ－の下に、軽くて小さな椅子を置いておくことにしました。
小柄な私でもとどくように(^^)

防災訓練ヘリコプター映像（秋留台公園）



東京都・あきる野市合同総合防災訓練「東京消防庁 救出訓練」平成25年11月23日(土）



東京都・あきる野市合同総合防災訓練「東京消防庁 救出訓練」平成25年11月23日(土）



東京都・あきる野市合同総合防災訓練「警視庁ヘリコプター」平成25年11月23日(土）



東京都・あきる野市合同総合防災訓練「警視庁 救出訓練」平成25年11月23日(土）



東京都・あきる野市合同総合防災訓練「猪瀬都知事」平成25年11月23日(土）