霧訪山(きりとうやま 1305.4m)。読んで字のごとく霧が訪れることの多い山らしい。
この日も、雨であった。山頂は霧に包まれ、眺望はない。
流れる霧の隙間をぬって、目を凝らせば小野の街が、見えてくる。
山肌の、緑の中に、ぽつんぽつんと点描のごとく彩る紅葉・秋模様の美しさにうっとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f8/8ae935be554d813acb351be07b0326f8.jpg)
長野県の北から南に連なる分水嶺の中ほど(塩尻市)にあって、
北アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスなどの山々が見えるという。
春には、オキナグサが山頂に咲く。
訪ねた晩秋の11月16日であれば、眺望のきく時期ではあるが、あいにくの雨。
ならば、しっとりとした、こんな山郷風景もよいものです。
北小野登山口近くの風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3a/69848a207cab58fde5d83a3fca7e03f7.jpg)
北小野登山口近くの風景2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/9696dbdfadfa500a73f008a3cc80fca1.jpg)
北小野登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2e/676424b9071a941ea653a176bbff72c1.jpg)
登山口のすぐ脇に、木のキツネ。置いてあるのではなく、木の根っこは土の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dc/02da4868faa85e597616b9d7d7f30245.jpg)
霧訪山は、キノコの採れる山。ロープが登山道に沿って張られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3e/72fbd05f8ea7b30e3bf1a15c1082777d.jpg)
霧訪山山頂標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2f/3c31ddf70477ce531cd4b58f3987c023.jpg)
古田晁記念館に寄りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9e/b2064e23421fe5de98ea145f5f371505.jpg)
筑摩書房創立者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/47/933cb824faf7a6fbde9445b688cf4a41.jpg)
枝垂れ栗公園にも行きました。 枝が枝垂れ桜のようにしだれて、珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/ffbe9685198d3df43b7c08888636e15f.jpg)
枝垂れ栗公園の落ち葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/63/2355fe983b83915375e88529eab91636.jpg)
登った日: 2008年11月16日(日曜日)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
コース :霧訪山下西条登山口(9:50)・・たまらずの池・・登り口(10:05)・・鉄塔
・・ブナの分かれ(11:25)・・山頂(11:45)・・かっとり鉄塔・・北小野登山口(12:40)
登り口から計算すれば、登って下って、3時間かかりません。
文字からのイメージよりも、急登急降下でした。
どちらかと言えば、北小野登山口は、一段と急です。
標識、登山道ともよく整備され、危ないところはないですね。
*山頂まで塩尻駅から徒歩3時間、小野駅から2時間。
塩尻駅からタクシー出ています。
*登山のお問合せ先 下西条口0263-52-0552(下西条みどりの会)
北小野口0263-52-2531(霧訪山友会)
この日も、雨であった。山頂は霧に包まれ、眺望はない。
流れる霧の隙間をぬって、目を凝らせば小野の街が、見えてくる。
山肌の、緑の中に、ぽつんぽつんと点描のごとく彩る紅葉・秋模様の美しさにうっとり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f8/8ae935be554d813acb351be07b0326f8.jpg)
長野県の北から南に連なる分水嶺の中ほど(塩尻市)にあって、
北アルプス、八ヶ岳連峰、南アルプスなどの山々が見えるという。
春には、オキナグサが山頂に咲く。
訪ねた晩秋の11月16日であれば、眺望のきく時期ではあるが、あいにくの雨。
ならば、しっとりとした、こんな山郷風景もよいものです。
北小野登山口近くの風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3a/69848a207cab58fde5d83a3fca7e03f7.jpg)
北小野登山口近くの風景2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/cb/9696dbdfadfa500a73f008a3cc80fca1.jpg)
北小野登山口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/2e/676424b9071a941ea653a176bbff72c1.jpg)
登山口のすぐ脇に、木のキツネ。置いてあるのではなく、木の根っこは土の中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dc/02da4868faa85e597616b9d7d7f30245.jpg)
霧訪山は、キノコの採れる山。ロープが登山道に沿って張られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3e/72fbd05f8ea7b30e3bf1a15c1082777d.jpg)
霧訪山山頂標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2f/3c31ddf70477ce531cd4b58f3987c023.jpg)
古田晁記念館に寄りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9e/b2064e23421fe5de98ea145f5f371505.jpg)
筑摩書房創立者です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/47/933cb824faf7a6fbde9445b688cf4a41.jpg)
枝垂れ栗公園にも行きました。 枝が枝垂れ桜のようにしだれて、珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/30/ffbe9685198d3df43b7c08888636e15f.jpg)
枝垂れ栗公園の落ち葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/63/2355fe983b83915375e88529eab91636.jpg)
登った日: 2008年11月16日(日曜日)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
コース :霧訪山下西条登山口(9:50)・・たまらずの池・・登り口(10:05)・・鉄塔
・・ブナの分かれ(11:25)・・山頂(11:45)・・かっとり鉄塔・・北小野登山口(12:40)
登り口から計算すれば、登って下って、3時間かかりません。
文字からのイメージよりも、急登急降下でした。
どちらかと言えば、北小野登山口は、一段と急です。
標識、登山道ともよく整備され、危ないところはないですね。
*山頂まで塩尻駅から徒歩3時間、小野駅から2時間。
塩尻駅からタクシー出ています。
*登山のお問合せ先 下西条口0263-52-0552(下西条みどりの会)
北小野口0263-52-2531(霧訪山友会)
ご覧いただいてありがとうございます。
このくらいの雨ですと、落ち着いた山旅を楽しめます。
本来、霧訪山は、日本の中央部の名だたる山々が、手に取るように見えるところですから、
いつの日か、お天気の良い日に、また、行こうかと
初めて、見ました。
感激ショットでした。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
ありがとうございました。
>長野県塩尻市辰野町、最近人気が出てるそうですね。
人気のことは情報不足ではありますが、この辺りには、展望のきく山が多くて、山ヤには魅力的です。
たまたま、山の仲間の故郷の山が、例会登山の対象となりました。
今回は、雨バージョンですが、今度はお天気バージョンで眺望を楽しみたいです。
>・・スライドショーで拝見できて幸せです。
ありがとうございます。
やはりスライドショーは、便利ですよね、時間がかかり、1万字という制限が制約になることが多いですが、
繰り繰り繰りとご覧をいただけて、たくさんの枚数でも、皆様のご負担にはならないかしらと。
ただ、PCによっては、画像が多くて遅くなるかもしれませんね。
>何時の間にかテンプレートも冬装備。
たまたま、このテンプレートのあることに気がついて、変更しました。
シンプルで、ゆったりとしていて、カラーも好みです。
コメントありがとうございました
>こんばんは。この間と打って変わった雰囲気にびっくり!!
∬´ー`∬ウフ♪
前のテンプレートを気に入っていましたが、冬になると寒そうで変えたくなってくるのです。
でも、気に入ったものがなくていましたけど、これ気にいっちゃいました。
大きな画像も入るので私向きなのですが、ほかのPCからは、どう映っているのか、はみ出していないか、気になるところです。
>ちょっと寒そうだけど、手前の霧が湯けむりと思うと、温かさを感じます。
湯けむり! なるほどですね。(*^^*)
荷物を背負って、体を動かしているので、寒くはないのですが、
長い時間、停滞 すると、寒さが忍び寄ってきます。実際はかなり低い気温です。
復活されていたのですよね~
この間、お訪ねをして分かりました。
港の光景が懐かしかったです。
この3か月、五十肩に悩まされています (T▽T)アハハ!。
前のテンプレートを気に入って、長く使わせていただきましたが、
時に変化をつけたくて、でも気に入ったものがなく、
かと言ってカスタマイズする時間もなくいましたが、
出会いですね~、これは気に入りました。
クリスマスムードですが、春までこれで行こうかと(*^^*)
一投稿に、再びのコメント、ありがとうございます。
名前すら知らない所でした。
長野県塩尻市辰野町、最近人気が出てるそうですね。
素晴らしい展望を素敵にスライドショーで拝見できて幸せです。
何時の間にかテンプレートも冬装備。
ブログの楽しさを満喫してますね。
素晴らしい風景素晴らしい写真で、有難うございました。
大きな写真素敵ですね。ちょっと寒そうだけど、手前の霧が湯けむりと思うと、温かさを感じます。
すっかり冬支度ですね!
hanasakuさん若返ったようです・・・(笑い)。
>酷い滑り方をして、未だに後遺症かかえています。
そうでしたの。
御大事になさってくださいね。
私も、昔、思いっきり滑って、お○りに、蒙古斑のような大きい青あざを作ったことがあります。
登山靴歩行に慣れない頃のことでした。
ベテランほど、上手に下りますよね。
最近は、とみに遠視気味。
樹林の中など暗いところでは、見難くて下りは慎重になりました。
>「仲間の故郷の山に登る」ことは、なかなかいいものです。
本当にそうね。
周りは時代を経て変わたようですが、山は変わっていないと言ってました。
そこかしこに彼女の足跡があり、この景色を見て育ったのかと、
遠い昔に思いをはせたことでした。
あのね、登山道は大丈夫なのですよ。(*^^*)
登山道から外れてはいけないということです。
このお山のキノコを取る権利が売られていると、ネットで読みました。
松茸の時期、もちろん取ったりしませんが、利権者は、
取られなしないかとハラハラしているのでしょうか。(苦笑)
コメントありがとうございます。
お忙しいのでしょう。
ベテランは重心のかけかたにコツがあるのか、滑らないでスイスイと・・・
酷い滑り方をして、未だに後遺症かかえています。「仲間の故郷の山に登る」ことは、なかなかいいものです。最高ですよね。川沿いも落ち葉踏み踏みですが鮮やかな色は見られません。
入山禁止といわれると、入りたくなるのが人間です。
そういえば、もう松茸の季節は終わりでしたか?
雨と霧でも、お山はよいですね~。
さっそく、本文に入れさせていただきました。
雨模様でしたが、名前の謂れを体験できたことも良かったです。
雨になれば、入山者は減るものでして、今回、仲間だけの貸し切り登山でしたが、
静かで、これまたよいものです。
黄葉の、もみじを初めて見ました。
色とりどりも初めてのこと。
美しいものですね。
日本の中央部の有名な山々が、たくさん見えることで、知られている霧訪山(きりとうやま)ですから、やっぱり見たい。
また、でかけます、きっと。(*^^*)
>・・・その分きつい行程かも知れませんね。
そうですね、短時間で登れるということは、それだけ急で、シンドイです。しんどい故に、達成の喜びも大きいということでしょうか。
>落ち葉の絨毯は色とりどりで、秋の雰囲気ばっちり出ていました。
ありがとうございます。
実は、黄色い紅葉を見たのは初めてでして、紅葉と混じった、色とりどりの絨毯に、何と美しいことかと、うれしくなりました。
地理佐渡..さんの”雪と赤い実のコラボ”は、とても美しいですね。
しっとりとした風情の風景も、いいものですね。
また落ち葉の何と美しいこと・・・
雨模様とはいえ、山を堪能なさった様子よく伝わりました。
このお山は、なんと読むのでしょうか?
教えていただけませんでしょうか。
すっきり晴れてくれればかなりの風景を
見られるようですね。残念でした。
ただ、標高があるにもかかわらず、思い
の外短時間で山頂に至るのですね。
その分きつい行程かも知れませんね。
さて、最後の落ち葉の絨毯は色とりどり
で秋の雰囲気ばっちり出ていました。
>霧の間から見える街がとてもいい感じです
ありがとう、私も、そう思いました。
近くの山の稜線が見えて、「ここは盆地よ」という仲間の言葉に納得でした。
>紅葉の季節の落ち葉は、とても絵になりますね
落ち葉だけを取り上げても、絵になるのですものね~黄と紅色が混じって、ポップ調。明るい感じでした。
そして、紅葉の季節の落ち葉は、とても絵になりますね
とても美しい色合いと、かわいい形の葉っぱが、芸術的でもあります
霧ヶ峰、私も、二度行った二回とも雨でした。
霧ヶ峰の名前の由来も、やっぱり、そうでしょうか。(*^^*)
展望の良い山なので、今度は
>ヤマモミジは紅葉・黄葉でしたね。
それぞれ一色でも、とてもきれいですが、両方が混じると、楽しい感じがしません?
踏んで歩くことができずに、落ち葉のないところを選んで歩きました。
>傾斜の急な感じが伝わります
雨が降っていたので、滑りそうで、慎重に降りましたが、
後ろの男性が、笑ってましたよ。
その彼の滑った気配を背中に感じて(もっとも、腰を衝くほどでは無いですけれど)
>あれから、10日。ひと雨ごとに、寒くなっているのではないかしら。
日曜日に、日光の半月山に出かけたけれど、雪がついてました。風も冷たくて、本格的冬は、もうすぐでしょう。
>誰かの作なんでしょうね。
多分ね。ただ切り倒してしまうのではなく、なかなかユーモラスな作者ですね。
>記念館や公園など、おまけもいいとこいっぱいでしたね~
仲間の故郷の山ですから、名所旧跡をご存じで、たくさん楽しませていただきました。
彼女は子どもの頃から30~40回登ったことを聞き、山道のそこかしこが、愛おしく思えました。
「仲間の故郷の山に登る」ことは、なかなかいいものです。
木のキツネ
記念館や公園など、おまけもいいとこいっぱいでしたね~
鮮やかな落ち葉踏みしめていいわあ