輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

ローミンサドルのインプレッション

2010-04-28 15:18:17 | 自転車と生活と
スペシャライズドのローミンサドルを、FSRとSL3で使ってみました(現在もSL3についてます)

同じスペシャのサドルのトゥーペに比べると、表皮が硬くしばらく乗っても、なじみは遅い気がします。
このために骨盤の乗っている位置がとても大切で、たとえば自分のSL3では、乗車時で一番いい角度は、サドルの真中くらいが水平より、わずかに前上がりです。
この位置だと、実際に走っているときにはとてもフィット感がよく、よく足も回ります

ところがローラー台のときのは、自分の重心の位置が違って、前に進んでいないために、どうしても上半身を起し気味に乗ります。
そのためにお尻がちょっと痛いです

このサドルは角度が肝ですね

いい場所を見つけると、登りでもお尻の位置が安定して、とても漕ぎやすい、いいサドルです。
本当はTT用のようですが、なぜかS-WORKSのFSRとは、自分的にとても相性がいい気がします。いい角度が出ていたのでしょうか?
ショーツはパットのいいものを使いましょうね

ロードのポジションで大切なことの一つに、上半身の安定があります。
これは骨盤の坐骨結節の左右前後の4点支持で、しっかりと状態を安定させること
これが自然と、ペダリングの安定につながってきます、そしてよけいなエネルギーを使わなくなります。

そして、思っているよりも前に押し付ける感じになるので、しっかりと座るためには、血流や摩擦防止のために、サドルの中央付近には、凹みや穴が開いているものが一番です。
上半身の安定と、血流確保、同時にできるのはやっぱりBGサドルですね

デモ用のテストサドルも、たくさん置いてありますので、BIKEを持ち込んで、ぜひお試しください。

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