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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

冬のMTBツーリングの為の

2008-12-19 15:06:32 | 自転車と生活と
夏の間は薮に閉ざされていた、ほとんど使われていない山道や林道など
冬には雑草も消えて道が広がり、木々の葉っぱも落ちて、森越しに隣の山の尾根の見通しもよくなり、気持ちいい快適なマウンテンバイクツーリングが楽しめます。

現在発売されている、自転車人には、私の冬のツーリングスタイルが、マウンテンバイクと、ロードツーリングに別れて紹介されています。
特にこれから真冬にかけてが、輪工房周辺ではMTBのベストシーズンでもあります。
多少は参考になるかな?

里山ツーリングに最適な、ウェアーのこと
タイヤの選び方や、持っていく装備
走り方
何でも聞いてくださいな
そして一緒に走りましょう

山岳ツーリングには、25L~30Lのザックをお薦めしています。
冬のウェアーは、厚手のものが多く、脱いだときにかさばります、これを入れるためにはどうしても容量の大きなザックが、他のシーズンよりも必要です。
これが面倒なので、厚着をしないで山に入ろうという方は、冬の山サイを楽しむ資格がありません{怒}
レースじゃないので、キャメルバックである必要はないのですが、手を使わずに簡単にのめるので、ザックの中にキャメルのリザーバータンクはセットしておくと便利です。ただし、中身は、水にしましょう。
ちょっとした怪我のときに、スポーツドリンクをかけるわけにはいかないでしょう。自分だけじゃなく、一緒に走る人の為にも・・・。
そしてこれは、もしも転んだときの、自分自身の背中のクッショにもなります。


タイヤは、2.1以上、タイヤのエアーボリュームがあり2、1よりも太めなものや、2.2~2.3くらいあると、グリップがよくて、乗り心地もよく、トレールを痛めることも少ないと思います。
先がどうなっているのかわからないコーナーに、低速でも安定して走って行き、当然乗車率も引き上げることになります。
細いタイヤが走りが軽いというのは、舗装路だけです、山のトレールではグリップしないでロスや、危険が大きくなります。


コンパクトストーブのこと
冬山の楽しみの一つです、休憩タイム
ジェットボイルが最高です、収納性、重量的にも、そして何よりも熱効率です。
他社のバーナーに比べて、同じガスボンベが4倍から5倍以上も持ちます、これは特に冬のほうが差が大きくなります。
短い休憩時間でも、じゅうぶんにお湯を沸かして休憩できます、だから何度でも休憩に使えます。
熱効率と、空き缶の無駄が減ること、これだけでじゅうぶんに地球にも優しい
・・・しかしそれでも欠点はあります、付属の着火装置では火がつきにくいこと、へたすればとうとう火がつかなくて、お湯をあきらめた・・・ということにもなりかねません
昔ながらの石の100円ライター{現在は100円で3つくらい買えますがw}、これを用意しておきましょう、寒いときには、昔ながらの石で着火するものがいいようです。
ジェットボイルのメーカー推奨ではないので、そしてここにはかけませんが、一番向いているガスボンベもあります、最後まで火力も落ちにくく、最後まで使いやすいです。
小さなボンベなのに、最長で8回のツーリングで毎回持っていって、ラーメンやコーヒー、スープを沸かしました。

シューズは、お薦めは
シマノSH-MT90L 定価23310円
ちょっと高いですが、ゴアテックスで、トレールで歩いているときのグリップ感も、あらゆるところで平均点以上をつけられます。何より温かい
先月も60センチの積雪のかなでも、スパッツとの組み合わせで、冷えることも、足が濡れることもなく、快適に過ごせました。
現在は、これ以外ないという感じですねー
これと組み合わせるならば、ペダルはTIMEのZ  
タイムのペダルは、はずしにくいという方もいますが、慣れればまったくそんなこともなく、よけいな場所で勝手に外れにくいので、トラブルも減ります。
そしてちょっとクリートに細工することでも、これらは解消できます。
このペダルの一番のいいところは、はずしているときの、踏んでいる安定感がいいことです。
着け外しの先にある、快適な使い心地、詳しくは直接お問い合わせください。
これからMTBのビンディングを選ぶならば、ぜひお試しを。

MTBベストシーズンを、気持ちも、体も温かく、快適に楽しみましょう。
このほかにもいろいろとあるのですが、今回はこのへんで・・・。







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