輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

サドル幅を130mm~155mmへ

2014-06-14 12:00:00 | 輪工房 春日部店
昨日のフィッティングですが
ホイールを購入されたついでで、時間があったので簡単フィッティング

サドルは、オートバイでいうところの、エンジンマウント部分
一番体重を支える、土台部分がしっかりと受け止めてくれるからこそ、しっかりとペダリングできます
ついていた130mmでは、しっかりときれいなフォームは、一般的には作りにくい

この方は測定値が115mm
ということは143mm~155mmのサドルが適正です
少し柔らかめがいいということで、ローミンより、ローミンエボをチョイス
エボの方が、同じサドル幅でも、有効な座面幅が狭い(サドル形状によって、多少違ってきます)ので、143mmではギリギリです
余裕を持って、155mmを勧めることが多い


腰が立って、完全に腕が伸びきっていたのですが
          ↓
130mm~ローミンエボの155mmへ

起き上がっていた上体が、自然と前へ傾き、ステムを15mm下げて、ハンドルバーの向きも、低くなるようにセッティングしても、まだ上半身に余裕が生まれました
上半身の自由度が増えて、下ハンも、しっかりと持てる

アセスメント決まったインソールを、SIDIのシューズにも入り、膝の動きもしっかりとぶれずに動いています
左足のペダリングが、ぎこちなかったので、ここは少しだけアドバイス
3か月後には、きれいに両足で回せるようになるでしょう


最後には、ゲリラ雨が上がったので、外を走ってもらい、満足してもらって完了

サドル幅が狭いほど、前傾にできる・・・× 
サドルに内腿がこすれるので、幅の狭いサドル・・・× 
どちらも、クリート位置と、足に合ったインソールのチョイス、そしてしっかりと幅のあるサドルで、解消されることが多いです

インソールは購入して頂くときに、無料でアセスメントして、しっかりと合わせます
熱成形のシダスも、バキュームで足の型を取り、作ることはできますが、あのインソールは歩くときのアーチを生かすフィッティングです
自転車のペダリングには、不向きな部分もあり、お値段も高額になることが多い、そして成形したインソールは3~6か月ほどで、形が平たく戻ってしまいます
自転車には、BGインソールをオススメしています

SPECIALIZEDのサドルと、インソール
ぜひ、ご相談ください


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