花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

結局は…自分のものですから…。

2006年07月13日 00時16分05秒 | お祭…を徒然に…
考えて…やっぱり、お宮さんに置いてある私の装束類を引き取る事にしました。
今後のこともあるし…どうなるかわからないことですが…私の私物を置いていたら…ややこしくなるでしょう。
宮司さんの息子さんは、一切のものを神社に寄贈致しました…。
家具とかは、引き取りなさったが…装束をはじめと神具類一切…神社のものは別として、宮司さん個人のもの全てを神社に置いて…。
私も其れに倣って初めは神社に置いておこうと思っていました…持って帰っても仕方ないし、神社で使うことがあれば、使って頂いたらいいと思ったので…。

でも…色々と考えました…。
処分するとしても…神社の人が…無造作に処分してしまうとなっては…何か嫌になってきて…。
息子さんたちはある種、神社に恨みを持ってらしたから…こうなったのも仕方ないが。
私は…別にそういった感情は無いのだし…でも、今の神事事を理解しない総代さんたちの手で処分されるのは…納得が…ならば自分で処分した方が…捨てはしないでしょうが…。
息子さんから預かった神社の鍵を持っていたので…お祭の日に総代さんに返還するつもりです…神社の社務所にお邪魔しました…。
で、私のものを一式引き上げました…。
夏用の紗の袴、夏用の浄衣、裏打の無い狩衣…全て化繊ですよ…正絹なら否応無く持って帰りますが…いや、仕事着には勿体無い…宮司さんも仰ってらした。
チャンとわかりやすく置いてあったので…直ぐに…確認して…そのまま神社をあとにしました。
チャンと神様にはご挨拶をして帰りましたよ。

しかし…烏帽子が無いなぁ…まぁいいが…。

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