花餅屋廼徒然書附帖

歌舞伎の世界に魅入られた男の、余りにも刺激的でグダグダ過ぎる日々…

お宮さんにて。

2008年02月19日 18時45分29秒 | 徒然なる日々…
配達の途中に神社の前を通る。
ちょうど宮司代務者さん(女性の方です)の自転車が玉垣前に止っていた。
で、委細あって入る。
先ずはお参りをして…。
社務所の扉が開いていたので、入る。
『こんにちは~。』
其処からウダウダ(汗)
毎度の事ながら、この方にもつかまったら長い(泣)
…………………。
隅御幣を頂く。
節分の折に境内に造られた護摩檀を取り囲む結界…其の四隅の斎竹に括り付けた御幣です。
以前ならお参りに来た方々で取り合いになった代物なのに…!
結界の御幣ですもの…神事に使われた物ですので、畏れ多い代物です。
其れこそ以前は、神社の役員さんか、余程の崇敬者んでしか頂ける物ではなかった…はずなのに。

で、勿体無いけれど頂きました!
其れも北隅の紫(黒)御幣です。
不動明王を祀る不動護摩ですので特異な形をしておりますが!
大きくて、清々しい御幣です。

こんなものなのかなぁ…。
何か、寂しいですね。
お祭りで馬鹿騒ぎは年々派手になっていくのに。
肝心なモノがねぇ…神への畏敬の念がないと言うことか…。
この神社で少しだけですが、ご縁があって…神道を身近に考えるように成れば成る程…阿呆らしい…。
深々とお礼をして…また、仕事に戻りました。




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