花笑 はなえみ

          呼吸を大切に 呼吸を忘れないで と願っています

人と時間・情報そして金・物など、みな大切ですね

2017年02月05日 15時53分59秒 | ひとり言
昔から、商売や仕事にかかわるキーワードとして、人・金・物がありますね。
大分前からは、人・金・物・時間とも言われてきていますね。
さらに、人・金・物・時間・情報とも・・。

それは当たり前の事なのでしょうけれど、わたしは時間より何より人を・・他人も自分も大切にしながら仕事もライフワークもしていこうと思いました。

仕事に徹するということの真意は今もって解ってはおりませんが、人よりも捉えきれない時間や流れゆくお金や壊れやすい物や数々の情報にものすごい価値があるとしても、人に勝る価値はどこにあるのかな、と思うのです。

いろいろな出来事がありまして、去年の暮れは泣きました。人の前で泣きました。

その時、金・物・時間・情報はわたしの気持ちを癒してはくれませんでした。
わたしが涙を流した時の近くにはただひとり人がいました。
ただ泣いただけでした。
それだけです。

求めすぎると自滅してしまいますね。
人が近くにいることの、人のそばにいられることの幸いを忘れていました。

時間が追ってきても、情報が追ってきても、お金に追われても、物に追われても、わたしと言葉をかわしてくれる人のおもいに応えられたら幸いとおもうのです。

無益な時間と有益な時間

2016年11月06日 16時01分55秒 | ひとり言
多彩と言えば聞こえは良いのですが、あれやこれやと、いろいろやり過ぎたとかんじています。
引き出しを作り過ぎてしまった結果、今の現実に叶った引き出しを開ける場所が判らなくなってしまいました。

若い時代、こんなことになるってことに思いを馳せることもせず、行き当たりばったりで知識だけを溜め込み過ぎてしまいましたね。

老いた頭脳、錆びた頭脳でも、わたしの一部ですから切り離すことはできません。

今は、不要と思えるものを捨てて必要と思われるものを残している作業をしている状態です。
なんかしらねもっと身軽く、心軽くなりたいのです。

無駄な労力だなって感じつつも、これが生きている、生き続けている状態なのかなって思います。

個人の歴史も、国の歴史も、この星の歴史も、大小あれど、こんなかんじなのかなって思います。

とどまったら、おしまい、なので、続ける、とにかく、無駄と思っても続けるってことです。

だからこそ、日々、刻々をいとおしみ、幸いを願うのでしょうね。
次に、次へ、次を担う命へつなげるために、必死なんですね。

生まれなければ苦しみも悲しみもないのですが、生まれてきた以上は、
精一杯おしまいまで生きてこその人間だと思うのです。

いつおしまいになるかもしれませんので、会う人ごとに感謝せずにはいられませんね。

いのちがいとおしいです。

やはり

2016年05月22日 16時45分44秒 | ひとり言
 やはり、ひとは、人間になるために生まれてきたのだと、思うこのごろです。

 だから、いろいろな場所、いろいろな日時、いろいろな条件で、ひとは、次から次へと誕生しているのではないのかな、と思えるのです。

 細かく言えばいろいろと、詳細分類できますでしょうが、ひとは、人間を目指さなくちゃいけないのだと思います。

 ちいさいことで言えば、わたしの周りには、日常茶飯事的に、男性とか女性にかかわらずに女性への蔑視、低い学歴への蔑視、低位にあるとみなした者への蔑み、優れた者へのやっかみや嫉妬、目指す自分と現状の自分とのギャップへの不満などを、もろに周囲へ八つ当たりしていることで発散している者たちもいます。

 そういうひとは、周りが何も見えていません。
 優れたひとをみて、参考にするということもありません。
 
 こんなひとでも、生かされているからには、何かしら、理由があると思うのです。

 でも、そんなこんなで、ひとの欠点をあげつらっている場合ではないわたしでもあるので、精進しなくちゃなんないところです。

 
 最近、古本屋でコミック、「Dr.コトー診療所」を立ち読みしてて、改めて、通して読んでみたいと思い、大人買いしてしまいました。

 興味深く拝見させていただいております。

 作者が闘病中らしく、25巻までの発刊で止まっています。

 Dr.コトー診療所の、続きを読んでみたいですね。

しあわせ

2016年02月02日 18時49分13秒 | ひとり言
 人によって、しあわせ(幸せ)は、ちがうのはわかります。
 ふぉぅ....です。

 美味しいものを作って、食べてもらって、美味しいなぁ!って応えてくれる、お客さんの反応にいきがい(生きがい)を感じる人....。

 自分で選んで、お店に並べた商品を手にとってもらい、買ってくれる人がいて、初めて、人の役に立っているんだなぁ....と、いきがいを感じる人....。

 たとえば、他者との試合に勝って、しあわせを感じる人、とか....。

 復讐によって、しあわせ、あるいは、いきがい、を感じるなんてことはなく、みじめさを隠すためにエスカレートしていく....テロリスト、さまざま....。

 わたしの好きなことを、もっと心をこめて、もっと丁寧に、もっと一所懸命やることができれば、しあわせだと思えるのじゃないかなー、って思うのですね。

 一足飛びに、しあわせに、辿り着けることなんてないことを、知っている人って、ほんとうは、世界中にとっても少ないのではないでしょうか....。