花笑 はなえみ

          呼吸を大切に 呼吸を忘れないで と願っています

氷柱 (つらら)

2014年02月24日 19時41分25秒 | 天地自然

南向きの室内から写した軒下の氷柱

真白い雪景色を背景にしても透明感が一際清々しい

キーンという音が聞こえてきそうです

この冬はいつになく厳しい

凸 凹 した氷雪の道を歩くというのはなかなか慣れない

転倒 骨折 要注意 です

 

   


競争 (レース)

2014年02月21日 10時27分44秒 | エッセイ

闘争は、人間の本能なんですね。

基本、人間は動物だから他者に負けると生存・生命がおびやかされます。

上位に立った者でも、ぼーっとしていて他者を見ず、自分を優れた者と自負していると、あっという間に他者につぶされかねません。

特にビジネスの世界ではそれが顕著です。

ビジネスのルールは、ビジネスの世界を超えていろいろな多様な世界にも浸透しています。音楽・演奏者界、芸術・アーティスト界、スポーツ・プレーヤー界、教育界など・・・。

人々はこのルールという網の目から逃れることは滅多にできません。


人の心を失わず、人の社会のルールの中で、人はそれぞれに何かを秘め、お互いの居場所を侵すことなく精進していくことは、理想が過ぎるというのでしょうか。

人類の進歩と調和というテーマを、人々は忘れてしまったのでしょうか。
人類は進歩しているのかもしれません。しかし、未だに調和を見い出せてはいません。


人類社会から、人と人とが殺し合う戦い、人と人とが傷つけ合う戦い、人と人とが苦しめ合う戦いが消滅しますよう努めることが、人が人である証しでありたく思うのです。

いかなるルールの世界にあろうとも、それが人としての、失ってはならない宝だと思うのです。

それを宝だと、そう思う人たち、それを願う人たちが、それを成し遂げようと努める人たちが、共通のイベント、仕事、学び、遊びなどを通して広がっていきますように願い祈ります。

ソチオリンピックもそのようであって欲しく思います。

生きとし生けるものが幸せでありますように

さぁ わたしたちも 時間という船に乗って 活動しましょう !

 

 


神事 えんぶり

2014年02月16日 20時10分38秒 | エッセイ

本日午後から、童謡、唱歌、フォークソング、歌謡曲など30曲位、2ヶ月振りに歌ってきました。
稀に見る積雪のため、参加者はいつもの4/1位の人数でした(50cm以上の積雪は40年振りとか)。
それでも、元気に楽しく歌えた2時間でした。

2月7日開幕の<ソチオリンピック>を熱中観戦している人は多いと思いますが、

この街では、明日から4日間続く 神事 えんぶり が開催されます。
でも、既に神事は始まっています。

今、自宅近くの長者山新羅神社からは、お囃子というか、楽の音が聞こえてきて止みません(楽と舞いの奉納があり夜通し実演とのこと)。
これは、明日の朝まで夜通し続きます。
近くに住む者の特典というか、気分がざわついて安眠できないかもしれません。
近年は観光客の方々も参列・見学なさっていると聞いています。

下記4枚の写真は、去年、写メで撮ったもので、可愛らしい装束のせいか軽い感じに映って見えますが、実際の雰囲気はもうちょっと厳かです。

毎年4日間、2/17-2/20という決まった日程で、神事の舞いが見られます。
かなり冷たく寒いのですが、闇の中に篝火が灯され、その中で舞う 篝火えんぶり は幻想的で、特に太夫の舞いは一見に値します。

しかし、私は3日後・・・試験があり、祭りどころではありませんが、みなさまに幸いがあらんことを、ここで祈っています。