花笑 はなえみ

          呼吸を大切に 呼吸を忘れないで と願っています

ピーター・パン

2013年05月27日 11時48分48秒 | 本棚
本当にそうなのかどうか全く知りませんが、たった今この本を読み終えてそう思ってしまいました。
実のところ、ディズニー関連の書籍って2、3冊位しか読んでいません。
それですから、なんとも、直感なのですが・・。

そっかぁ・・
ディズニーランドってピーターパンが住んでいるおとぎの国のことなのか・・なんてね。

おそらく、ディズニーランドのモデルとなっているのは、ヒーローであるピーターパンのお話しの世界で、そして、当たり前のように妖精が棲んでいて、おとぎの国の物語りが毎日のように繰り広げられている所・・。

どういう風にして妖精が生まれてくるのか、
どうして子どもはごっこ遊びが好きなのか、
どうして子ども時代には不思議な力が使えていたのか、
どうして私にもそんな力があったのか、
確かなことなんて何も分かっていないけれど
私にもけっこう頷けるものがありました。

そりゃ、ディズニーワールドには、白雪姫、シンデレラ姫、ミッキーなど主役が沢山いるけれど、やっぱりピーター・パンが一番ではないかしら・・。
何と言ったって、ピーター・パンのように子ども時代を過ごした人たちや、今もまだピーター・パンの世界を信じている人たちやその世界に憧れている人たちが行く所、メッカになっている所でしょうから。

作家としての功績を讃えられ準男爵を与えられたジェイムズ・マシュ・バリの他の作品としては「屋敷小路」「あっぱれクライトン」「メアリ・ロウズ」など日本でも知られている作品も多いようですね。
さすが、サー・ジェイムズ・バリです。


蔦温泉と大町桂月

2013年05月20日 01時42分35秒 | 遠出
 幸いなるご縁で久し振りに遠出ができました。
 蔦温泉という名前だけは聞いたことがありますが、実のところどんな所か想像もできませんでした。

 遠出の前日にネットで少しだけ調べてみました。
 いろんな人が沢山の写真を公開してくれていました。
 お蔭様で大分参考にさせていただき感謝しています。

 蔦温泉あたりには7つの沼が点在していますが、今回はそのなかのひとつ菅沼を訪れました。

 昼前に到着し日暮れ近くまで森林浴に浸っていました。
 菅沼で思い思いに過ごした私たちは駐車場に戻ってきました。

 蔦温泉を出発する前のひととき、ぶらぶらと散歩をしていました。
 そこで、ある碑が目に留まりました。
 ここは、大町桂月ゆかりの地だったんですね、

 大町桂月って明治時代の人だったんですね。
 その人がこの蔦温泉を訪れて大変気に入り晩年をこの地で過ごしたということです。

 和風メルヘンチックな雰囲気の漂う地です。
 妖精でも棲んでいるのではないかしら・・。


たからことば

2013年05月12日 15時26分29秒 | 本棚
『ブッダの 真理のことば 感興のことば』 岩波文庫 中村元訳

座右の書って一冊とは限らないと思うのです。
わたしの大切にしている本の中にはこの一冊が入っています。

何度も読み返していますが飽きるということはありません。
『たからことば』の宝庫なんです。

人生とは、
薄暗い迷路のような路地を怖さとともに進むものなのかなって思っています。
行き着くところまで行かないと実感できないものではないかとも思っています。

何かに行き詰ったときに私を助けてくれたのは数々の仏典でした。

私は僧侶でもないし、
信心深い仏教徒でもないし、
模範的な市民でもないし、
人生の師と仰ぐ人もいないし、
精神を支えるなにものをも確立してはいません。

花や木を鑑賞するために神社へ寄らせていただいても手を合わせて拝むということはありません。

私の病弱さが縁で知りえた仏教との縁があるだけです。
ただその縁があるゆえに私は幸いなのだと思っています。

仏典の数々はどちらかと言えば宗教書というより精神を修養するためのガイド、手引書、哲学書という分類ではないかと思えるのですが。。
その考えや感じ方も人さまざまで良いと思っています。

ともに世界のひとびとが幸せであるように祈り願います。


歌いそびれた歌

2013年05月07日 21時50分59秒 | ひとり言
雨が降っていました。

外へ出かけていってカラオケで歌いたかった・・
CDは持ってないし・・
バックミュージックがないと淋しいし・・

雨が降ったり、風が吹いたり、晴れたりと、
この地は、めぐるましく天候が変わるところです。

あるサイトで試聴ができたので
チェコ少年合唱団と一緒に口ずさんでいました。

歌うことは食事をすることと一緒の感覚・・
歌うことは呼吸をすることと一緒の感覚・・
歌っているあいだは人間を自分を感じていられる・・

  絵本を作りはじめました。
  とても長い道のりです。
  ずっと思い続けていた夢を
  この手に取ってみたくて
  歩みはじめました。