一日休みをもらって一泊で信州へ行ってきました。
大阪を7時半に出て、昼頃には駒ヶ根着、これは霧が峰です。
「キリカミネって聞いたことあんなあ」と旦那。私は嫌な予感がして、だまっていましたが、突然「きりがみねえええ」と歌う。「ああ、クーラーか。」と自ら納得。
みなさんが、「ええとこやねえ」とカンドウされているのに、「ほんで、ここがなんやねん。」
これは、白糸の滝です。添乗員さんが、「日本のナイアガラ」だと教えてくれました。
とっても上品なマイナスイオンあふれる場所でありました。「これが、シライトノタキかあ。」旦那は非常にカンシンしたようでした。
しかし、次の瞬間「こんなんはナイアガラではナイアガラ。」かれは、このギャグのできばえに自分でもとっても満足した様子で、その後、5回は言いました。
これは松田聖子ちゃんが挙式したことで有名な軽井沢の教会です。「そんなもん見たないわあ。」という旦那に「見たい見たい見たい」とわめき、やっと写真も撮りました。
これは宿泊したホテルです。とっても素敵なホテルでした。でも、この旅行で旦那が一番気にいったもの、そして、私が一番気にいったものは下の写真です。
みごとな鯉がいっぱいいた池です。二人で非常にカンシンして長い間観察しておりました。
そして、もう一個
これは、いわなで、もうすぐ食べられる運命にあるのです。けなげに水槽で泳いでいます。「かわいそうにい。」旦那はいつも自分が魚の刺身を食べているのを忘れ、怒っています。白糸の滝の横で撮りました。
さて、長いような短いような二日間が終わり
あああ疲れたよう。久しぶりの遠出で超オツカレ。「たんちゃんら、えさを丸丸2日もらわれへんかったから、怒ってんで。きっと。」と、二人で急いで帰宅。
でもお。意外に彼らは平気。私らが久しぶりに帰ってきたのに、いつもと変わらん反応。「ふん。」「あいつら、わしらがでかけてたことに、気いついとらんかったんかなあ、あほやから。」なーんて、ぶつぶつ言いながら餌をやる、とっても金魚にほれてるわれわれでした。