花地蔵つれづれ日記

古美術、芸術全般、日々気になること。

志野ぐい呑

2020-11-18 04:45:12 | アート 文化 古美術


桃山時代の志野ぐい呑です。
長石釉が器を覆い、柔らかく温かみを感じさせる白の世界を作り出しています。
志野釉のムラやピンホールが豊かな表情をもたらし、所々に現われている火色が、アクセントとなり、美しさをより引き立ています。
お酒を注げば、酒もまろやかになり、格段に美味しく感じるでしょう。
手の中で器を転がし、愛でているだけでも楽しい時が過ごせそうです。
酒の友として、呑むほどに愛おしさが増す志野のぐい呑です。

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