気ままに?!

散歩がてらお医者様へ  息子の療養生活⑦

自宅に帰って2日目。 食欲もあり元気そうです。

吐き気も無いようなので息子に「お医者様へ歩いて行ってみようか?」
「うん! 歩いていく!」ということで散歩がてら訪問診療をお願いした内科医院まで歩いていきました。

順番を待っている間に受付には紹介状や胃カメラ CT MRIのコピーを渡しておきました。

診察室に入ると先生は「こんにちは。 〇〇さん。 
これからずーっと〇〇さんをお家で診察する△△です。
よろしくお願いします。」と息子に向かって自己紹介と挨拶を穏やかな声でしてくれました。
息子は一人前の扱いを受けたことに喜び すっかりこの先生が大好きになってしまいました。

先生はお腹を押してみたり背中やお腹 胸などに聴診器を当てた後
「押されて痛いところや気持ちが悪いところはありますか?」
「無いです。 大丈夫です。」

診察が終わり息子は看護師さんと待合室にゆき 私は先生の診たてとこれからの方針を相談しました。

こちらの先生も治療は一切しないで緩和ケア 対処療法だけがよろしいかと思います。と言われ
お母さま一人での看病介護は痛みや苦しみが出たときには無理かと思いますので 
医師会病院の緩和ケア病棟にバックのベッドをとっておきいつでも入院できる態勢にしておいてはいかがでしょうの提案がありました。

こちらの緩和ケア病棟もコロナで面会は出来ないことを聞いていたので
返事を渋っていると 長い期間の入院でなく一泊二日とか三泊四日の入院で緩和できればそれで退院するというようにしたら良いと思います。
とのことでしたのでお願いしました。

次回は6月23日に自宅に訪問してくれることになりました。


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